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資料館の西アジア、中近東、北アフリカの資料は、本学で教鞭をとっておられた故田中四郎教授が収集されたものです。イスラーム文化に関連するものを中心に、楽器や食器など生活用具を含みます。さらに、現地調査の写真などの記録資料のほか、古代エジプトの木彫や石彫、ローマ時代のナマズのミイラなど考古資料も収蔵しています。

金属製ベルト

女性用のベルトです。鈴がついていて、動かすと軽やかな音がします。細線細工や粒銀細工などの技も見られる逸品です。



ダルブッカ 小型のドラム

体部は陶器製で、植物の文様が鮮やかな青色で施されています。たたく部分は動物の皮を使いますが、現在はプラスチック製のものも見られます。この形のドラムは、イランやイラク、トルコなどで使われます。



ナマズのミイラ

2018年の分析調査の結果、ローマ時代のものでギギ科の魚類であることが確かめられました。



アイライナー イエメン

高さ5cm程度の墨壷には細かな模様が表現されています。ライナーがチェーンでつながっており、携帯に便利なように作られています。



携帯用水たばこ

手のひらに収まる小型の水たばこ。携帯用である。胴部には草花の模様が彫金されている。

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