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刊行物のご案内

(いま)」に意味を与えるために —近現代のメキシコにおける歴史遺産の資源化に関する考察—
(2024年3月31日発行)NEW

IELAK Publication Series No.2

「蛇」と「鷲」
—プロパガンダ化する古代文化—
嘉幡 茂
民俗文化財としてのジャガー戦士
—現代メキシコにおける先住民政策と文化の資源化—
小林 貴徳
メキシコの公教育に組み込まれる「共同体知」 青木 利夫
メキシコ国立人類学博物館民族誌展示リニューアルを前に
—従来の展示室の課題と今後の展望—
渡辺 裕木
メキシコ先住民文化と資源化
—研究の展望—
井上 幸孝

デジタルブック



最新号のご案内

京都外国語大学ラテンアメリカセンター「紀要」 23号(2023年12月発行)

【‹森田嘉一最高顧問追悼】
森田嘉一先生と本学におけるラテンアメリカ研究 住田 育法(京都外国語大学名誉教授)
【論文】
Spanish Conquest and Exchange Systems of the Maya from the Sixteenth to the Eighteenth Century 白鳥 祐子(京都外国語大学ラテンアメリカ研究センター 日本学術振興会特別研究員(PD))
メキシコの「カサ・デ・エスパーニャ」における亡命スペイン人作家 丸田 千花子(慶應義塾大学准教授)
映画が映し出すボリビア52年革命 兒島 峰(神奈川大学准教授/京都外国語大学ラテンアメリカ研究センター客員研究員)

京都外国語大学ラテンアメリカセンター「いえらっく」 47号
(2024年8月発行)

PDFダウンロード(PDF:1.7MB)

創立70周年記念国際シンポジウム「古典期から後古典期におけるマヤ王権:断絶か変容か」(2018年3月発行)


バックナンバー

京都外国語大学ラテンアメリカ研究所の現在(いま)

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京都外国語大学ラテンアメリカ研究所の現在(2021年3月31日発行)

IELAK Publication Series No.1

京都外国語大学ラテンアメリカ研究所創立四十周年に寄せて 辻 豊治
先スペイン期アメリカ地中海の交流に関する考古学的研究 南 博史
文書を「読む」こと(ユカタン総督府領における土地権原証書の使用に関する一考察) 大越 翼
スペイン帝国下における印刷技術の伝達 立岩 礼子
プエルトリコにおける文化的ヒスパニック性とブラックネス 牛島 万
サンパウロ州への国内移住者の導入(1930年代の労働政策の転換) 伊藤 秋仁
大西洋システムにおけるブラジル開発の空間概念に関する歴史的考察 住田 育法
A situação atual e os desafios para educação dos povos indigenas na América Latina モイゼス・カルヴァーリョ
Bases para una investigación sobre la transición energética en América Latina desde un punto de vista sociologico ユイス・パユス

紀要

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京都外国語大学ラテンアメリカ研究所「紀要」 22号(2022年12月発行)
【論文】
「病」から誕生したアステカの太陽神
—陰と陽を併せ持つ天使たち—
嘉幡 茂(京都外国語大学国際言語平和研究所嘱託研究員・京都外国語大学ラテンアメリカ研究所客員研究員)
異端審問と領主権をめぐるテスココ先住民貴族層の紛争 小林 致広(神戸市外国語大学名誉教授・京都大学名誉教授)
A obra “Inocência” e a introdução da literatura brasileira na Era Meiji do Japão 久保平 亮(ブラジル民族文化研究センター主任研究員)
感覚実践がマヤ系先住民の織物文化の連続性に与える影響 大倉 由布子(メキシコ国立人類学歴史学学校非常勤講師)
【研究ノート】
Rethinking Colonial Frontiers: Survivance and Residence on The Itza Maya 白鳥 祐子(京都外国語大学ラテンアメリカ研究所 日本学術振興会特別研究員(PD))
明治・大正期における草創期のラテンアメリカ文献
—横山源之助、永田稠、藤田敏郎のラテンアメリカ移民論—
辻 豊治(京都外国語大学名誉教授)
メキシコ近代建築の位相
—ルイス・バラガンの感情的建築思想と、機能主義および地域主義との比較を通じて—
東 俊一郎(メキシコ・モンテレイ大学)
【書評】
アルトゥーロ・エスコバル著、北野収訳・解題『開発との遭遇—第三世界の発明と解体』(新評論) 中沢 知史(立命館大学嘱託講師・京都外国語大学ラテンアメリカ研究所客員研究員)
京都外国語大学ラテンアメリカ研究所「紀要」 21号(2021年12月発行)
【論文】
中米イロパンゴ火山の破滅的大噴火は、タスマルを中心とした古代都市チャルチュアパを放棄させたのか?その大噴火の絶対年代はいつなのか? 柴田 潮音(エルサルバドル文化省文化遺産局考古課・京都外国語大学ラテンアメリカ研究所客員研究員)
2021年ペルー大統領・国会議員選挙
—カスティジョ急進左派政権登場の過程と「地方の叛乱」の行末—
中沢 知史(立命館大学嘱託講師・京都外国語大学ラテンアメリカ研究所客員研究員)
現代におけるユカタン・マヤ系先住民間の「好き」に関する考察
—言語学及び人類学的視点からの意味分析—
エリ・カサノバ・モラレス、大倉 由布子
【研究ノート】
戦前日本におけるラテンアメリカ研究の見取図
—野田良治、田中耕太郎、天野芳太郎の業績、およびその他の研究の担い手—
辻 豊治(京都外国語大学名誉教授)
【研究展望・動向】
16~18世紀のマヤ研究における考古資料と文献史料の重要性と問題点 白鳥 祐子(京都外国語大学ラテンアメリカ研究所、日本学術振興会特別研究員(PD))
【書評】
渡邉利夫著『国際政治のなかの中南米史—実体験を通してリアリズムで読む—』 牛島 万(京都外国語大学)
京都外国語大学ラテンアメリカ研究所「紀要」 20号(2020年12月発行)
【論文】
Cambios diacrónicos en las actividades relacionadas con la obsidiana y su intervención por el Estado teotihuacano 嘉幡 茂(京都外国語大学)
Sistemas de abastecimiento de obsidiana entre el Estado teotihuacano y las sociedades del valle de Toluca 嘉幡 茂、ホセ・ルイス・ルバルカーバ・シル、フリエタ・マルガリータ・ロペス・フアレス
ミチョアカン州プレペチャ高原地区の「共同体的先住民自治」 小林 致広(神戸市外国語大学名誉教授・京都大学名誉教授)
【研究ノート】
メキシコ湾岸地方におけるユーゴ、アチャ、パルマと呼ばれる石製品の研究
—とりわけベラクルス州中部地方における発掘出土資料の分析から—
黒崎 充(ベラクルス州立大学講師)
マヤ南東部地域、チャルチュアパ遺跡タスマル地区に残るB1-1複合建造物群の時期による変遷について 柴田 潮音(エルサルバドル文化省文化自然遺産局考古課)
戦前日本におけるラテンアメリカ研究(Ⅱ)
—大正末期~戦前昭和期における移民研究の進展—
辻 豊治(京都外国語大学名誉教授)
【調査研究報告】
Excavation at Nixtun-Ch'ich', Guatemala: Exploring the Material Culture of the Chak'an Itza 白鳥 祐子(京都外国語大学ラテンアメリカ研究所 日本学術振興会特別研究員(PD))
ニカラグアのカリブ海側における岩刻画の考古学調査およびコミュニティ・ミュージアム活動に向けた研究 深谷 岬、南 博史、嘉幡 茂、川嶋 まどか
南米ボリビアのラパス県渓谷部のアイマラ語口承テクストとその考察
—近隣の村に実在した蛇娘の伝承—
藤田 護(アンデス・オーラルヒストリー工房(Taller de Historia Oral Andina)、慶應義塾大学)
【研究展望・動向】
メキシコの地方選挙における野党台頭の始まり
—バハ・カリフォルニア州の地方選挙の事例—
吉野 達也(大阪経済大学等非常勤講師)
【書評】
林 義勝著『スペイン・アメリカ・キューバ・フィリピン戦争—マッキンリーと帝国への道』 牛島 万(京都外国語大学)
京都外国語大学ラテンアメリカ研究所「紀要」 19号(2019年12月発行)
【論文】
ヤシュチランの鳥ジャガー大王の政敵 金子 明(メキシコ国立人類学歴史学研究所)
メキシコにおける「慣習」による先住民行政区選挙 小林 致広(神戸市外国語大学名誉教授・京都大学名誉教授)
【研究ノート】
戦前日本におけるラテンアメリカ研究(Ⅰ) —江戸期・明治期・大正期における先行研究を中心にして— 辻 豊治(京都外国語大学名誉教授)
【書評】
井村俊義著『チカーノとは何か—境界線の詩学』 牛島 万(京都外国語大学)
【史料紹介】
フランシスコ・ハビエル・アレグレ著『ヌエバ・エスパーニャのイエズス会管区史』 桜井 三枝子(元大阪経済大学教授)
京都外国語大学ラテンアメリカ研究所「紀要」 18号(2018年12月発行)
【論文】
ちからをはかる:後古典期後期マヤの戦闘の一概念 郷澤 圭介(慶應義塾大学非常勤講師)
【研究ノート】
マンガで学ぶ郷土の歴史と文化遺産 —メキシコ、トラランカレカにおける遺跡に関する住民の知識と経験をめぐって— 小林 貴徳(関西外国語大学)
【調査研究報告】
ニカラグアのカリブ海沿岸地域、ブルーフィールズにおける文化再生 —芸術活動の空間と音楽に秘められたメッセージ性— 青木 敬(京都外国語大学嘱託研究員)
イグレシア・ビエハ(Igresia Vieja)遺跡の調査 金子 明(メキシコ国立人類学歴史学研究所)
Surcos de cultivo prehispánicos, encontrados bajo las cenizas del Volcán Plan de la Laguna, El Salvador, C.A. 柴田潮音、オスカル・カマチョ、ホセ ガブリエル・セレン、ジェニィ エリサベート・メンヒーバル
【書評】
桜井三枝子編『グアテマラを知るための67章』【第2版】 牛島 万(京都外国語大学)
京都外国語大学ラテンアメリカ研究所「紀要」 17号(2017年12月発行)
京都外国語大学ラテンアメリカ研究所「紀要」 16号(2016年12月発行)
【論文】
サパティスタ運動における自治領域構築 小林 致広(神戸市外国語大学名誉教授・京都大学名誉教授)
La ruta del Océano Pacífico en el siglo XVI y el problema de la ley natural en Japón Leticia Mayer(IIMAS-UNAM)
A través del Galeón de Manila: intercambio artístico entre Japón y Nueva España Ana Ruiz Gutiérrez(Univ. de Granada)
ニカラグア大西洋岸地域における開発・自治と運河計画の影響 辻 豊治(京都外国語大学)
México y Japón en los años setenta: Los dilemas de la expansión e institucionalización de las relaciones económicas bilaterales Carlos Uscanga(Univ. Nacional Autónoma de México)
【研究ノート】
Mapeo y registro de artefactos en 3D utilizando Agisoft PhotoScan y Drone en el Proyecto Arqueológico Tlalancaleca, Puebla Shigeru Kabata(Univ. de las Américas-Puebla)
Julieta M. López J.(Curso de doctorado en la Univ. Nacional Autónoma de México)
Ariel Texis M.(Estudiante del Departamento de Antropología de la Univ. de las Américas-Puebla)
Hironori Fukuhara(Profesor de tiempo incompleto de la Univ. de Saitama)
エリザベス朝時代(1558-1603)の私掠に関する予備的考察 立岩 礼子(京都外国語大学)
京都ラテンアメリカ研究所「紀要」 15号(2015年12月発行)
京都ラテンアメリカ研究所「紀要」 14号(2014年12月発行)
【特別寄稿】
『近世日本とルソン—「鎖国」形成史再考—』補論 清水 有子(明治学院大学キリスト教研究所客員研究員)
【論文】
The Hizen ware in the Philippines: Its historical and archaeological significance Nida T. Cuevas(National Museum of the Philippines)
Naufragio, colonización y comercio: relaciones entre Filipinas y Taiwán en los siglos XVI y XVII Chenchen Fang(National Taipei Univ. of Education)
メソアメリカ考古学における日本人研究者 市川 彰(国立民族学博物館外来研究員)
Dinámicas de interacción en la transición del Formativo al Clásico: Los resultados preliminares del Proyecto Arqueológico Tlalancaleca, Puebla 2012-2014 Shigeru Kabata(Univ. de las Américas-Puebla)
Tatsuya Murakami(Tulane Univ.)
Julieta M. López J.(Título de Maestría en la Univ. Nacional Autónoma de México)
José Juan Chávez V.(Pasante de la Licenciatura en la Escuela Nacional de Antropología e Historia)
メキシコ・ゲレロ州海岸山岳地域の共同体警察による代替的司法の挑戦(前編) 小林 致広(京都大学)
Anton Chino: A diáspora de um escravo de Cochim pelo mundo luso-espanhol dos séculos XVI e XVII. Maria de Deus Beites Manso(Univ. de Évora)
Lúcio de Sousa(Univ. de Estudios Extranjeros de Tokio)
16世紀ニカラグアにおける造船拠点の成立条件に関する考察 立岩 礼子(京都外国語大学)
【研究ノート】
氾濫するドラッグの中で人生の偶発性と向き合えるか—経済発展を続けてきたブラジルでドラッグの合法化を考える 高橋 慶介(敬愛大学非常勤講師)
【調査研究報告】
ニカラグア学術調査報告「2014夏期調査」—アメリカ地中海文化圏研究へのアプローチ— 辻 豊治(京都外国語大学)
南 博史(京都外国語大学)
京都ラテンアメリカ研究所「紀要」 13号(2013年12月発行)
【論文】
ヤキ族の反乱 山﨑 眞次(早稲田大学)
【研究ノート】
El significado de los Títulos primordiales para los pueblos coloniales y actuale Yukitaka Inoue(Univ. Senshu)
「非合法納税者」と合法化運動 —サンディエゴ郡・メキシコ人非合法移民の実態調査(1980)を中心に— 徳永 悠(南カリフォルニア大学博士課程)
【書評】
Eduardo Matos Moctezuma, Arqueología del México Antiguo 金子 明(メキシコ国立人類学歴史学研究所チャパス州センター)
京都ラテンアメリカ研究所「紀要」 12号(2012年12月発行)
京都ラテンアメリカ研究所「紀要」 11号(2011年12月発行)
【論文】
O espelho invertido: Uma comparação entre a pintura japonesa contemporânea com a dos imigrantes japoneses residentes no Brasil Marco Giannotti(Univ. de São Paulo)
帝国論と精神史に関する一考察
—偽装されたメキシコ皇帝マクシミリアンと「帝国の発明」という概念をめぐって—
古畑 正富(京都外国語大学非常勤講師)
メキシコ先住民運動の再接合は可能か? 小林 致広(京都大学)
植民地時代前半期のポトシ銀山をめぐる社会経済史研究
—ポトシ市場経済圏の形成—(前編)
真鍋 周三(兵庫県立大学)
日本とグアテマラ
—グアテマラ日本人移民と移民論(1893-95年)—
大島 正裕(青山学院大学大学院博士後期課程標準修行年限満了)
将軍と交渉したノボイスパーノ ミゲル・ルイスカバーニャス・イスキエルド(前駐日メキシコ大使)
軍政下ブラジルの記録映画に描かれたヴァルガスのカリスマ性 住田 育法(京都外国語大学)
17世紀前半のメキシコにおけるクリオーリョの動向
—メキシコ市参事会議事録の分析から—
立岩 礼子(京都外国語大学)
【研究ノート】
ブラジルの韓国移民社会に関する実態報告 田所 清克(京都外国語大学)
大浦 智子(文筆業/ブラジル民族文化研究センター客員研究員)
【書評】
Albert Fishlow, Starting Over, Brazil since 1985 八木 三木男(京都産業大学名誉教授)
京都ラテンアメリカ研究所「紀要」 10号(2010年12月発行)
【論文】
São Paulo: símbolos, identidade e hospitalidade Celia Maria de Moraes Dias(Univ. de São Paulo)
クリオーリョという観点から見た先住民記録者アルバ・イシュトリルショチトル 井上 幸孝(専修大学)
ブラジルにおける人種意識の変遷
—人種民主主義から人種主義へ—
伊藤 秋仁(京都外国語大学)
メキシコのグアダルーペ聖母信仰の軍事史的意味
—軍事目的に利用された聖母に関する一考察—
古畑 正富(京都外国語大学非常勤講師)
18世紀ペルーにおけるフアン・サントス・アタワルパの反乱の社会経済的背景 真鍋 周三(兵庫県立大学)
メキシコのフェミニズム運動と女性政策 松久 玲子(同志社大学)
ブラジル2010年大統領選挙の地域性と労働者党ルラ主義の展開 住田 育法(京都外国語大学)
アマゾンの自然と社会
—生物多様性の保全と持続可能な地域発展のあり方を問う—
田所 清克(京都外国語大学)
【書評】
アンヘル・エステバン/ステファニー・パニチェリ
『絆と権力—ガルシア=マルケスとカストロ―』
片倉 充造(天理大学)
Riordan Roett and Guadalupe Paz, China's Expansion into the Western Hemisphere, Implications for Latin America and the United States 八木 三木男(京都産業大学名誉教授)
【特集:国際シンポジウム「メキシコの歴史と現在を考える」】
La consolidación nacional (1853-1887) Andrés Lira(El Colegio de México)
El establecimiento de la nación independiente, 1821-1848 Josefina Zoraida Vázquez(El Colegio de México)
京都ラテンアメリカ研究所「紀要」 9号(2009年12月発行)
【大井邦明教授追悼】
大井先生との30年 大越 翼(上智大学)
【研究ノート】
旅人の物語と反復される「故郷喪失者」のイメージ
—パラレルワールドの「スペイン人」に関する二つの事例—
古畑 正富(東西文化交流史研究家)
Desarrollo Turístico en el área norte de la Península de Yucatán y los Parques Arqueológicos que “viven” allí Shigeki Shakuya(Univ. de Chubu)
映画の台詞に基づく現代ブラジル民衆言語研究
—セルタネージョ(奥地住人)のポルトガル語—
住田 育法(京都外国語大学)
中米のナウァ系言語特徴に関する一考察
—17世紀ピピル語文書の分析を中心に—
敦賀 公子(慶應義塾大学等非常勤講師)
メキシコ・ユカタン州における農地改革(1915-40年)について
—エネケン・アシエンダの債務労働者を中心に—
吉野 達也(京都外国語大学大学院博士課程)
【特集:キューバ革命50周年/日本キューバ国交樹立80周年記念】
京都外国語大学・ハバナ大学合同国際シンポジウム
La Revolución Cubana y su influencia en las izquierdas latinoamericanas y caribeñas Carlos Alzugaray Treto(Univ. de La Habana)
De los 50 años de Revolución Cubana, política exterior de Cuba José Fernández de Cossío(Embajador de Cuba en Japón)
日本・キューバ間の連帯の在り方
—日玖、玖米、日米の3角双方向で、友情ある真摯な説得を—
伊高 浩昭(ジャーナリスト・立教大学ラテンアメリカ研究所)
キューバ革命50周年によせて
グローバリゼーション対ローカル・エンパワメント
原田 金一郎(大阪経済法科大学)
京都ラテンアメリカ研究所「紀要」 8号(2008年12月発行)
【論文】
Transplante del modelo Keiretsu al México globalizado Carmen Bueno Castellanos(Univ. Iberoamericana)
オクタビオ・パスの作品に見るメキシコ民衆の心性
—『孤独の迷宮』をめぐる問題を踏まえて—
古畑 正富(東西文化交流史研究家)
ラカンドン密林をめぐる言説の罠
—自然保護と開発—
小林 致広(神戸市外国語大学)
【研究ノート】
Filmes-irmãos. A restauração da obra de Joaquim Pedro de Andrade Maria G. A. de Andrade(Productora y Directora de Filmes do Serro Ltda.)
【特集:国際シンポジウム「豊潤なるアフロ・ラテンアメリカ」】
Negro, homossexual e marginal na sociedade brasileira: “Rainha Diaba” e “Madame Satã”, herdeiros de “Macunaíma”? Elianne Ivo Barroso(Univ. Federal Fluminense)
Imprensa negra no Brasil José Luiz Proença(Univ. de São Paulo)
ジャマイカにおけるマルーンの社会文化形成と「アフリカ」:異種混淆とクレオールの交錯、真正性の「神話」 柴田 佳子(神戸大学)
As religiões afro-brasileiras: Umbande e Candomblé Dilma de Melo Silva(Univ. de São Paulo)
京都ラテンアメリカ研究所「紀要」 7号(2007年12月発行)
【論文】
「抵抗から権力へ」にむけての新たな転回
—グアテマラにおける第3回アビヤ・ヤラ先住民族大陸サミットの意義—
小林 致広(神戸市外国語大学)
ローカルからみつめるインターカルチュラル教育
—メキシコ、ゲレロ州先住民大学創設をめぐるねじれた現実—
小林 貴徳(神戸市外国語大学大学院博士課程)
【研究ノート】
カリブの海に帝王紫を求めて(前編) 児嶋 英雄(在グアテマラ歴史民族学研究家)
カリブの海に帝王紫を求めて(後編)
—大西洋の貝紫とドミニカの天然染料—
児嶋 英雄(在グアテマラ歴史民族学研究家)
日本映画が描いた「麗しの都市」リオ・デ・ジャネイロ
—『リオの若大将』と古都リオの真実—
住田 育法(京都外国語大学)
【特集:京都外国語大学創立60周年記念国際シンポジウム
「ラテンアメリカの挑戦 —政治と社会と環境問題—」】
Energía y preservación del medio ambiente: articulación escabrosa para el siglo XXI Fidel Castro Díaz-Balart(Asesor Científico del Consejo de Estado, Cuba)
Aprendendo como o povo
-Um novo modelo brasileiro de desenvolvimento-
Edson Kenji Kondo(Univ. de Tsukuba)
Vila de Paranapiacaba, outrora Alto da Serra, na Serra do Mar, em São Paulo, um patrimônio ambiental, tecnológico e arquitetônico Issao Minami(Univ. de São Paulo)
京都ラテンアメリカ研究所「紀要」 6号(2006年12月発行)
【論文】
サリナス政権による1992年の憲法改正とカトリック教会 国本 伊代(中央大学)
植民地時代ペルーにおけるワンカベリカ水銀鉱山と水銀汚染問題
—植民地時代前半期—
真鍋 周三(兵庫県立大学)
Hacia una nueva lectura de los escritos mayas yucatecos de la época colonial Tsubasa Okoshi(Sophia Univ.)
アルゼンチンにおける特別年金制度の不公正とその後 小野 正春(ベルグラーノ大学)
旧都リオデジャネイロにおける低所得者層共同体誕生の歴史研究 住田 育法(京都外国語大学)
【特集:国際シンポジウム
「メキシコ革命とスペイン内戦 —歴史と文化への波及—」】
スペイン内戦と国際旅団 川成 洋(法政大学)
México, la II República Española y la Guerra Civil José Antonio Matesanz(Univ. Nacional Autónoma de México)
La dinámica del exilio José Antonio Matesanz(Univ. Nacional Autónoma de México)
El cine y la revolución mexicana Aurelio de los Reyes(Univ. Nacional Autónoma de México)
Francisco Villa y el cine Aurelio de los Reyes(Univ. Nacional Autónoma de México)
京都ラテンアメリカ研究所「紀要」 5号(2005年12月発行)
京都ラテンアメリカ研究所「紀要」 4号(2004年12月発行)
【論文】
Producción Flexible: entre la tradición y el proceso global Carmen Bueno(Univ. Iberoamericana)
Manuel Gameros(Univ. Iberoamericana)
戦略としてのマチスモ
—チカーノ運動と交渉される「男らしさ」—
林 和宏(九州大学大学院博士課程)
メキシコ湾岸、陸を行き舟で行く
—水上からメソアメリカ史を考える—
大井 邦明(京都外国語大学)
ボリビア国民革命運動の始動~MNRとナショナル・ディスコースの登場~ 大島 正裕(青山学院大学大学院博士課程)
没後50年目のヴァルガスの評価
—20世紀ブラジルの指導者像に関する一考察—
住田 育法(京都外国語大学)
【研究ノート】
地図に見るマヤ人の空間認識 大越 翼(メキシコ国立自治大学)
【書評】
アレッホ・カルペンティエル『エクエ・ヤンバ・オー』 片倉 充造(天理大学)
【特集:国際シンポジウム「メキシコをとりまく国々 —その歴史と展望—」】
Una difícil relación: México-Estados Unidos. Tres momentos. Josefina Zoraida Vázquez(El Colegio de México)
Poder real y gobierno virreinal en la Nueva España bajo los Habsburgo María Justina Sarabia Viejo(Univ. de Sevilla)
Japón y Guatemala Kagefumi Ueno(Japan International Training Cooperation / Ex Embajador de la República de Guatemala)
京都ラテンアメリカ研究所「紀要」 3号(2003年12月発行)
【ホセ・マルティ生誕150周年記念特集】
Saludos del Embajador de la República de Cuba en Japón Orlando Hernández Guillén(Embajador de la República de Cuba en Japón)
José Martí y la educación Héctor Hernández Pardo(Sociedad Cultural José Martí)
Ciencia y tecnología en Cuba: vigencia del pensamiento de José Martí Fidel Castro Díaz-Balart(Academia de Ciencias de Cuba)
詩人ホセ・マルティの軌跡
—文学と政治のはざまで—
神代 修(同志社大学名誉教授)
【論文】
ボタン・サパタ神話における先住民伝承の取り込み 小林 致広(神戸市外国語大学)
ブラジルの政治と大衆文化 住田 育法(京都外国語大学)
【研究ノート】
『カルキニ文書』の形成とその「意味」の変化についての一考察 大越 翼(メキシコ国立自治大学)
「うるわしの都」リオの社会・政治・文化空間の一部としてのファヴェーラ 田所 清克(京都外国語大学)
ブラジルにおけるスペイン語 坂東 省次(京都外国語大学)
カリフォルニアにおけるオアハカ先住民の動向とその文化戦略 山本 匡史(天理大学)
【書評】
古谷嘉章『憑依と語り —アフロアマゾニアン宗教の憑依文化—』 林 和宏(九州大学大学院博士課程)
京都ラテンアメリカ研究所「紀要」 2号(2002年12月発行)
【論文】
2002年大統領選挙を終えて考えるブラジル民主主義の歴史 住田 育法(京都外国語大学)
「スイバ(スユア)」に関する一解釈 大越 翼(メキシコ国立自治大学)
山に生きる死者の語り
—大陸間集会におけるサパティスタの言説とマヤ神話—
小林 致広(神戸市外国語大学)
La antropología mexicana de los últimos tiempos Jesús Ruvalcaba Mercado(Centro de Investigaciones y Estudios Superiores en Antropología Social)
アルゼンチン日本語学習者の意識動向と経済社会状況 小野 正春(ベルグラーノ大学)
【研究ノート】
ブラジルおよび東ティモールの言語政策に関する一考察 田所 清克(京都外国語大学)
ユカタン踏査ノート 大井 邦明(京都外国語大学)
【書評】
I. Klich and J. Lesser, Arab and Jewish Immigrants in Latin America: Images and Realities 田所 清克(京都外国語大学)
古畑 正富(ブラジル民族文化研究センター主任研究員/桃山学院大学ゲスト講師)
ロサリオ・カステリャノス『バルン・カナン —九人の神々の住む処—』 片倉 充造(天理大学)
京都ラテンアメリカ研究所「紀要」 1号(2001年12月発行)
【論文】
メキシコの百年
—独立から革命までの軌跡—
大垣 貴志郎(京都外国語大学)
テオテナンゴとマトラツィンカ —オトミ古代学1— 大井 邦明(京都外国語大学)
『ユカタン事物記』を読む
—二人のマヤ人情報提供者に関する一考察—
大越 翼(メキシコ国立自治大学)
"Título de Chichahoma" Blanca Malo de Ohi(Etnohistoriadora)
Claudia Ordoñez(Historiadora)
Humboldt, el otro descubrimiento Horacio Gómez Dantés(Historiador)
マヤ・ブルー
—この珍奇にして個性的な青色有機顔料—
児嶋 英雄(在グアテマラ歴史民族学研究家)
マヤ・ブルー塗彩焼成実験 中西 美智子(陶芸家)
Razón y sinrazón del régimen Fujimori-Montesinos Gonzalo Portocarrero Maisch(Univ. de Pontificia Católica del Perú)
【研究ノート】
集落と行政村
—グァテマラ・コンセプシオン村1991-1999—
村上 忠喜(京都市文化局)
【評論】
ブラジル映画の魅力を考える 住田 育法(京都外国語大学)
【書評】
Zolia S. Mendoza, Shaping society through dance: Mestizo ritual performance in the Peruvian Andes 加藤 隆浩(三重大学)
マリオ・バルガス=リョサ『若い小説家に宛てた手紙』 片倉 充造(天理大学)

いえらっく

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京都外国語大学ラテンアメリカセンター「いえらっく」 46号(2024年3月発行)

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京都外国語大学ラテンアメリカセンター「いえらっく」 45号(2023年8月発行)

PDFダウンロード(PDF:2.6MB)

京都外国語大学ラテンアメリカ研究所「いえらっく」 44号(2023年3月発行)

PDFダウンロード(PDF:3.4MB)

京都外国語大学ラテンアメリカ研究所「いえらっく」 43号(2022年7月発行)

PDFダウンロード(PDF:5.1MB)

京都外国語大学ラテンアメリカ研究所「いえらっく」 42号(2021年12月発行)

PDFダウンロード(PDF:1.6MB)

京都外国語大学ラテンアメリカ研究所「いえらっく」 41号(2021年7月発行)

PDFダウンロード(PDF:12.2MB)

京都外国語大学ラテンアメリカ研究所「いえらっく」 40号(2020年12月発行)

PDFダウンロード(PDF:1.4MB)

京都外国語大学ラテンアメリカ研究所「いえらっく」 39号(2020年7月発行)

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京都外国語大学ラテンアメリカ研究所「いえらっく」 38号(2019年12月発行)

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京都外国語大学ラテンアメリカ研究所「いえらっく」 37号(2019年7月発行)

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京都外国語大学ラテンアメリカ研究所「いえらっく」 36号(2018年12月発行)

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京都外国語大学ラテンアメリカ研究所「いえらっく」 35号(2018年7月発行)

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京都外国語大学ラテンアメリカ研究所「いえらっく」 34号(2017年12月発行)

シンポジウム冊子

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創立65周年記念国際シンポジウム「ラテンアメリカ地域統合への挑戦」(2012年12月発行)

京都外国語大学ラテンアメリカ研究センター

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