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京都外国語大学英米語学科 RSS


2022/03/31 10:00:00 3/8 「右京区まちづくり区民会議」Ukyo Voicesプロジェクト

  • Category学生ニュース
  • Posted by英米語学科
英米語学科ブログの「学生ニュース」では、英語学習や国際理解などの分野で活躍する英米語学科の学生たちを紹介しています。今回第11号は、今年度に行われた「Ukyo Voices」プロジェクトからの報告です。

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昨年4月より活動を始めた右京区とKUFSの協働プロジェクト「UKYO VOICES」。10月1日には、その成果をまとめたウェブサイトを公開し、右京区の新聞や広報誌でも紹介されました。

先日、3月8日に、本学の代表として、英米語学科4年楳田愛依さん、グローバル観光学科2年江良みゆきさん、コミュニティ・エンゲージメント・センターの長江雅之さん、英米語学科ラムスデン多夏子先生が、「右京区まちづくり区民会議」に参加し、このプロジェクトについて、オンラインでプレゼンを行いました。

本プロジェクトは、学生が右京区住民や団体の方々にインタビューをして書いた記事(日本語と英語)を、一つのウェブサイトにまとめたものです。プロジェクト後、楳田愛依さんはJapan Cat Networkのボランティアを、江良みゆきさんは京北町の北山林業の個人研究を行っており、今でも地域の方々との交流を続けています。

「右京区まちづくり区民会議」は、右京区で様々な活動に取り組む団体、大学、企業などが交流を深めるために行われる右京区主催の行事で、毎年2回行われています。今回は、29団体から95名が参加し、コロナ禍のためオンラインで実施されました。当日は、「Ukyo Voices」プロジェクトの発表の後、本学のOBの方から、「外大らしい多言語の活動の報告を知り、大変嬉しい。今後も多くの人々と関わり、いろいろな言語で広報してほしい」とコメントをいただきました。

今回の発表の動画はこちらのリンクから視聴可能です。学生の手で作った「Ukyo Voices」のウェブサイト(日英)もぜひご覧ください。

  • 「Ukyo Voices」プロジェクト 発表の様子
  • 右京区長からのお言葉
  • プログラム(一部)

2022/02/23 12:10:00 Marvel版 ULTRAMAN「光の巨人」研究ー序論ー

  • Category教員ニュース
  • Posted by英米語学科
英米語学科ブログの「教員ニュース」では、教員に関するまたは教員発信の情報を紹介します。「教員ニュース」第4号は、言語学研究者の藤本幸治先生から最近の研究についての投稿です。

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藤本幸治先生(英米語学科 教授)
言語研究の傍ら、「言語と文化は表裏一体」をコンセプトに、スーパーヒーローを媒体とした異文化研究の新たなアプローチに挑戦中。本学科ブログでは過去に、MLBの大谷翔平選手をヒーロー研究の視点から捉えたインタビュー記事を紹介しています。


Marvel版 ULTRAMAN「光の巨人」研究ー序論ー
 1966年、M78星雲からの使者が地球に降り立ちました。テレビでの最高視聴率42.8%を記録し、日本を代表する特撮エンターテインメント作品としての地位を確立した「光の巨人」を研究することが最近の私の関心と興味の中心です。ウルトラマンと名付けられたこの宇宙人の55年の歴史は、まさに紆余曲折を経た物語です。日本では支持されてきたウルトラマンですが、海外ではなかなか認知されず、興味を持ってもらうことができませんでした。海外でのロケや製作にも取り組んできました。しかし、どれも成功したとは言い難いのです。
 そして今、ウルトラマン生誕55周年となった2021年に新たな挑戦が始まりました。アメリカにおいて、この日本のスーパーヒーローが、今やグラフィックノベルとして認知されているアメコミ市場で新たな挑戦と活躍を始めたのです。新天地での彼の新たな冒険には、どのような面白さが隠されているのでしょうか。ヒーローが活躍する場所では、その場所に暮らす人々の思想やその社会や国の事情が織り込まれているのが常です。アメコミ版ウルトラマンにそれが読み取れます。彼の新たな活躍とその背景を解き明かすことで、日米の異文化コミュニケーション研究に貢献できるのではないかと考えています。


[藤本先生:過去のヒーロー研究例]

  • 論文:「ピーターパーカーは何故ニューヨークに住んでいるのか?-日米間における文化心理学的考察に基づくスパイダーマン研究序論ー」『Studies in English Language and Literature』(2015)

  • 論文:「ブルース・ウェインの贖罪と自己救済ーNorlan は闇の騎士に光を与えることができたのかー」『COSMICA』(2013)

  • 論文:「アメリカン・コミックヒーローに垣間見る自己投射原理-人々は何故スーパー・ヒーローを必要とするのか-」『COSMICA』(2008)

  • Marvelコミックス版ウルトラマン

2022/01/26 09:50:00 多読プログラム表彰式 ー 今年度最高は約150万語(265冊)達成!

  • Categoryお知らせ
  • Posted by英米語学科
1月19日(水)、今年度の多読優秀者の努力を表彰するために、オンライン表彰式を実施しました。受賞者は外国語学部、国際貢献学部、短期大学の学生54人。表彰式には30人以上が参加し、日頃の学習成果を称え祝福しました。

表彰式では松田武学長からの祝辞、外国語学部英米語学科長の吉田真美教授、国際貢献学部グローバル・スタディーズ学科長のアーロン・キャンベル准教授、同学部グローバル観光学科長のジェフ・バーグランド教授による挨拶に加え、Xreading社のポール・ゴールドバーグ氏からも祝辞がありました。

また、受賞者を代表して英米語学科1年生の五十嵐さくらさんが英語で受賞の挨拶を述べました。今年度(冬期休暇終了時点)のトップリーダーは、265冊、1,432,739 語を読破した英米語学科1年生でした。

本表彰式は本学の多読プログラムの促進を目標として立ち上げられた研究グループによって計画され、本学の助成を受けて実施されました。



A certificate award ceremony was held on Wednesday, January 19th, in recognition of the efforts made by excellent Extensive Reading learners of this academic year. Fifty-four students from the Faculty of Foreign Languages, Faculty of Global Engagement and Kyoto Junior College of Foreign Languages received awards this year. The ceremony was attended by more than 30 people including President Takeshi Matsuda, congratulating the students’ daily efforts and accomplishment.

The ceremony included greetings by Professor Mami Yoshida, Chair of the Faculty of Foreign Languages’ Department of British and American Studies, Associate Professor Aaron Campbell, Chair of the Faculty of Global Engagement’s Department of Global Studies, Professor Jeff Berglund, Chair of the Department of Global Tourism, in addition to a commencement address by Mr. Paul Goldberg, the founder of Xreading.

An acceptance speech on behalf of the students was presented by Sakura Igarashi, first-year student of Department of British and American Studies. The top reader was also a first-year student of Department of British and American Studies, who read 1,432,739 words, and 265 books.

The ceremony was organized by a research group established for the purpose of promoting KUFS’s Extensive Reading Program, and was supported and subsidized by KUFS.

  • 表彰式の様子
  • 受賞者に授与されたcertificate

2022/01/19 01:10:00 「火星に枯山水」翻訳プロジェクト ー オンライン会議

  • Category学生ニュース
  • Posted by英米語学科
英米語学科ブログの「学生ニュース」では、英語学習や国際理解などの分野で活躍する英米語学科の学生たちを紹介しています。今回第10号は、昨年10月にブログでお知らせした「火星に枯山水」翻訳プロジェクトについての報告です。

昨年末の12月14日、米航空宇宙局NASAに「Karesansui on Mars」構想を提案したCharles Lindsay氏と、この構想を説明する文書を執筆した Glenn Bugos氏を迎えて、アメリカ・カナダ・京都をつなぎ、オンライン会議を行いました。
(Lindsay氏とBugos氏の略歴は以下を参照)

本プロジェクトは、Bugos氏の書いた英文書を日本語に翻訳するもので、英米語学科から3年生の斎藤光さん、常見彩花さん、2年生の寒川紫月さん、山内明日花さんの4人が参加しています。火星・宇宙技術・アート・禅などなど、サポートする2人の教員(京都芸術大学准教授川向正明先生と本学英米語学科講師ラムスデン多夏子)にとっても難しい内容で、定期的にオンライン会議を開き、議論を重ねながら翻訳をしてきました。

今回の会議は、翻訳の際に解決できなかった疑問点を、立案者と執筆者のご本人に直接質問するという、大変貴重な機会でした。翻訳する際には、筆者の意図を正しく解釈することが鍵となります。しかし、どれだけ深くリサーチをしても、筆者の頭の中や心の中までを100%読み取ることは不可能であるため、誤訳を防ぐため、あえて訳さない・ぼかすなどの「安全策」を取ることがあります。そのため、今回の会議は、お二人の意図にできるだけ近い翻訳を目指すのに、とても意義のあるものでした。

翻訳文は、今後、アートや日本語でのクリエイティブライティングを学ぶ京都芸術大学の学生さんと協力して、仕上げの段階に入ります。


「Karesansui on Mars(火星に枯山水)」構想
火星で活躍するNASAのローバー(探査ロボット)に地球から信号を送り、遠隔操作で枯山水を作るアートプロジェクト。「枯山水」とは、銀閣寺の庭に代表される、水を用いず石や砂で山水の趣を表現した庭園のことで、美しい砂紋が特徴。

Charles Lindsay:米SETI研究所 (SETI: Search for Extra-Terrestrial Intelligence) の「Artist in Residence Program」初代アーティストおよびシニアプログラムディレクター。現在は京都芸術大学キャラクターデザイン学科の客員教授。NASAのAmes研究センターで3つのプロジェクトを行うなど、NASAとは大変関係の深い現代アートの世界的なアーティスト。

Glenn Bugos:シリコンバレーを拠点にコンサルタントとして活動する科学技術およびビジネスの分野の歴史学者。1998年から2017までの20年間、NASAのAmes研究センター所属の歴史学者として数々の功績を収めた。


  • 米・加・日をつなぐオンライン会議
  • 「Karesansui on Mars 」イメージ

2021/12/21 09:20:00 PCC カンボジア オンライン交流会

  • Category学生ニュース
  • Posted by英米語学科
英米語学科ブログ「学生ニュース」では、英語学習や国際理解などの分野で活躍する英米語学科の学生たちを紹介しています。「学生ニュース」第9号は、PCC(Picture Books for Cambodian Children )サークルの英米語学科2年寒川紫月さんより、先日行われた「カンボジア オンライン 交流会」の報告です。

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こんにちは! 
ជម្រាបសួរ!(チョムリアップ スォ:初めまして!)

英米語学科 2年次生の寒川紫月です。今回、11月20日(土)に開催された「カンボジア オンライン 交流会」についてご紹介いたします。

突然ですが、皆さん本学のサークル Picture Books for Cambodian Children 通称 「PCC」をご存知でしょうか。

私が所属するこのサークルは、カンボジアの子どもたちのために絵本を作成し、それを届け、読み聞かせを行う活動をしています。それぞれの絵本には、子どもたちに伝えたいメッセージが込められており、一つ一つ丁寧に作業を行っています。そのメッセージをもとに出来上がった物語を、日本語・英語・クメール語の3か国語入りで作り、子どもたちの世界が広がるように工夫を施しています。

毎年カンボジアを訪れ、孤児院や小学校に絵本を届けに行っているのですが、今年はコロナ禍ということもあり、オンラインにてリトルエンジェル孤児院の皆さんと交流会を開催いたしました!!

今回作成した絵本は、「思いやりと助け合いの大切さ」をテーマに、日本の伝統工芸品である、まげわっぱ(木製のお弁当箱)と9つの個性あるおかずたちとの冒険物語。題名は『おかずたちのにじいろのたび』。夏休み前から絵本作りに取り掛かり、交流会を通して全員が「楽しい!」「ワクワクする!」と思える絵本になるように、たくさん内容を考えました。その結果、絵本の読み聞かせだけでなく、バラエティ豊かな企画でいっぱいの交流会になりました。

当日は、緊張と楽しみが混じりながら中継がスタート。とっても可愛いカンボジアの子どもたちが出迎えてくれました。まず学校紹介では、カンボジアの孤児院の様子を見ることができ、犬や猫が自由に歩いていたり、スバエク(カンボジアの美しい伝統工芸品)を製作している様子が見えたりと、まるで現地に行っているような気分になりました。続いてクイズ企画では、日本ならではの琴や折り紙を、◯Xクイズにて紹介!そして、みんなで絵描き歌に合わせてドラえもんを書きました。

その後はいよいよ、読み聞かせの時間♬  絵本を手渡された子ども達は、好奇心やワクワクしている目を見せてくれました。その光景は今でも忘れられないほど本当に嬉しかったです。読み聞かせを私たちは日本語で、そこから現地の先生にクメール語で訳していただきました。絵本の最後には、「私の!僕の!オリジナルお弁当を作ろう!」というページを作成。まげわっぱのイラストに、絵本の登場人物をペタペタと自由に貼り付けてもらいました。

このほか質問コーナーでは、質問を通してお互いに知っていくことが出来ました。交流会の終盤には、なんと! 子ども達から歌のプレゼントが! この心のこもったプレゼントにPCC一同感激し、この活動をする楽しさややりがいを感じました。

交流会は、言語や育ってきた環境の違いに関係なく、カンボジアの子どもたちと私たちが「個性と魅力を発揮して、虹色に輝きながら旅をしている」ー まさにそのようなイベントとなりました!

このご時世だからこそ、現地に行けなくても、新たな試みとして、「挑戦したい!」「ボランティアをしたい!」という想いで始まった交流会。また、私たちから子ども達に「なにかをしすぎる」のではなく、お互いが思いやりの気持ちを持って理解し合い、学び合える、キラキラした時間に。

ここで得た子ども達との繋がりとボランティアの楽しさを胸に、今後ともPCCは積極的にボランティア活動をしてまいります!そして、カンボジアの子ども達や日本、世界に貢献できますよう励んでいきたいです。いつか子どもたちの笑顔を直接拝見できることを楽しみにしています!! :)

こちらのブログを読んで、PCCに興味を持ってくださった方は、PCCのInstagram (@kufs.pcc)で活動や今回の交流会の様子をチェックしてみてください☆

最後になりましたが、今回ご協力くださいました、京都南ロータリークラブ様、近畿日本ツーリスト様、現地スタッフの皆様や横山国際部長、キャリアセンターの西原様、本当にありがとうございました。

それでは、最後はクメール語で。
អរគុណ!(オークン!:ありがとう)
លាហើយ!(リア アウイ〜!:またね〜!/ さようなら!)


  • リトルエンジェル孤児院の子どもたちとPCCメンバー
  • 絵本を手に喜ぶ子どもたち
  • 絵本の読み聞かせをするPCCメンバー

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