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お知らせ

2025/09/06 11:30:00 第2回 全国ロシア語圏プレゼンテーション大会 募集要項

  • Categoryお知らせ
  • Posted by斑目貴陽
ロシア語学科では、次世代がロシア語圏の社会や文化に対する関心を育むことを目指して、前年度に引き続き「全国ロシア語圏プレゼンテーション大会」を実施します。探究学習の成果を発表・共有できる機会として、ぜひ参加をご検討下さい。

※過年度の大会の模様はページ下部をご参照下さい。

1.主  催
京都外国語大学

2.日  時
2025年(令和7年)11月 29日(土)12時00分開会

3.場  所
京都外国語大学

4.出場資格
・高校生の部
・一般の部(大学生、短期大学生、専門学校生、高等専門学校生)

※各部門とも1名または2名1組で参加すること。同一機関からは2組まで出場可能。
応募は先着順とし、高校生の部は10組、一般の部は5組に達した時点でそれぞれ募集を締め切る。
    
5.演  題
「私が推したいロシア語圏」をテーマとし、以下の発表内容を募集する。個別の発表タイトルは自由。

①ロシア語圏(旧ソヴィエト連邦構成国や他国のロシア語コミュニティを指すものとする)の情勢や文化等に関して発表者が興味関心を持っていることの紹介
例)エンタメ、報道、教育、社会活動、製品、インフラ、交通、料理、芸術、歴史、学術 など

②ロシア語圏で発表者が体験したことや課外活動等で実践していることなどの紹介
例)ロシア語圏への留学や旅行等で体験、見聞したことの探究
日本のロシア語コミュニティ等で実践しているボランティア活動やインターンシップの体験 など

※発表の構成には必ず以下の項目を全て盛り込むこと。
・発表内容に関心を持ったきっかけ
・紹介したい物事に対する自身の関わり方や活動の概要について
・自身の探究に用いているメディア媒体や活動手段の紹介(必要に応じて出典情報の紹介を含む)
・発表準備にあたって追加/補足的に調査探究した内容について
・今回発表した探究や活動を今後も発展させていく可能性や計画、予定について

※発表を準備する過程で機械翻訳を使用してもよい。
ただし、発表者の周囲の教員や母語話者などが、機械翻訳の正確性を検証できる場合に限る。

※参加者が既に類似した別のコンクールやスピーチ大会などで発表した内容は使用不可。

※発表は日本語で行うこと。原稿の持ち込みは一切不可。

※必ずMicrosoft PowerPointで作成したスライドを使って発表すること。スライドの枚数は10枚を上限とする。発表には音声、画像、映像を使用してもよいが、出典を明記すること。発表には本学のノートパソコンを使用する。

※発表時間は以下の通りとする。発表後、審査員との質疑応答を行う。
・高校生の部 5-7分
・一般の部 8-10分

6.表  彰
審査員からの評価をもとに参加グループに対して賞を設け、それぞれ賞・副賞を贈呈する。

※主な審査基準:
・内容および構成面…上記の【5. 演題】の項目で示した要件の達成率で評価する。
・技術面…表情、声量、姿勢、アイコンタクト、発表の流暢さ、スライド資料の分かりやすさ、質疑応答に際しての対応、等の観点から評価する。

7.申込方法・申込期間
申込フォームを送信すること。
・募集期間 2025年10月4日(土)〜11月8日(土)
・出場者確定 11月8日(土)
 ※応募者多数の場合、事前選考を行う。
・スライド資料の提出期限 11月15日(土)

<備考>
・上記募集内容は参加者の応募状況などにより、随時変更可能なものとします。
・本大会では写真と動画の撮影および映像によるライブ配信を行います。撮影した写真等をロシア語学科や大学広報のために使用する場合がありますので、予めご了承ください。(例:本学のウェブサイトなどへの掲載)
・応募フォームで得た情報は、本大会の運営に限って使用します。
・高等学校からの参加者に対しては本学までの交通費が一部補助される場合があります。


8.連絡先
〒615-8558 京都市右京区西院笠目町6
京都外国語大学 外国語学部 ロシア語学科 
russian@kufs.ac.jp

(参考)--------------------------------------------
第1回 開催報告ページ
富山国際大学付属高等学校の発表の様子

第1回の参加者からは「普段あまり報道されないロシア語圏の社会問題を意識するきっかけになった」との感想がありました。また、「ロシア語圏の現状や課題について、今後も探求していきたいと思った」「自分たちの地域社会活動について紹介することができた」「協働作業での学びを体験できた」などのコメントもあり、本大会への参加が「探究学習」の機会となったようです。当日は同年代の参加者やコメンテーターとの交流の中でお互いの興味関心や活動について共有する場面も見られました。「他の発表を見ることで、ロシア語圏に向ける新しい視点や、自分たちの発表の改善点について考えた」「様々な人と知り合えたことはとても刺激的だった」という声も届いています。
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2025/04/20 20:10:00 今日はイースター!

  • Categoryお知らせ
  • Posted by三好マリア
 こんにちは、三好です。今日はロシア正教のイースターです!ベラルーシに住んでいる私の両親から、早速、イースターに食べるパン「クリーチ」や、赤く染めた卵の写真が送られてきました。せっかくなので、今回はイースターについて少し書いてみようかなと思います。ちなみに、「イースター」という言葉は英語で、ロシア語では「Па́сха(パースハ)」と言います。

 キリスト教にはいくつかの大きな宗派がありますが、その中でも代表的なのがカトリック教と正教です。正教にはさらにいくつかの分派があり、そのひとつがロシア正教です。これだけ多くの宗派がありますが、イースターを祝うのはどの宗派にも共通しています。イースターは、イエス・キリストの復活を記念する日で、日本語では「復活祭」とも呼ばれます。

 イースターの日付は毎年変わるので少しややこしいのですが、春分の後の最初の満月の次の日曜日に祝われます(ちょっと頭をひねりますね、笑)。つまり「移動祝日」というわけです。また、カトリック教はグレゴリオ暦を、ロシア正教はユリウス暦を使っているため、両者のイースターの日付にはさらにずれが生じ、ロシア正教のイースターはカトリックより遅くなることがほとんどです。
 
 さて、イースターの日は「イエスが死に打ち勝ち、復活した日」とされていることから、「生命」や「希望」を象徴するモチーフがたくさん登場します。その代表的なものの一つがパンです。パンは、イエスの体を意味します。イースターに食べるパンを、カトリック教では「paska(パスカ)」、ロシア正教では「кули́ч(クーリチ)」と呼びます。形や作り方は非常に似ており、どちらも通常は甘く、レーズンやドライフルーツ、ナッツを加えて作られます。形は主に円形で、上にアイシングや砂糖をまぶし、十字架のシンボルなどを飾ることがあります。

 もう一つは卵です。卵は新しい命の始まりを表すものとされており、イースターには「イースターエッグ」と呼ばれる染めた卵を食べる習慣があります。
カトリック教では、卵をさまざまなカラフルな色に染めるのが一般的ですが、ロシア正教では主に「赤色」が使われます。ちなみに、この赤い卵、実は玉ねぎの皮で染めているのです!卵と一緒に皮を煮るだけで、こんなに綺麗な赤に!自然の恵みで、オーガニックなのも素敵ですよね!
 以前にも「色」についていろいろお話ししましたが、実はこの「赤」という色は、イエスの血を象徴する色でもあるのです。
卵もパンも、実はイエスが死ぬ前の夜に弟子たちと食事をした際に、「これは私の体である」と言ってパンを分かち合い、「これは私の血である」と言ってワインを分かち合ったことに由来しています。この儀式は「最後の晩餐」として知られており、イエスの復活を記念するイースターでのパンや卵の象徴と繋がっているのです。 

 また、カトリック教には「イースターバニー(復活祭のウサギ)」もよく登場します。ウサギは多産であることから、生命力や繁栄の象徴とされ、チョコレートなどで作られたウサギの形のお菓子が店頭に並びますが、ロシア正教にはこのような習慣はありません。

 違いと言えば、もう一つあります。イースターの前の日曜日、カトリック教では「Palm Sunday(直訳:棕櫚[しゅろ]の日曜日)」と呼び、ロシア正教では「Ве́рбное воскресе́нье(直訳:ヴェルバの日曜日)」と呼びます。棕櫚はヤシ科で、ヴェルバはヤナギ科です。実は、ロシアやベラルーシなど、ロシア正教の地域では、ヤシが育たないため、代わりに春に芽吹くヤナギが使われることになったのです。
 「ヴェルバの日曜日」には、ロシア正教の信者たちはヴェルバの枝を教会に持参し、祭壇で祝福を受けたあと、それを家に持ち帰って室内に飾ります。どこか、日本の笹の風習に似ていると思いませんか?
 日本の神道では、笹は古くから神様が降りてくるものとして神聖視されており、神社や家庭で飾られたり、七夕の飾りとしても使われたりします。こうした発想の中に、二つの宗教の共通点がひっそりと潜んでいるのかもしれません。
 
 共通点と言えば、ロシア正教のイースターで欠かせないものとしてもう一つ、「колоко́льный звон(直訳:鐘の音)」があります。イースター当日の真夜中、0時ごろになると、復活祭ミサの始まりとともに教会の鐘が一斉に鳴り響きます。しかも、教会によっては、誰でもその鐘を鳴らすことができるんです!
 今度は仏教の「除夜の鐘」にちょっと似ていませんか?日本の多くのお寺では、除夜の鐘は一般の人も撞くことができますし、こちらもまさに夜に鳴らされますよね。ただし、ロシア正教の「鐘の音」が復活の喜びを表現しているのに対し、仏教の除夜の鐘は煩悩を静かに手放すという意味合いがあります。同じ「鐘の音」でも、その目的も意味も、まったく異なるんですね!

 では、また次の投稿まで!素敵なイースターをお過ごしください!
  • 著者の母が作ったクリーチ
  • 赤く染めたイースターエッグ
  • パンと卵が並ぶイースターの食卓

2024/12/20 12:00:00 全国ロシア語圏 プレゼンテーション大会 参加募集

  • Categoryお知らせ
  • Posted by斑目貴陽

2025年 3月22日(土) 全国ロシア語圏 プレゼンテーション大会 参加募集


2025/02/11 更新-----------------------------
以下の項目について更新・追記しました。
※参加申込および各種手続きのスケジュールを変更しました:
・参加申し込み期間を延長しました(2月28日まで)。
・参加者の確定時期を延期しました(3月上旬)。
・発表資料の提出締切日を延期しました(3月15日まで)。
※表彰…参加者の発表内容や発表技術などに関して審査を行い、結果に応じて旅行券や図書券などの副賞が贈呈される予定です。
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京都外国語大学外国語学部ロシア語学科ではロシア語圏社会(旧ソヴィエト連邦構成国や他国のロシア語コミュニティを指すものとします)が抱える焦眉の問題などに焦点を当てた、コンテンツ重視型のプレゼンテーション大会を実施します。入手可能な様々な情報(データや報道など)を活用しながら、ロシア語圏の国や地域、コミュニティで起きている問題や課題について調べて発表し、ロシア語圏社会に暮らす人々への想像力を養う機会にしてみてはいかがでしょうか。

発表テーマ
ロシア語圏社会で現在生じている様々な問題・課題・解決に向けた動きについて調べ、発表すること。
※テーマは下記の中から選ぶこと。
●テクノロジー
●教育
●環境問題
●人口問題(少子高齢化など)
●就労問題(人気のある職業・人手不足や後継者不足の職業、賃金格差、就労先の選び方など)
※発表の構成には原則として以下の項目を全て盛り込むこと。
・当該テーマを選んだ理由、きっかけ
・記事やデータの出典紹介(出典として利用可能なものは、紙媒体だけでなくインターネット上で入手可能な各種の報道記事や統計データも含む。出典は日本語、ロシア語、または英語のものに限る)
・当該国や地域、コミュニティなどの中で現在生じている問題・課題・解決に向けた動きについての紹介
 -ある事象を社会問題として発見し認識するための視点を取り出すこと
 -当該問題・課題の解決に向けた動きに関して調べ、その有効性について発表者の考えを述べること
・ロシア語圏社会の諸問題について知り、考えた今回の学習成果を、発表者が今後活用できる可能性について
※発表を準備する過程で機械翻訳を使用してもよい。ただし、発表者の周囲の教員や母語話者などが、機械翻訳の正確性を検証できる場合に限る。
※参加者が既に類似した別のコンクールやスピーチ大会などで発表した内容は使用不可。

参加資格
●高校生
●大学生
●短期大学生
●専門学校生
●高等専門学校生
※2~4名までのグループで参加すること。
※同一機関からは2グループまで応募可能。
※先着順に、応募が10グループに達した時点で募集を締め切る。

表彰
審査員からの評価をもとに参加グループに対して賞を設け、それぞれ賞品・副賞を贈呈する。

【発表に関する留意事項】
・発表は日本語で行うこと。
・必ずスライドを使って発表すること。スライドの枚数には制限を設けない。スライドはMicrosoft PowerPointで作成すること。発表には音声、画像、映像を使用してもよい。ただし出典を明記すること。
・発表には本学のコンピューターを使用する。
・発表原稿の持ち込みは一切不可。
・発表後、審査員との質疑応答を行う。
・各グループの発表時間は15分まで(質疑応答を含まない)とする。

【備考】
・上記募集内容は参加者の応募状況などにより、随時変更可能なものとします。
・本大会では、写真および動画撮影を行います。撮影した写真等をロシア語学科や大学広報のために使用する場合がありますので、予めご了承ください。(例:本学のウェブサイトなどへの掲載)
・応募フォームで得た情報は、本大会の運営に限って使用します。
・高等学校からの参加者に対しては本学までの交通費が一部補助される場合があります。

応募方法
・募集期間 2025年1月6日~2月28日
参加申込フォームに下記項目を入力してご応募下さい。
 ・メールアドレス
 ・参加代表者の所属機関名(例:○○高校、△△大学など)
 ・コース・学部・学科など
 ・所属機関の所在地(都道府県および市区町村)
 ・代表者の氏名(フリガナ)・学年
 ・代表者の電話番号
 ・代表者以外(全員分)の氏名(フリガナ)・学年
 ・発表で取りあげるロシア語圏の社会問題
 ・上記のテーマに関心を持ったきっかけ
 ・上記のテーマについて調べ、考えるための報道記事、資料やデータ(現時点で利用する予定のもの。書籍の場合は書名および著者名。ウェブサイトの場合はURL)

・参加者の確定...2025年 3月上旬
・発表資料(スライド)の提出締切...2025年 3月15日
・開催日...2025年 3月22日(土)(12:00開会)

開催場所
京都外国語大学 R171教室(1号館7階)

主催:京都外国語大学 外国語学部 ロシア語学科
お問い合わせ先:京都外国語大学 外国語学部 ロシア語学科
〒615-8558 京都市右京区西院笠目町6
TEL/075-925-6648 (ロシア語学科共同研究室)
E-mail russian@kufs.ac.jp

2024/12/06 12:20:00 ロシア語学科主催「コミュニティ通訳シンポジウム」のお知らせ

  • Categoryお知らせ
  • Posted by三好マリア
シンポジウム
日本におけるロシア語コミュニティ通訳の現状
-行政通訳・学校通訳を中心に-

日 時:2024 年12 月13 日(金) 11:00-13:00
形 式:対面(会場参加)とオンライン(YouTube ライブ)でのハイブリッド開催
会 場:京都外国語大学 7 号館4 階 741 教室
主 催:京都外国語大学外国語学部ロシア語学科
参加費:無料
プログラム
総合司会 菱川 邦俊 氏(京都外国語大学外国語学部ロシア語学科長)

11:00-11:05 開会の辞
菱川 邦俊(HISHIKAWA Kunitoshi)氏 京都外国語大学外国語学部ロシア語学科長
11:05-11:10 挨拶
立岩 礼子(TATEIWA Reiko)氏 京都外国語大学外国語学部長
11:10-12:55 シンポジウム
司会
黒岩 幸子(KUROIWA Yukiko)氏 京都外国語大学外国語学部ロシア語学科教授
指定討論者
ベリャコワ エレーナ(BELIAKOVA Elena)氏 ロシア語通訳者・翻訳者
パネラー
山﨑 直子(YAMAZAKI Naoko)氏 京都市立明徳幼稚園園長
「公立幼稚園における日本語非母語話者の児童の受け入れ-現場の視点から-」
竪山 洋子(TATEYAMA Yoko)氏 ロシア語通訳者・翻訳者
「日本における行政通訳の現状と課題-ロシア語通訳者の経験を踏まえて-」
ミソチコ グリゴリー(MISOCHKO Grigory)氏 京都外国語大学外国語学部ロシア語学科准教授
三好 マリア(MIYOSHI Maria)氏 京都外国語大学外国語学部ロシア語学科准教授
「日本における外国人住民の増加・多様化で拡大するコミュニティ通訳需要-行政・教育分野に焦点を当てて-」
12:55-13:00 総括

会場参加の場合,事前申込は不要です.オンライン参加ご希望の方は,12 月11 日(水)までにポスター内のQRコードあるいは下記URLからお申し込みください.12月12日(木)にお申し込みいただいたメールアドレス宛に参加用URLをお送りします.同じURLで後日オンデマンド配信(期間限定)を予定しております.

https://forms.gle/zKb6Uahh4PvRLQTe7

お問い合わせ:京都外国語大学外国語学部ロシア語学科
〒615-8558 京都市右京区西院笠目町 6 (https://www.kufs.ac.jp)
[TEL]075-925-6648(ロシア語学科共同研究室)
[E-mail]russian@kufs.ac.jp

2023/12/15 12:50:00 【オンデマンド配信のお知らせ】シンポジウム「日本におけるロシア語コミュニティ通訳の現状-医療通訳を中心に-」

  • Categoryお知らせ
  • Posted byЮ. Хираи
12月13日(水)に開催されたシンポジウム「日本におけるロシア語コミュニティ通訳の現状-医療通訳を中心に-」を期間限定(2024年1月末日まで)で公開しております。

下記のURLよりお申込みいただいた方のメールアドレス宛に視聴用のURLをお送りします。

ライブ配信とは違い、皆さんの都合の良い時間帯で視聴が可能ですので、この機会にぜひご覧ください。

https://forms.gle/KtrNJmwxvEKANmVz5


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