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ラテンアメリカに関するテーマで、研究講座や教養講座を開講しています。
開講予定の講座については、本サイトトップページでお知らせします。

これまでのラテンアメリカ講座

2024年度

12月

第24回ラテンアメリカ研究講座
「ルイス・フロイスとラテンアメリカの宣教師たち:イエズス会の布教とは何であったのか」

  • 「ルイス・フロイス『日本史』を読みなおす」
    呉座 勇一(国際日本文化研究センター助教)
  • 「ポルトガルのグローバルな宣教とブラジル」
    住田 育法(京都外国語大学名誉教授)
  • 「宣教から懐疑主義へ—ピダハン族と過ごしたダニエル・エヴェレットの経験」
    モイゼス・カルヴァーリョ(京都外国語大学教授)
  • 「宣教と国際移動—イエズス会の事例から」
    フェリッペ・モッタ(京都外国語大学専任講師)
  • 「イエズス会士による布教と異文化理解—日本の贈答文化に焦点を当てて」
    アイシュワリヤ・スガンディ(京都外国語大学准教授)
  • <パネルディスカッション>
    総合司会:伊藤 秋仁(京都外国語大学教授)

6月

第22回ラテンアメリカ教養講座
「アフロ・ラテンミュージックon Friday Night」

  • 「マヤ・ポピュラー音楽と西洋音楽」
    滝 奈々子(京都市立芸術大学芸術資源研究センター非常勤講師・ピアノ奏者)
  • 「ガリフナ音楽にみられるアフロ性」
    冨田 晃(弘前大学准教授・ラテンアメリカ研究センター客員研究員)
  • 「世界に広まるレゲトン革命」
    Takeuchi081(Sonidero Tokio・Ti Punch)/牛島 万(京都外国語大学教授)
  • 「ブラジル音楽Forróとダンス」
    ニウタ・ジアス(上智大学准教授)

2023年度

3月

京都外国語大学ラテンアメリカ研究センター・ブラジルポルトガル語学科主催シンポジウム
「ブラジルの貧困女性とリプロダクティブ・ヘルス/ライツ」

  • 「ブラジルにおけるリプロダクティブ・ヘルス—1990年代のノルデステにおける妊娠中絶調査を中心に—」
    三砂 ちづる(津田塾大学)
  • 「ブラジル貧困層における思春期の妊娠と人工妊娠中絶」
    伊藤 秋仁(京都外国語大学)
  • 「2000年代以降のブラジルの公衆衛生と出産・妊娠・中絶をめぐる議論」
    奥田 若菜(神田外語大学)
  • <パネルディスカッション>
    コーディネーター:フェリッペ・モッタ(京都外国語大学)

12月

第23回ラテンアメリカ研究講座
「潮と風に運ばれた人々:ラテンアメリカ世界を巡る『グローバル経済圏』の形成と変容を考える」

  • 「コスタリカ太平洋側南部を中心とした古代のモノの交流—古代メソアメリカと古代アンデスをつなぐ川と海の道—」
    南 博史(京都外国語大学教授)
  • 「コロンブスはポルトガルで何を学んだのか—潮と風の秘密をめぐって—」
    合田 昌史(京都大学教授)
  • 「大西洋奴隷貿易とラテンアメリカ—19世紀ブラジルを中心に—」
    布留川 正博(同志社大学名誉教授)
  • 「『海の道』から読み解く19世紀米墨戦争前夜のメキシコ」
    牛島 万(京都外国語大学准教授)
  • 「南米大陸北部の空間のナショナリズム—大西洋とカリブ海をつないだアマゾン川の航行をめぐって—」
    住田 育法(京都外国語大学名誉教授)
  • <質疑応答を含む全体討論>
    総合司会:フェリッペ・モッタ(京都外国語大学講師)

6月

第21回ラテンアメリカ教養講座
「フィリピンとメキシコを結ぶ歴史に迫る」

  • 「マニラのスペイン人」
    立岩 礼子(京都外国語大学教授)
  • 「太平洋を渡った有田焼のチョコレートカップ」
    野上 建紀(長崎大学教授)
  • 「メキシコとフィリピンのコロニアル建築をめぐって」
    ホアン・ラモン・ヒメネス(滋賀県立大学教授)
  • 「ココナッツの方舟ー東から東へ」
    宮原 曉(大阪大学教授)

2022年度

12月

ブラジル独立200周年記念シンポジウム
「社会の鑑としてのブラジル文学」

  • 「ラテンアメリカの中のブラジル文学」
    旦 敬介(翻訳家、明治大学)
  • 「リジア・ファグンジス・テーリス『三人の女たち』における多様な声」
    江口 佳子(常葉大学)
  • 「ブラジル文学に描かれたサッカーのかたち」
    岐部 雅之(京都外国語大学)
  • 「アニーバル・マシャード著『サンバガールの死』におけるカーニバル、人種、ジェンダー」
    フェリッペ・モッタ(京都外国語大学)
<パネルディスカッション>
  • 「ブラジル社会の鑑としてのブラジル文学」
    コーディネーター:伊藤 秋仁(京都外国語大学)

第22回ラテンアメリカ研究講座
「ブラジルの人種・エスニシティーとジェンダー —より公正な社会の実現に向けて—」

  • 「ブラジルの日本語教育に日系女性史を読む」
    モラレス・マツバラ・レイコ(サンパウロ大学)
  • 「貧困層の女性を取り巻く世界 —ブラジル女性刑務所の事例から—」
    伊藤 秋仁(京都外国語大学)
  • 「社会的包摂を目指したアフロ女性シキーニャ・ゴンザーガの戦い」
    住田 育法(京都外国語大学名誉教授)
  • 「ブラジル日系社会の『メスティサ』と日本の『ハーフ』がパフォーマンスする『白人性』 —ジェンダーを通じてトランスナショナルに構築される『人種』—」
    渡会 環(愛知県立大学)
  • 「人工中絶論争と社会階層 —『女性の声』は誰が代表しうるか—」
    奥田 若菜(神田外語大学)
<パネルディスカッション>
  • 「より公正な社会の実現に向けて —ブラジルの人種・エスニシティとジェンダーの展望と未来—」
    コーディネーター:フェリッペ・モッタ(京都外国語大学)

ラテンアメリカ研究所主催討論会
「ラテンアメリカ政治のいま、そしてこれから」

  • 「包摂社会ブラジルの多様な選択」
    住田 育法(京都外国語大学)
  • 「ウルグアイ:『再びのピンク・タイド』のなかで右派のレジリエンスを考える」
    中沢 知史(立命館大学)
  • 「新自由主義からの転換?模索が続くチリ」
    三浦 航太(アジア経済研究所)
  • 「岐路に立つ中米・カリブ地域」
    田中 高(中部大学)
  • 「米中対立とラテンアメリカ」
    大野 直樹(京都外国語大学)
  • 「長期(30-40年)の観点からみたラテンアメリカ政治のいま」
    村上 勇介(京都大学)
  • 「ボルソナーロからルーラへ~ブラジルとラテンアメリカ政治の変動」
    山田 彰(元外務省中南米局長)
<議論>
  • 「ラテンアメリカ政治のいま、そしてこれから」
    総合司会:住田 育法(京都外国語大学)

6・7月

第20回ラテンアメリカ教養講座
「本の向こうに見えてくるもの~ラテンアメリカ文学の愉しみ~」

  • 「ファン・ルルフォの現代性」
    仁平 ふくみ(京都産業大学外国語学部ヨーロッパ言語学科准教授)
  • 「アルゼンチン文学という『伝統』」
    内田 兆史(明治大学経済学部准教授)
  • 「ドラウジオ・ヴァレーラが描くノンフィクションの世界」
    伊藤 秋仁(京都外国語大学外国語学部ブラジルポルトガル語学科教授)
  • 「ラテンアメリカ先住民文学ルネサンス」
    吉田 栄人(東北大学大学院国際文化研究科准教授)
  • 「ラテンアメリカ文学で語られる多彩なジェンダーの風景」
    洲崎 圭子(お茶の水女子大学グローバルリーダーシップ研究所特別研究員)

2021年度

12月

第21回ラテンアメリカ研究講座
「南北アメリカ研究の課題と展望」

【第1日目】アメリカ合衆国の普遍的価値観とその受容をめぐって
  • 「南北戦争期の帝国的世界戦略 —大陸横断鉄道の構想と覇権奪取の挫折」
    布施 将夫(京都外国語短期大学准教授)
  • 「1960年代の『近代化』論から見る米国の『普遍的』価値観」
    藤岡 真樹(京都外国語大学非常勤講師・京都大学人文学連携研究者)
  • 「アメリカの冷戦戦略とCIAの秘密工作活動 —グアテマラ・アルベンス政権打倒工作への道程」
    大野 直樹(京都外国語大学准教授)
  • 「メキシコから見た米墨戦争とマニフェスト・デスティニー」
    牛島 万(京都外国語大学准教授)
  • 「20世紀親米ブラジル大統領の理念と政策 —空間のナショナリズムと米国」
    住田 育法(京都外国語短期大学教授)
【第2日目】南北アメリカのマイノリティ研究
  • 「アフリカ系アメリカ音楽文化の意味実践 —モラルと差異の間で」
    辰巳 遼(京都外国語大学非常勤講師)
  • 「ブラジルのシリア・レバノン人移民」
    伊藤 秋仁(京都外国語大学教授)
  • 「ブラジルにおける先住民学校教育のための新たな試み」
    モイゼス・カルヴァーリョ(京都外国語大学教授)
  • 「アフロ・ラテンアメリカ文化とブラジル社会の包摂」
    住田 育法(京都外国語短期大学教授)

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6月

第19回ラテンアメリカ教養講座
「いま『ラ米映画』が面白い~映画でひも解くラテンアメリカの世界~」

  • 「『ラテンアメリカ映画 ここだけの話』政治と社会を反映し進化する映画の現場」
    比嘉 世津子(Action Inc.代表)
  • 「ネット配信普及でアクセスしやすくなったメキシコ・中米映画」
    丸谷 雄⼀郎(東京経済大学経営学部教授)
  • 「『ラテンビート映画祭』を通してみたラテンアメリカ」
    アルベルト・カレロ(ラテンビート映画祭プロデューサー)
  • 「映画のなかの先住民と社会における先住民」
    兒島 峰(神奈川大学准教授)
  • 「ブラジル映画が魅せるフィクションとノンフィクションの間(はざま)」
    住田 育法(京都外国語大学教授)

2020年度

3月

第20回ラテンアメリカ研究講座
「メキシコの征服者コルテス像の再考—歴史学の観点から—」

  • 「『コルテス報告書簡』(カルロス一世国王宛て)を全訳して」
    伊藤 昌輝(ラテンアメリカ協会顧問)
  • 「マヤ系先住民通辞と征服—コルテスの『情報戦略』の系譜—」
    大越 翼(京都外国語大学教授 ラテンアメリカ研究所所長)
  • 「先住民貴族とコルテス—トラスカラとテスココの記録文書から—」
    井上 幸孝(専修大学教授)
  • 「コルテスのアジア貿易への関心」
    立岩 礼子(京都外国語大学教授 ラテンアメリカ研究所研究員)
  • 「最後の中世人か、近代の先駆者か—エルナン・コルテスの世界史的位相—」
    安村 直己(青山学院大学教授)
  • 「メキシコナショナリズムにおけるコルテスの位置づけ」
    山崎 眞次(早稲田大学名誉教授)

2019年度

11月

第19回ラテンアメリカ研究講座
「ベネズエラを巡る21世紀ラテンアメリカの政治・社会状況」

  • 「『人の移動』から読み解くベネズエラ現代史」
    野口 茂(天理大学准教授)
  • 「憲法改正の比較研究からみるチャベス政権の問題点」
    岡田 勇(名古屋大学准教授)
  • 「ベネズエラ危機の主因をめぐる国際的評価の変化——米国経済封鎖主因論の登場」
    山崎 圭一(横浜国立大学教授)
  • 「比較のなかのベネズエラ—ほかのラテンアメリカ諸国との共通性と相違点」
    村上 勇介(京都大学教授)
  • 「ベネズエラ、何が争点か?」
    新藤 通弘(アジア・アフリカ研究所ラテンアメリカ現代史研究家)
  • 「国内移住と国境線 —ブラジルの視点—」
    伊藤 秋仁(京都外国語大学教授)
<議論>
  • 「メキシコからの視座」牛島 万(京都外国語大学准教授)
  • 「ブラジル・南米からの視座」住田 育法(京都外国語大学教授)

6月

第18回ラテンアメリカ教養講座
「民族楽器の奏でるラテンアメリカ文化」

  • 「カリブ海周辺国の民族楽器」
    野村 英男(ラテン音楽DJ)
  • 「ブラジル音楽におけるトルコ ~アラブ音楽の影響~」
    ケぺル 木村(音楽ライター、打楽器演奏家)
  • 「陽気なだけじゃない!深遠多様な“黒い”キューバ音楽
    ~アフリカへ遡るキューバンパーカッションの世界~」
    北口 愛子(演奏家/DJ/イベントオーガナイザー)
  • 「メキシコ農民村祭りの音楽 ~昔は昔らしく、今は今らしく~」
    長田 里(ジュエリー作家(SATIVA))
  • 「南米における管・弦楽器の変遷」
    野村 英男(ラテン音楽DJ)

2018年度

12月

第18回ラテンアメリカ研究講座
「京都外国語大学ラテンアメリカ研究所の現在(いま)

  • 「ラテンアメリカにおける先住民教育の現状と課題」
    モイゼス・カルヴァーリョ(京都外国語大学ラテンアメリカ研究所)
  • 「エネルギー移行とエネルギー民主主義 —スペイン・日本・ラテンアメリカ—」
    ユイス・バユス(京都外国語大学ラテンアメリカ研究所)
  • 「外国人から国内移民へ —1930年代のサンパウロ州における労働力の転換—」
    伊藤 秋仁(京都外国語大学ラテンアメリカ研究所)
  • 「マヤ先住民作成の土地権原証書の社会・文化的意味に関する一考察」
    大越 翼(京都外国語大学ラテンアメリカ研究所)
  • 「先スペイン期アメリカ地中海の交流に関する考古学的研究」
    南 博史(京都外国語大学ラテンアメリカ研究所)
  • 「ヌエバ・エスパーニャからフィリピン諸島へ渡った情報と職人」
    立岩 礼子(京都外国語大学ラテンアメリカ研究所)
  • 「大西洋システムにおける古都リオの中心性と空間構想の歴史的考察」
    住田 育法(京都外国語大学ラテンアメリカ研究所)
  • 「プエルトリコのナショナル・アイデンティティ形成におけるヒスパニック性」
    牛島 万(京都外国語大学ラテンアメリカ研究所)

6月

第17回ラテンアメリカ教養講座
「ダンス! ¡Danza! Dança!」

  • 「カポエイラの魅力と多様性」西村 晃輔(NPO法人カポエラジェライス理事長)
  • 「魅惑のフラメンコ」山本 秀実(フラメンコ舞踊家・京都スペイン文化協会理事長)
  • 「『Shall we ダンス?』の世界 —ラテンアメリカ起源の社交ダンス—」辻 豊治(IELAK客員研究員)
  • 「アルゼンチンタンゴにおけるバンドネオン ~天使から悪魔の楽器へ~」髙橋 京子(タンゴ歌手)
  • 「魅力あふれるサンバの世界」根川 幸男(国際日本文化研究センター機関研究員・IELAK客員研究員)

2017年度

11月

第17回ラテンアメリカ研究講座
学園創立70周年記念国際シンポジウム
「古典期から後古典期への移行過程におけるマヤ王権:断絶か変容か」

<発表者>
<11月11日(土)>
  • 猪俣 武(アリゾナ大学)
  • アーサー・デマレスト(ヴァンダービルト大学)
  • トマス・バリエントス・ケサダ(グアテマラ・デル・バジェ大学)
  • 青山 和夫(茨城大学)
  • アナ・ルイサ・イスキエルド(メキシコ国立自治大学マヤ研究センター)
  • 鈴木 真太郎(グアテマラ・デル・バジェ大学、金沢大学)
  • エリザベス・グラハム(ロンドン大学ユニバーシティカレッジ)
  • アーレン・チェイス、ダイアン・チェイス(ネバダ大学ラスベガス校)
  • ガスパル・ムニョス・コスメ(バレンシア工科大学)
  • クリスティナ・ヴィダル・ロレンソ (バレンシア大学)
  • 松浦 史明(上智大学)
<11月12日(日)>
  • フィリップ・ノンデデオ(フランス国立科学研究センター、パリ第一大学)
  • 塚本 憲一郎(カリフォルニア大学リバーサイド校)
  • ヤロスロウ・ズラルカ(ヤギロニアン大学)
  • クリストフ・ヘルムケ(コペンハーゲン大学)
  • クロエ・アンドリウ(フランス国立科学研究センター、パリ第一大学)
  • ニコライ・グルーベ(ボン大学)
  • マリー・シャルロット・アルノー(フランス国立科学研究センター、パリ第一大学)
  • ウィリアム・リングル (デビットソン・カレッジ)
  • ドミニク・ミシェレ(フランス国立科学研究センター、パリ第一大学)
<11月13日(月)>
  • ジュリー・パトロー(フランス国立ルーブル美術館大学)
  • ラファエル・コボス(ユカタン自治大学)
  • 大越 翼(京都外国語大学)

6月

第16回ラテンアメリカ教養講座
学園創立70周年記念「知りたい!ラテンアメリカ—大使による市民講座—」

<講演者>
  • アルナルド・カイシェ・ドリヴェイラ在名古屋ブラジル総領事(アンドレ・アラーニャ・コヘーア・ド・ラーゴ駐日ブラジル大使代理)
  • フェリーペ・A・ガルデラ駐日アルゼンチン公使(アラン・クラウディオ・ベロー駐日アルゼンチン大使代理)
  • ハロルド・フォルサイト駐日ペルー大使
  • カルロス・ミゲル・ペレイラ駐日キューバ大使
  • ラウラ・マリア・エスキベル・モラ駐日コスタリカ大使
  • アンヘラ・マリア・デ・ロウルデス・チャベス・ビエティ駐日グアテマラ大使
  • アルマンド・アリアガ駐日メキシコ大使館参事官(カルロス・アルマーダ駐日メキシコ大使代理)
  • 高瀬 寧(外務省中南米局局長)

2016年度

11月

第16回ラテンアメリカ研究講座
「資料と向き合うということ:ラテンアメリカ先住民社会研究の今」

  • 「メキシコ西部村落において語られる『伝統』とその実践」川本 直美(京都外国語大学)
  • 「4500mで牧畜民と対話しラクダ科動物利用の現在を考える」鳥塚 あゆち(青山学院大学)
  • 「メソアメリカ地域で用いられた技術の復元における実験考古学の新しい成果」アルフォンソ・ガルドゥーニョ・アルサーベ(メキシコ国立自治大学)
  • 「古人骨との対話:人骨資料の多様な考古学情報を複合解釈することによって得られる新たな『古代』。グアテマラ共和国南海岸地域レイノサ人骨群からの展望」鈴木 真太郎(デル・パジェ・デ・グアテマラ大学)
  • 「16世紀中央アメリカの財政記録を読み解く:チアパス地方における金の採取と先住民の奴隷労働」小原 正(慶応義塾大学)
  • 「時の流れの中でマヤ文書を読む:先住民資料分析の新しい視座」大越 翼(京都外国語大学)

特別講演会

  • 「マヤ地域における文化的肉体変工の考察:歯牙装飾と頭骨変形に関して」鈴木 真太郎(デル・パジェ・デ・グアテマラ大学)

6月

第15回ラテンアメリカ教養講座
「Citius!より速く Altius!より高く Fortius!より強く」

  • 「南米初のオリンピック、リオ五輪への期待」住田 育法(京都外国語大学ラテンアメリカ研究所)
  • 「ブラジル・サッカーの歴史」山本 英作(高知学園短期大学)
  • 「サッカーより『ベイスボル』—メキシコ・中米カリブ野球事情—」辻 豊治(京都外国語大学ラテンアメリカ研究所)
  • 「ラテンアメリカにおけるバレーボールの普及と発展」中嶋 大輔(京都外国語大学)
  • 「古代アメリカ文明における競技」立岩 礼子(京都外国語大学ラテンアメリカ研究所)

特別講演会

  • 「躍動するメキシコ~日墨関係の新たなステージへ~」山田 彰(駐メキシコ日本国大使)

2015年度

10月

第15回ラテンアメリカ研究講座/国際文化資料館第2回研究講座
「中米における地域開発の現状と課題」

  • 「日本の対ニカラグア援助:地域開発に関連して」加賀美 充洋(元駐ニカラグア日本国大使/帝京大学客員教授)
  • 「プロジェクト・マティグアス2015年調査概報」南 博史(国際文化資料館館長/京都ラテンアメリカ研究所研究員)
  • 「ニカラグアにおける地域開発モデルとしての協同組合」辻 豊治(京都ラテンアメリカ研究所副所長)
  • 「ニカラグアにおける地域開発とアフロ・アメリカ文化」住田 育法(京都ラテンアメリカ研究所研究員)
  • 「エルサルバドルにおける文化政策の現状と課題」ラモン・リーバス(エルサルバドル共和国文化庁長官)
  • 「エルサルバドル共和国チャルチュアパ遺跡で日本が果たした役割と今後~京都外大と青年海外協力隊の活動を振り返って~」南 博史(国際文化資料館館長/京都ラテンアメリカ研究所研究員)
  • 「エルサルバドル考古学における青年海外協力隊史」市川 彰(元青年海外協力隊員/名古屋大学高等研究院特任助教)
  • 「青年海外協力隊の活動—考古遺産を教育資源、観光資源に!」村野 正景(元青年海外協力隊員/京都文化博物館学芸員)
  • 「JICAの文化遺産協力について:青年海外協力隊の活動を中心に」木村 聡(元エルサルバドルJICA事務所次長/(独)国際協力機構調達部契約第三課課長)

7月

特別講演会

  • 「メキシコとメキシコ革命」ハビエル・ガルシアディエゴ(メキシコ大学院大学学長)

5・6月

特別講演会

  • 「赤道の国・エクアドル」小瀧 徹(駐エクアドル日本大使)
  • 「ホンジュラス社会における女性の使命」マルレーネ・ビジェラ・デ・タルボット(駐日ホンジュラス大使)

ワンダーアイズ写真展「ワンダー・リオ~ブラジル」

第14回ラテンアメリカ教養講座
「キューバなう」

  • 「キューバ入門—切手が語る歴史と文化—」辻 豊治(京都ラテンアメリカ研究所)
  • 「キューバと米国の関係:国交正常化交渉を中心に」山岡 加奈子(ジェトロ・アジア経済研究所)
  • 「南米からのメッセージ—キューバはいつもおともだち」住田 育法(京都ラテンアメリカ研究所)
  • 「キューバの音楽 情熱的なポピュラー音楽」野村 英男(ラテン音楽DJ)
  • 「現代美術からみるキューバ」岡田 有美子(cimarcus主宰)

2014年度

11月

第14回ラテンアメリカ研究講座
国際シンポジウム「メソアメリカ考古学研究とその展望~次世代を担う日本人研究者たち~」

  • 「ニカラグア学術調査報告①ニカラグア・マティグアス郡の地域事情」辻 豊治(京都ラテンアメリカ研究所副所長)
  • 「ニカラグア学術調査報告②プロジェクト・マティグアス2014夏季調査」南 博史(国際文化資料館館長/京都ラテンアメリカ研究所)
  • 「特別講演 ニカラグア共和国における考古学の現状と課題」サグラリオ・バジャダレス(ニカラグア国立自治大学教授)
  • 「オルメカ考古学の現状と課題」古手川 博一(ベラクルス大学講師)
    コメンテーター:南 博史(国際文化資料館館長/京都ラテンアメリカ研究所)
  • 「『神々の都』の誕生:テオティワカンと国家形成までの軌跡」嘉幡 茂(ラス・アメリカス・プエブラ大学准教授/京都ラテンアメリカ研究所)
    コメンテーター:馬瀬 智光(京都市文化市民局文化財保護課係長)
  • 「周縁から中心へ:マヤ考古学の最新動向」村田 悟(ニューハンプシャー大学客員助教)
    コメンテーター:中森 祥(鳥取県教育委員会文化財課係長)
  • 「メソアメリカ考古学と日本人研究者—エルサルバドルを中心に—」市川 彰(国立民族学博物館外来研究員/京都ラテンアメリカ研究所)
    コメンテーター:村野 正景(京都文化博物館学芸員/京都ラテンアメリカ研究所)
  • 「パネルディスカッション 次世代への考古学」

5・6月

第13回ラテンアメリカ教養講座
「オーパ!ブラジル」

  • 「ブラジルの教育:多様性の国における希望」モイゼス・カルヴァーリョ(京都ラテンアメリカ研究所)
  • 「大陸国家・ブラジル経済の底力」堀坂 浩太郎(上智大学名誉教授)
  • 「日本とブラジルのサッカー —水島武蔵氏を中心に—」下田 幸男(京都産業大学)
  • 「サンバの国の民主主義」住田 育法(京都ラテンアメリカ研究所)
  • 「ブラジル日本移民の歴史を考える」二宮 正人(弁護士/サンパウロ大学)

2013年度

2月

第13回ラテンアメリカ研究講座
国際シンポジウム「大洋が結ぶ世界(16~17世紀)—ラテンアメリカから東アジアへ—」

  • 「慶長使節とキューバ」マルコス・フェルミン・ロドリゲス・コスタ駐日キューバ大使
  • 「近世日本とルソン—『鎖国』形成史再考」清水 有子(明治学院大学キリスト教研究所客員研究員)
  • 「ハプスブルク朝時代のポルトガル貿易における日本人奴隷」ルシオ・デ・ソウザ(ポルトガル・エヴォラ大学研究員)
  • 「漂流、植民、貿易を通して考える16世紀及び17世紀のフィリピンと台湾の関係」方 真真(国立台北教育大学台湾文化研究所教授)
  • 「フィリピンの肥前焼」ニダ・クエバス(フィリピン国立博物館学芸員)
  • 「コメント~ラテンアメリカから見る世界」井上 幸孝(専修大学准教授)、住田 育法(京都外国語大学教授)、野上 建紀(有田町歴史民俗資料館文化財専門員)、伏見 岳志(慶應義塾大学准教授)

5・6月

第12回ラテンアメリカ教養講座
「嗜好品でめぐるラテンアメリカ」

  • 「マテ茶の文化」関 雄二(国立民族学博物館)
  • 「ブラジルの酒—火酒と葡萄酒」住田 育法(京都ラテンアメリカ研究所)
  • 「聖なる植物から嗜好品へ—たばこの発生と伝播—」榊 玲子(たばこと塩の博物館)
  • 「メキシコと日本を結ぶコーヒーのフェアトレード」山本 純一(慶應義塾大学)
  • 「カカオ再発見」南 博史(京都ラテンアメリカ研究所/本学国際文化資料館館長)

ラテンアメリカ講演会

  • 「メキシコ・グアダラハラを征服した日本人」メルバ・ファルク・レジェス(グアダラハラ大学教授・京都大学地域研究統合情報センター客員教授)

2012年度

10・11月

ラテンアメリカ講演会

  • 「キューバの現状—科学技術の進歩を中心に—」フィデル・カストロ・ディアス-バラルト(キューバ政府国立最高科学会議顧問)

第11回ラテンアメリカ教養講座
「ラテンアメリカ フィールドからの報告」

  • 「地域研究の楽しみ—ディレッタントのフランス・米国・ラテンアメリカ駆け巡り」三橋 利光(東洋英和女学院大学名誉教授)
  • 「ラテンアメリカの観光事情—メキシコ・キューバ・ペルー—」辻 豊治(京都ラテンアメリカ研究所)
  • 「アマゾンとブラジルの概要—過去、現在、秘密」アレックス・ソウザ(京都大学農学研究科博士課程)
  • 「ニカラグアを中心とした中間地域の考古学について~京都外大国際文化資料館のあらたなプロジェクトに向けて~」南 博史(京都ラテンアメリカ研究所)
  • 「メキシコから世界への贈り物」米田 博美(在日メキシコ合衆国大使館翻訳官)

6月

第12回ラテンアメリカ研究講座
学校法人京都外国語大学創立65周年記念国際シンポジウム
「ラテンアメリカ地域統合への挑戦」

  • 祝辞:サウル・アラナ 駐日ニカラグア大使(GRULAC議長)
  • 講演会進行:ホセ・フェルナンデス・デ・コシーオ 駐日キューバ大使
  • 基調講演者:アルトゥーロ・クルス 教授(中部アメリカ経営学研究所)
  • パネルディスカッション:
    <パネリスト>
      濱口 伸明 教授(神戸大学)
      田中 高 教授(中部大学)
      新藤 通弘 氏(明治学院大学兼任講師)
      辻 豊治 教授(京都ラテンアメリカ研究所)
      住田 育法 教授(京都ラテンアメリカ研究所)
      クロド・ヘレル 駐日メキシコ大使
      セイコウ・イシカワ 駐日ベネズエラ大使
      パトリシオ・トーレス 駐日チリ大使
      パトリシア・カルデナス 駐日コロンビア大使
    総括:山田 彰 氏(外務省中南米局長)

4月

第2回メキシコ史研究ワークショップ
「東西交流史研究の新たな視角—九州とヌエバ・エスパーニャの間—」

  • 「日墨交流史における長崎殉教事件(1597年)の歴史的位置づけ」川田 玲子(名古屋短期大学)
  • 「メキシコ在住ポルトガル系商人の貿易活動」伏見 岳志(慶應義塾大学)
  • 「マニラ総督ファン・ニーニョ・デ・タボラのペドロ・モレホン宛書翰に見る1620年代後期の東アジアと東南アジア」阿久根 晋(京都大学大学院博士課程)
  • 「19世紀転換期におけるスペイン領マニラ社会の諸相」菅谷 成子(愛媛大学)
  • 「セブのメスティソとチョコレート」宮原 曉(大阪大学グローバルコラボレーションセンター)
  • 「永住丸乗組員報告からみた19世紀メキシコのたばこ」榊 玲子(たばこと塩の博物館)

2011年度

11月

第11回ラテンアメリカ研究講座
「今日のラテンアメリカ 新しい勢力の台頭」

  • 「ペルーにおけるウマラ左派政権成立の背景と今後の見通し」辻 豊治(京都ラテンアメリカ研究所)
  • 「社会主義キューバの行方」田中 高(中部大学)
  • 「ベネズエラ—正念場を迎えたチャベス政権」二村 久則(名古屋大学大学院)
  • 「未来の国ブラジルのいま」住田 育法(京都ラテンアメリカ研究所)

6月

第10回ラテンアメリカ教養講座
「ラテンアメリカの子どもたち」

  • 「子どもの目からみたラテンアメリカの元気」永武 ひかる(写真家/ワンダーアイズプロジェクト代表)
  • 「アマゾン学事始—多様な自然・文化風土と社会に生きる住民—」田所 清克(京都ラテンアメリカ研究所)
  • 「メキシコの子どもと教育」松久 玲子(同志社大学)
  • 「ブラジルの子どもたち—歴史の中の様々な姿」三田 千代子(上智大学)
  • 「大地震を乗り越えて~ハイチ、そして日本」小澤 幸子(ハイチ友の会代表)
ワンダーアイズ写真展「ペルーアマゾンの子どもたちが写した世界」

2010年度

2月

メキシコ史研究ワークショップ
「メキシコとアジアの接点—フィリピンを中心に—」

  • 「16-17世紀メキシコにおけるアジア」平田 和重(大阪大学非常勤講師)
  • 「グアダラハラを征服した日本人」服部 綾乃(翻訳家)
  • 「16-17世紀ヌエバ・エスパーニャにおける歴史叙述の潮流とアジアに関する記述」井上 幸孝(専修大学准教授)
  • 「スペインによるアジアの植民地都市建設について」ホアン ラモン=ヒメネス・ベルデホ(滋賀県立大学准教授)
  • 「ガレオン船貿易の実態」立岩 礼子(京都ラテンアメリカ研究所主任研究員)
  • 「ガレオン貿易で運ばれたアジアの陶磁器」野上 建紀(有田町歴史民俗資料館主査)
  • 「セブにおける中国人とカトリック—問題の所在—」宮原 曉(大阪大学グローバルコラボレーションセンター准教授)

12月

第10回ラテンアメリカ研究講座
国際シンポジウム「メキシコの歴史と現在を考える」

  • 「植民地時代のメキシコ」ベルナルド・ガルシア・マルティネス(メキシコ大学院大学教授)
  • 「米墨戦争の悲劇と建国の礎」アンドレス・リラ・ゴンサレス(メキシコ大学院大学前学長)
  • 「メキシコ独立達成の意義」ホセフィナ・ソライダ・バスケス(メキシコ大学院大学教授)

10月

ラテンアメリカ講演会

  • 「気候変動とエネルギー」フィデル・カストロ・ディアス-バラルト(キューバ共和国科学技術審議会顧問)
  • 「キューバのナノテクノロジー戦略にむけて」フィデル・カストロ・ディアス-バラルト(キューバ共和国科学技術審議会顧問)

6月

第9回ラテンアメリカ教養講座
「実は身近なラテンアメリカ」

  • 「中米の星、エルサルバドルとニカラグアの魅力」田中 高(中部大学)
  • 「切手で読み解くラテンアメリカの歴史と文化」辻 豊治(京都ラテンアメリカ研究所)
  • 「知られざる国チリの魅力とは」桜井 悌司(関西外国語大学)
  • 「身近なブラジル商品、サンダルからジェット機まで」住田 育法(京都ラテンアメリカ研究所)
  • 「ベネズエラは石油とチャベスとミスユニバースだけの国?実はもっと身近に感じる歴史的感動秘話」須本 雅子(関西大学非常勤講師)

2009年度

12月

ラテンアメリカ講演会
キューバ革命50周年/日本キューバ国交樹立80周年記念
京都外国語大学・ハバナ大学合同国際シンポジウム

  • 「キューバの存在価値と私たちの連帯の在り方」伊高浩昭(ジャーナリスト)
  • 「キューバ革命50周年とその外交戦略」ホセ・フェルナンデス・デ・コシーオ(駐日キューバ大使)
  • 「ラテンアメリカにおけるキューバ革命の反響」カルロス・アルスガライ・トレト(ハバナ大学)

9月・10月

第8回ラテンアメリカ教養講座
「ラテンアメリカおもしろ博物館」

  • 「ブラジルおもしろ大統領博物館」住田 育法(京都ラテンアメリカ研究所)
  • 「中米グアテマラ、マヤの祝祭博物館」桜井 三枝子(大阪経済大学)
  • 「切手おもしろ博物館」辻 豊治(京都ラテンアメリカ研究所)
  • 「たばこのルーツを探る博物館」半田 昌之(たばこと塩の博物館)
  • 「アメリカ大陸博物館 Museo de America」立岩 礼子(京都ラテンアメリカ研究所)

5月

日本キューバ外交関係樹立80周年記念/キューバ革命50周年記念
ロベルト・サラス写真展「ソイ・クバーノ」

ラテンアメリカ講演会
日本キューバ外交関係樹立80周年記念/キューバ革命50周年記念講演会
  • 「キューバ建築:過去と現在」ソニア・ドミンゲス(建築家)
  • 「キューバ社会と女性の使命」タニア・ドミンゲス(駐日キューバ大使館文化担当参事官)

第9回ラテンアメリカ研究講座
日墨交流400周年記念国際シンポジウム「メキシコの歴史と現在を考える」

  • 「植民地時代のメキシコ」ベルナルド・ガルシア・マルティネス(メキシコ国立大学院大学)
  • 「メキシコ独立戦争の意義」ホセフィナ・ソライダ・バスケス(メキシコ国立大学院大学)
  • 「メキシコ・アメリカ戦争とその悲劇」アンドレス・リラ・ゴンサレス(メキシコ国立大学院大学前学長)
  • 「日本とメキシコの出会い—400年を遡る—」ミゲル・ルイスカバーニャス(駐日メキシコ大使)
  • 「メキシコ史の回顧と展望」ホセフィナ・ソライダ・バスケス(メキシコ国立大学院大学)

※諸事情により延期

2008年度

11月

第8回ラテンアメリカ研究講座
国際シンポジウム「豊潤なるアフロ・ラテンアメリカ」

  • 「大西洋奴隷貿易史から見たブラジル—アフロブラジリアン形成の歴史的位相—」布留川 正博(同志社大学)
  • 「ブラジル、ジャーナリズムにおける黒人」ジョゼー・ルイス・プロエンサ(サンパウロ大学)
  • 「アフロ・ブラジル宗教」ディルマ・デ・メーロ・シルヴァ(サンパウロ大学)
  • 「ジャマイカの民衆文化にみる『アフリカ的』なるもの:パトワ、マルーン、ラスタファーライへの交錯するまなざし」柴田 佳子(神戸大学)
  • 「ブラジル映画における黒人」エリアネ・イヴォ・バローゾ(フルミネンセ連邦大学)

5月・6月

第7回ラテンアメリカ教養講座
「ラテンアメリカ往来」

  • 「世界文化の交差点ブラジル—日系人の果たした役割」黒田 公男(財団法人日伯協会常任理事)
  • 「ブラジルの新たな文明構築に参画する民族集団」田所 清克(京都ラテンアメリカ研究所)
  • 「京都の室町商人が見たメキシコ」石黒 良次(前メキシコ京都クラブ(メキシコ市)会長)
  • 「ブラジル日本移民100周年を記念して」ジョアォン・バチスタ・ラナーリ・ボ(駐日ブラジル公使)
  • 「海とブドウ酒と雪の細長い花びら—チリを愛した日本人たち」梅田 美代子(京都外国語大学)
  • 「ブラジルの人種—人種民主主義の現実」伊藤 秋仁(京都ラテンアメリカ研究所)
  • 「ペルー音楽について」笹久保 伸(ギタリスト・作曲家・ペルー音楽研究家)

2007年度

10月

第7回ラテンアメリカ研究講座
京都外国語大学創立60周年記念国際シンポジウム「ラテンアメリカの挑戦 政治と社会と環境問題」

  • 「可能性と挑戦の時代の始まり 19世紀末ブラジルの重要3項目コーヒー、移民、鉄道と新しい都市化の誕生」イサオ・ミナミ(サンパウロ大学)
  • 「ブラジルの挑戦 庶民の生活が見せてくれる新しいブラジル産モデル」近藤エジソン謙二(筑波大学)
  • 「ラテンアメリカの環境保護政策と資源の有効活用」フィデル・カストロ・ディアス-バラルト(キューバ科学技術評議会)
  • 「ラテンアメリカの挑戦 政治と社会と環境問題」田中 克之(日本大学/元外務省中南米局長)

5月・6月

第6回ラテンアメリカ教養講座
「食から学ぼう!ラテンアメリカ」

  • 「海を渡ったポルトガル料理」丹田 いづみ(ポルトガル料理研究家)
  • 「パンとチーズと砂糖の火酒」住田 育法(京都ラテンアメリカ研究所)
  • 「トウモロコシと竜舌蘭」大垣 貴志郎(京都ラテンアメリカ研究所)
  • 「ペルーにおける食文化の多様性」辻 豊治(京都ラテンアメリカ研究所)
  • 「おいしいスペイン語」立岩 礼子(京都ラテンアメリカ研究所)
  • 「食彩の世界—ブラジルの風土とフード」田所 清克(京都ラテンアメリカ研究所)

2006年度

10月

第6回ラテンアメリカ研究講座
国際シンポジウム「メキシコ革命とスペイン内戦—歴史と文化への波及—」

  • 「映画史からみたメキシコ革命」アウレリオ・デ・ロス・レィエス(メキシコ国立自治大学)
  • 「メキシコとラテンアメリカにとってのスペイン内戦」ホセ・アントニオ・マテサンス(メキシコ国立自治大学)
  • 「スペイン市民戦争と国際旅団」川成 洋(法政大学)
  • 「メキシコおよびラテンアメリカとスペイン人政治亡命者」ホセ・アントニオ・マテサンス(メキシコ国立自治大学)
  • 「メキシコ革命の風雲児と記録映画」アウレリオ・デ・ロス・レィエス(メキシコ国立自治大学)

5月・6月

第5回ラテンアメリカ教養講座
「ラテンアメリカを知ろう」

  • 「パンチョスとマリアッチ わが心の ラ ムシカ メヒカーナ」三品 國男(ラテン音楽演奏家)
  • 「古代タラスコ王国とその末裔たち」大井 邦明(京都ラテンアメリカ研究所)
  • 「ラテンアメリカの現状とペルー大統領選」辻 豊治(京都ラテンアメリカ研究所)
  • 「ブラジルのヒストリオグラフィーに観る女性」田所 清克(京都ラテンアメリカ研究所)
  • 「通訳の目から見たラテンアメリカことば」小松 晶子(スペイン語フリーランス通訳/京都外国語大学非常勤講師)
  • 「日本とブラジルの人的交流」伊藤 秋仁(京都外国語大学)
  • 「メキシコを揺さぶった英傑 1810-1910」大垣 貴志郎(京都ラテンアメリカ研究所)

2005年度

10月

第5回ラテンアメリカ研究講座
国際シンポジウム「今日のラテンアメリカ—ブラジルとペルーの現状—」

  • 「ペルーの複合的危機—80年代からフジモリ、トレド両政権まで—」ネルソン・マンリケ(ペルー・カトリック大学)
  • 「ペルー政治におけるパワー・サイクルと今日の民衆抗議—コカ栽培を巡る民衆抗議と地域政府の政策を中心に—」富田 与(四日市大学)
  • 「ブラジル経済とその成長の見通し—社会・地域・部門別構造の経過的機会—」セルソ・グリジ(サンパウロ大学)*講演者急病のため講演原稿をもとに住田育法(京都ラテンアメリカ研究所)が講演を行った
  • 「土地なし農民運動と世界社会フォーラム」近藤エジソン謙二(筑波大学)

5月・6月

第4回ラテンアメリカ教養講座
「ラテンアメリカ文化を見つめて」

  • 「グローバリゼイションとラテン・アメリカ」増田 義郎(東京大学名誉教授)
  • 「シリーズ 遺跡を歩く:オルメカ文明の故郷 熱帯湿地帯を歩く」大井 邦明(京都ラテンアメリカ研究所)
  • 「日本語とポルトガル語の出会い」エレン・ナカミズ(京都ラテンアメリカ研究所)
  • 「シリーズ メキシコを知ろう:メキシコの百年—1810-1910 7人の権力闘争—」大垣 貴志郎(京都ラテンアメリカ研究所)
  • 「ブラジルの音楽と文化—トロピカリズモと現代音楽—」マルコ・アントニオ・中田(駐日ブラジル大使館文化担当官)
  • 「ラテンアメリカのスペイン語」立岩 礼子(京都ラテンアメリカ研究所)
  • 「フジモリ以後のペルーを歩いて」辻 豊治(京都ラテンアメリカ研究所)

2004年度

10月

第4回ラテンアメリカ研究講座
国際シンポジウム「メキシコをとりまく国々—その歴史と展望—」

  • 「メソアメリカの文化遺産と日本」上野 景文(国際研修協力機構財団理事/前駐グアテマラ日本国大使)
  • 「宿命の隣国:アメリカ合衆国とメキシコ」ホセフィーナ・ソライダ・バスケス(メキシコ大学院大学)
  • 「ヌエバ・エスパーニャ時代のメキシコ—スペイン王権とメキシコ副王政府のはざまで—」マリア・フスティーナ・サラビア・ビエホ(セビリア大学)

5月・6月

第3回ラテンアメリカ教養講座
「ラテンアメリカ—人と芸術」

  • 「墨で描くメキシコ《墨と太陽》」島田 正治(メキシコ在住墨画家)
  • 「シリーズ 遺跡を歩く:メキシコ湾岸水行陸行—水に関わる美術—」大井 邦明(京都ラテンアメリカ研究所)
  • 「踊るポルトガル語」エレン・ナカミズ(京都ラテンアメリカ研究所)
  • 「パンチョスとマリアッチ メキシコ音楽に魅せられて!」三品 國男(ラテン音楽演奏家)
  • 「蛇とインディオの国ブラジル」平田 恵津子(大阪外国語大学)
  • 「踊るスペイン語」坂東 省次(京都ラテンアメリカ研究所)

2003年度

11月

第3回ラテンアメリカ研究講座
「—キューバ独立の使徒—ホセ・マルティ生誕150周年記念シンポジウム」

  • 「マルティの思想の今日的意義について」加茂 雄三(青山学院大学)
  • 「ジャーナリスト・詩人・思想家マルティ」神代 修(同志社大学名誉教授)
  • 「マルティのヒューマニズム思想と21世紀の世界」後藤 政子(神奈川大学)
  • 「ホセ・マルティ、教育と大学」エクトル・エルナンデス・パルド(ホセ・マルティ研究所副所長)
  • 「キューバにおける人間と教育」フィデル・カストロ・ディアス-バラルト(原子力科学技術高等研究所教授)

5月・6月

第2回ラテンアメリカ教養講座
「ラテンアメリカ—自然と人と社会—」

  • 「ユカタンを歩く」大井 邦明(京都ラテンアメリカ研究所)
  • 「アンデスを登る」真鍋 周三(神戸商科大学/京都ラテンアメリカ研究所)
  • 「アマゾンの熱帯雨林が変わる」多田 義治(財団法人日伯協会常任理事)
  • 「恋するスペイン語」坂東 省次(京都ラテンアメリカ研究所)
  • 「ラテンアメリカにおけるジェンダー・階級・エスニシティ」北條 ゆかり(滋賀大学/京都ラテンアメリカ研究所)
  • 「恋するポルトガル語」エレン・ナカミズ(京都ラテンアメリカ研究所)
  • 「古都で伝えるチリの心」木野 シルビア(京都外国語大学)

2002年度

10月・11月

第2回ラテンアメリカ研究講座
「ラテンアメリカの文学と社会」

  • 「本造りの現場から—ラテンアメリカ/日本の文化状況を考える」太田 昌国(現代企画室代表)
  • 「ラテンアメリカ文学の魔術的リアリズム」高林 則明(京都ラテンアメリカ研究所)
  • 「ジェームスと『ブラック・ジャコバン—トゥサン=ルヴェルチュールとハイチ革命』」青木 芳夫(奈良大学)
  • 「マリアテギと『インディアスと西洋の狭間で』」辻 豊治(京都ラテンアメリカ研究所)
  • 「日本を垣間見たメキシコ人」アウレリオ・アシアイン(駐日メキシコ大使館文化担当官)
  • 「メキシコの<将軍>たち」エンリケ・クラウセ(メキシコ・クリオ出版社代表)
  • 「ブラジル性を投影した北東部小説」田所 清克(京都ラテンアメリカ研究所)
  • 「歴史家J.H.ロドリゲスとその翻訳『民族の願望』」住田 育法(京都ラテンアメリカ研究所)
  • 「コーラを聖なる水に変えた人々」清水 透(慶應義塾大学)
  • 「17世紀、メキシコに居残った日本人たち」林屋 永吉(元駐スペイン日本国大使)

5月・6月

第1回ラテンアメリカ教養講座
「ラテンアメリカの文化をたずねて」

  • 「世界遺産をたずねて(メキシコ高原)」大井 邦明(京都ラテンアメリカ研究所)
  • 「世界遺産をたずねて(マヤ文明)」大井 邦明(京都ラテンアメリカ研究所)
  • 「地上絵を解く鍵—ナスカの神話と民族宗教」加藤 隆浩(三重大学/京都ラテンアメリカ研究所)
  • 「旅するスペイン語」坂東 省次(京都ラテンアメリカ研究所)
  • 「ブラジルの食文化をたずねて」住田 育法(京都ラテンアメリカ研究所)
  • 「経済サイクルを通して観るブラジルの食文化」田所 清克(京都ラテンアメリカ研究所)
  • 「旅するポルトガル語」エレン・ナカミズ(京都ラテンアメリカ研究所)

2001年度

10月・11月

第1回ラテンアメリカ研究講座
「現代のラテンアメリカ・ラテンアメリカの歴史と文化」

  • 「ラテンアメリカにおける新自由主義的経済改革と今後の課題」湯川 攝子(京都産業大学)
  • 「メキシコの百年:独立から革命までの軌跡」大垣 貴志郎(京都外国語大学)
  • 「ラテンアメリカにおける先住民運動の可能性」小林 致広(神戸市外国語大学)
  • 「新大陸における混血社会の形成」立岩 礼子(京都外国語大学)
  • 「ラテンアメリカにおける国家の危機と市民社会」辻 豊治(京都外国語大学)
  • 「ラテンアメリカにおける国家と民族」ゴンサロ・ポルトカレロ・マイスチ(ペルー・カトリック大学)/ジョゼ・ルイス・プロエンサ(サンパウロ大学)/大越 翼(メキシコ国立自治大学)
  • 「マヤ学への誘い」大越 翼(メキシコ国立自治大学)
  • 「ラテンアメリカにおけるフェミニズム運動の現状」松久 玲子(同志社大学)
  • 「脱植民化の歴史としての文化」田所 清克(京都外国語大学)
  • 「メソアメリカの考古学:定説への疑問」大井 邦明(京都外国語大学)

*敬称略、所属は講座開講時

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