2014/09/01 16:00:00 仲間
地域連携活動
ミナミ
訪問者
後半の3日間が始まっています。
さて、マティグアスのホテルからティエラブランカ村のはずれにある遺跡までは、車で向かいます。調査機材とメンバー6名が乗るのと川を越えないといけないので、四駆ピックアップトラックを借りています。途中はサファリパーク状態。昨日は牛の群れが立ちはだかりました。
連日、見学者があるのですが、昨日はヨーロッパにベースをもつ考古学による地域開発を行なうNGOのグループが見学にきました。マティグアス郡の隣の郡の「トゥーマラダリア」というところで、私たちと同じように遺跡を中心にコミュニティミュージアムを作ろうとしているそうです。プロジェクトマティグアスのことを聞きつけて来てくれました。お互いに協力しあえるところがありそうです。来春は一度見学に行くことにしました。
仲間同士で記念撮影です。左から本学の石川さん、マドカ(調査主任植村)さん、NGOからベルギー、フィンランド、スペイン人メンバー、そして本学の藤田さんと私たちのカウンターパートでもある地元NGOの代表。なんとインターナショナル(ちょっと古い?)な光景でしょう。ニカラグアの山中の田舎でも、こうした若者が頑張っているのです!がんばれ若造!!!う~ん、それにしても日本語だけはミナミだけ・・・。
いよいよ明日が発掘最終日です。頑張りましょう。
後半の3日間が始まっています。
さて、マティグアスのホテルからティエラブランカ村のはずれにある遺跡までは、車で向かいます。調査機材とメンバー6名が乗るのと川を越えないといけないので、四駆ピックアップトラックを借りています。途中はサファリパーク状態。昨日は牛の群れが立ちはだかりました。
連日、見学者があるのですが、昨日はヨーロッパにベースをもつ考古学による地域開発を行なうNGOのグループが見学にきました。マティグアス郡の隣の郡の「トゥーマラダリア」というところで、私たちと同じように遺跡を中心にコミュニティミュージアムを作ろうとしているそうです。プロジェクトマティグアスのことを聞きつけて来てくれました。お互いに協力しあえるところがありそうです。来春は一度見学に行くことにしました。
仲間同士で記念撮影です。左から本学の石川さん、マドカ(調査主任植村)さん、NGOからベルギー、フィンランド、スペイン人メンバー、そして本学の藤田さんと私たちのカウンターパートでもある地元NGOの代表。なんとインターナショナル(ちょっと古い?)な光景でしょう。ニカラグアの山中の田舎でも、こうした若者が頑張っているのです!がんばれ若造!!!う~ん、それにしても日本語だけはミナミだけ・・・。
いよいよ明日が発掘最終日です。頑張りましょう。
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天然サファリパーク
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仲間
2014/08/30 02:50:00 メンバーを紹介します
プロジェクト・マティグアスの日常
ミナミ
調査メンバーを紹介します
今日は、現場作業はお休み。前半で出土した遺物の洗浄や整理を行なっています。発掘は現場での作業だけではなく、調査報告書の刊行までこうした室内作業が大変重要です。とくに海外調査では遺物をもって日本へ帰れませんので、滞在中に作業を進める必要があります。とくに、この洗浄作業だけは遺物をもう一度確認するという意味でもどうしても終わらせないといけません。場合によっては夜を徹してでも完了させるという実は大変な作業なのです。
では、この機会に今回の調査メンバーをご紹介します。私ミナミとマドカ(植村まどかさん)が調査員。調査補助員として京都外国語大学英米語学科4年生石川麻衣さんとドイツ語学科3年生の藤田みつきさんが参加しています。二人ともミナミのゼミ生、そして学芸員資格課程の履修生です。
石川さんは卒論でマヤをテーマにしており、この調査が終わったらメキシコで遺跡を回るそうです。藤田さんは、とくに新大陸の考古学とか博物館をテーマにしているわけではないのですが、フィールドワークが好きだそうで今回このプロジェクトに興味をもって参加してくれました。スペイン語は全くだめだそうですが、スペイン語AZUCAL(砂糖)がドイツ語ZUCALと一緒だ!と気づいたり、片言でも話をしないと共同で発掘作業はできないことを実感したり・・・。外国語を学ぶことの面白さや大切さを知ってもらう機会になったと思います。初めは表情が硬かったお二人も、次第に笑顔が出来てきました。そう!がんばれ!若造(女子でも使います?)!!!
さて、最後になりました。今回のニカラグア調査で社会学の立場から参加いただきました京都外国語大学教授で京都ラテンアメリカ研究所(IELAK)副所長の辻豊治先生をご紹介します。ここマティグアスに到着してから毎日、市役所や関連施設を訪問いただき、地域の現状を理解するためのデータの収集や聞き取り調査を実施されています。また、明日からはマナグアに戻られて、国全体からみたさまざまな政策課題について調査されます。
私たち考古チームとしても、地域事情については常日頃気にしているところではあるのですが、なかなか調査の時間がありません。また、その方法も正しくは理解できていません。今回、辻先生の調査は、その意味からも大変有意義なものです。その成果を期待したいと思います。
そして、こうした総合的な調査ができるのが、ラテンアメリカ各分野の先生方おられるIELAKのもっともすばらしいところだとあらためて実感しています。
それでは私も作業に戻ります(というか、宿題の原稿が・・・)
今日は、現場作業はお休み。前半で出土した遺物の洗浄や整理を行なっています。発掘は現場での作業だけではなく、調査報告書の刊行までこうした室内作業が大変重要です。とくに海外調査では遺物をもって日本へ帰れませんので、滞在中に作業を進める必要があります。とくに、この洗浄作業だけは遺物をもう一度確認するという意味でもどうしても終わらせないといけません。場合によっては夜を徹してでも完了させるという実は大変な作業なのです。
では、この機会に今回の調査メンバーをご紹介します。私ミナミとマドカ(植村まどかさん)が調査員。調査補助員として京都外国語大学英米語学科4年生石川麻衣さんとドイツ語学科3年生の藤田みつきさんが参加しています。二人ともミナミのゼミ生、そして学芸員資格課程の履修生です。
石川さんは卒論でマヤをテーマにしており、この調査が終わったらメキシコで遺跡を回るそうです。藤田さんは、とくに新大陸の考古学とか博物館をテーマにしているわけではないのですが、フィールドワークが好きだそうで今回このプロジェクトに興味をもって参加してくれました。スペイン語は全くだめだそうですが、スペイン語AZUCAL(砂糖)がドイツ語ZUCALと一緒だ!と気づいたり、片言でも話をしないと共同で発掘作業はできないことを実感したり・・・。外国語を学ぶことの面白さや大切さを知ってもらう機会になったと思います。初めは表情が硬かったお二人も、次第に笑顔が出来てきました。そう!がんばれ!若造(女子でも使います?)!!!
さて、最後になりました。今回のニカラグア調査で社会学の立場から参加いただきました京都外国語大学教授で京都ラテンアメリカ研究所(IELAK)副所長の辻豊治先生をご紹介します。ここマティグアスに到着してから毎日、市役所や関連施設を訪問いただき、地域の現状を理解するためのデータの収集や聞き取り調査を実施されています。また、明日からはマナグアに戻られて、国全体からみたさまざまな政策課題について調査されます。
私たち考古チームとしても、地域事情については常日頃気にしているところではあるのですが、なかなか調査の時間がありません。また、その方法も正しくは理解できていません。今回、辻先生の調査は、その意味からも大変有意義なものです。その成果を期待したいと思います。
そして、こうした総合的な調査ができるのが、ラテンアメリカ各分野の先生方おられるIELAKのもっともすばらしいところだとあらためて実感しています。
それでは私も作業に戻ります(というか、宿題の原稿が・・・)
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発掘現場へ向かうメンバー(右から藤田さん、植村さん、石川さん)
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遺物の洗浄作業を行う藤田さんと石川さん
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マティグアス郡の首長と副首長にご挨拶する辻先生(右)
2014/08/29 15:10:00 村の小学生たちが見学に来てくれました
地域連携活動
ミナミ
村の子どもたちが見学に来てくれました
今日は発掘3日目。遺跡のあるティエラブランカ村の小学校の子どもたちが見学に来てくれました。この小学校には1年から6年生まで約80人が通っています。今回の調査は、ニカラグアにおける考古学と博物館を仲介者とした実践的地域研究「プロジェクト・マティグアス」の一つでもあり、この集落にコミュニティミュージアムを作りたいという地元NGOと協力しています。したがって、考古学調査だけではなく、集落内で地域交流活動を計画しており、村の子どもたちとつながりができるのは大変ありがたいです。
最初は緊張気味だった子どもたちも次第に活発に動き始め、排土から土器の破片を見つけてくる子ども(われわれにとってはちょっと困るのですが)や植村さんから日本語を教えてもらったり、測量機材をのぞき込む子どもなど、にぎやかで楽しい時間でした。自分たちの住んでいるところに、古くから人が住んでいたことを実感してもらえればと思います。
この村の学校には、電気がないとか、給食の材料の配布はあるが調理場がないとか、いろいろと課題があります。今回の調査がご縁となって、京都外国語大学スペイン語学科OBによる企業支援として、教育資材に提供プログラムも準備も進んでいます。その窓口としても地域の方々と交流を進めていきたいと思います。
さて、明日の現場は休み。室内作業を行ないます。そして、土曜日からは後半の3日間です。
今日は発掘3日目。遺跡のあるティエラブランカ村の小学校の子どもたちが見学に来てくれました。この小学校には1年から6年生まで約80人が通っています。今回の調査は、ニカラグアにおける考古学と博物館を仲介者とした実践的地域研究「プロジェクト・マティグアス」の一つでもあり、この集落にコミュニティミュージアムを作りたいという地元NGOと協力しています。したがって、考古学調査だけではなく、集落内で地域交流活動を計画しており、村の子どもたちとつながりができるのは大変ありがたいです。
最初は緊張気味だった子どもたちも次第に活発に動き始め、排土から土器の破片を見つけてくる子ども(われわれにとってはちょっと困るのですが)や植村さんから日本語を教えてもらったり、測量機材をのぞき込む子どもなど、にぎやかで楽しい時間でした。自分たちの住んでいるところに、古くから人が住んでいたことを実感してもらえればと思います。
この村の学校には、電気がないとか、給食の材料の配布はあるが調理場がないとか、いろいろと課題があります。今回の調査がご縁となって、京都外国語大学スペイン語学科OBによる企業支援として、教育資材に提供プログラムも準備も進んでいます。その窓口としても地域の方々と交流を進めていきたいと思います。
さて、明日の現場は休み。室内作業を行ないます。そして、土曜日からは後半の3日間です。
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モノリートの大きさに一同びっくり
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マドカの日本語教室
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熱心に発掘を見学
2014/08/28 11:40:00 発掘開始
発掘・考古学
ミナミ
発掘開始!
いよいよ発掘開始です。今日は、発掘目標のマウンド(直径20m弱高さ2mほどの土盛り)の頂上と裾に2か所の試掘坑(2m×2m)を設けて掘り始めました。早速、頂上の方の試掘坑からは土器などが見つかっています。ここには盗掘坑らしい凹みもあるのでその破壊によるものかもしれません。
本学から参加した2名の学部生さん(石川さんと藤田さん)も発掘は初めてですが、次第に道具の使い方も慣れてきたようです。私も一番初めに参加した発掘調査は強く印象に残っています(私の場合、その感動が強くてそのまま考古学を続けているようなものです)。どうかお二人にとってもいい思い出になりますように。。
さて、現地は雨季ですが、今年は雨が少なく厳しい暑さが続いています。発掘も午前中に限られます。それでも暑さが厳しいので休み休みになります。メンバーの体調にも気を付けながら慎重に進めたいと思います。
初めてこの遺跡を訪問して丸2年。みなさんの協力のおかげでようやくここまでたどり着きました!当初からこのプロジェクトに参加し、発掘調査主任でもありますマドカさんにとっても感慨深いと思います。
さあ、勝負はこれからです。がんばります。
いよいよ発掘開始です。今日は、発掘目標のマウンド(直径20m弱高さ2mほどの土盛り)の頂上と裾に2か所の試掘坑(2m×2m)を設けて掘り始めました。早速、頂上の方の試掘坑からは土器などが見つかっています。ここには盗掘坑らしい凹みもあるのでその破壊によるものかもしれません。
本学から参加した2名の学部生さん(石川さんと藤田さん)も発掘は初めてですが、次第に道具の使い方も慣れてきたようです。私も一番初めに参加した発掘調査は強く印象に残っています(私の場合、その感動が強くてそのまま考古学を続けているようなものです)。どうかお二人にとってもいい思い出になりますように。。
さて、現地は雨季ですが、今年は雨が少なく厳しい暑さが続いています。発掘も午前中に限られます。それでも暑さが厳しいので休み休みになります。メンバーの体調にも気を付けながら慎重に進めたいと思います。
初めてこの遺跡を訪問して丸2年。みなさんの協力のおかげでようやくここまでたどり着きました!当初からこのプロジェクトに参加し、発掘調査主任でもありますマドカさんにとっても感慨深いと思います。
さあ、勝負はこれからです。がんばります。
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発掘風景1(試掘坑の設定)
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発掘風景2(発掘開始)
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遺跡周辺の風景(雨季は緑と青と白色が映えます)
2014/08/25 03:30:00 コーヒーと蜂蜜
地域連携活動
ミナミ
みなさん!お元気ですか?
私、ミナミは8月21日にニカラグアに到着。今夏のプロジェクトマティグアスの調査を始めます。
昨日、マティグアスに到着。さきほど遺跡を下見してきました。春と違って雨季、地面の状況が気になっていましたが、今年は雨が少ないらしく発掘には問題ないようで安堵しました。しかし、農作物にとっては少々心配ではあります。
さて、今回マティグアスへ来る途中で、ボアコ県にあるオーガニックコーヒーと蜂蜜製造の共同組合と現地の共同体を訪問してきました。これは先にブログにもあげたように、今春本学を訪問、交流協定を結んだニカラグア・カトリック大学の副学長先生とのお話の中で、プロジェクトマティグアスをきっかけとして、地域課題の解決に両校の学生が一緒に関わるようなことができないかという提案がありました。今回、候補地となったボアコ県を訪問したところです。
現地では地元共同組合の方々からいろいろお話をうかがったり、蜂蜜採取用防具服を縫製している作業場を見学しました。今後どのような活動が可能か、カトリック大学とも連携しながら考えていきたいと思います。
私、ミナミは8月21日にニカラグアに到着。今夏のプロジェクトマティグアスの調査を始めます。
昨日、マティグアスに到着。さきほど遺跡を下見してきました。春と違って雨季、地面の状況が気になっていましたが、今年は雨が少ないらしく発掘には問題ないようで安堵しました。しかし、農作物にとっては少々心配ではあります。
さて、今回マティグアスへ来る途中で、ボアコ県にあるオーガニックコーヒーと蜂蜜製造の共同組合と現地の共同体を訪問してきました。これは先にブログにもあげたように、今春本学を訪問、交流協定を結んだニカラグア・カトリック大学の副学長先生とのお話の中で、プロジェクトマティグアスをきっかけとして、地域課題の解決に両校の学生が一緒に関わるようなことができないかという提案がありました。今回、候補地となったボアコ県を訪問したところです。
現地では地元共同組合の方々からいろいろお話をうかがったり、蜂蜜採取用防具服を縫製している作業場を見学しました。今後どのような活動が可能か、カトリック大学とも連携しながら考えていきたいと思います。
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Boaco Viejo村の共同組合にて
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植村さん考古学者から蜂蜜屋さんへ転職







