学サポ通信
2024/06/11 13:50:00 学サポ通信2024「ガイドヘルプ講習会」
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- 学生サポ
6月4日(火)の昼休みは、新規の学生サポーターを対象に、ガイドヘルプ講習会を行いました。視覚障がい学生のOさんにも手伝っていただき、レクチャーのあと、教室周辺の移動体験をしました。
レクチャーに出てきた話題を一つ、ご紹介します。
皆さんは、擬音式の信号で使われる「カッコー」「ピヨピヨ」の違いをご存知でしょうか?実はこれらの音にはそれぞれ役割がついているのです。
「カッコー」は原則的に東西に位置する道路を横断する時、「ピヨピヨ」は南北の道路を横断する際に流れることが多いのです。
普段何気なく通っている道も、このように重要な役割を持つ音が流れています。
横断歩道を渡るときは、ぜひ信号機の音にも注目してみてください。
今回の講習会に新規サポーターとして参加した学生Hさんと、先輩サポーターとして補助に入ってくれたSさんお二人の感想をご紹介します。
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学生サポーターHさんの感想
今回の講座では、視覚障害者の人を安全に案内する方法やコツを学びました。練習で、アイマスクをつけてガイドヘルプをしてもらいましたが、今どこにいるのか、周りはどのようなものがあるのか分からず、とても不安でした。私がガイドするときも、けがをしないように、大回りに行くことや周りには何があるか伝え、今いる状況を把握してもらえるように心がけました。
実際に、視覚障害のある学生さんを誘導しました。上手くできるか不安でしたが、思っていたよりスムーズにできたので良かったです。もし、街中でガイドヘルプを必要としている方がいらっしゃったら、積極的にサポートしたいです。
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先輩サポーターとして講習会の補助にあたったSさんの感想
新規サポーターのガイドヘルプを見ていて、まずとても安定感のあるサポートだと感じたことです。実際に4号館という利用者にとっては少し難しい建物でもトラブルもなく終えることが出来てよかったです。また、気さくにコミュニケーションをとっていたことがとてもいいなと思いました。利用する学生にとってガイドヘルプの正確さだけではなく親しみやすくまたサポートをお願いしてもらえるような学生サポーターになりたいなと自分自身も気が引き締まる講習会だったと感じました!
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これで全3回の講習会が終了しました。
早速、車いす学生の移動補助に立候補してくれるサポーターもいて、心強く思います。春学期も折り返し。講習会を終えた彼らが、どんどん活動に加わってくれることを楽しみにしています。
レクチャーに出てきた話題を一つ、ご紹介します。
皆さんは、擬音式の信号で使われる「カッコー」「ピヨピヨ」の違いをご存知でしょうか?実はこれらの音にはそれぞれ役割がついているのです。
「カッコー」は原則的に東西に位置する道路を横断する時、「ピヨピヨ」は南北の道路を横断する際に流れることが多いのです。
普段何気なく通っている道も、このように重要な役割を持つ音が流れています。
横断歩道を渡るときは、ぜひ信号機の音にも注目してみてください。
今回の講習会に新規サポーターとして参加した学生Hさんと、先輩サポーターとして補助に入ってくれたSさんお二人の感想をご紹介します。
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学生サポーターHさんの感想
今回の講座では、視覚障害者の人を安全に案内する方法やコツを学びました。練習で、アイマスクをつけてガイドヘルプをしてもらいましたが、今どこにいるのか、周りはどのようなものがあるのか分からず、とても不安でした。私がガイドするときも、けがをしないように、大回りに行くことや周りには何があるか伝え、今いる状況を把握してもらえるように心がけました。
実際に、視覚障害のある学生さんを誘導しました。上手くできるか不安でしたが、思っていたよりスムーズにできたので良かったです。もし、街中でガイドヘルプを必要としている方がいらっしゃったら、積極的にサポートしたいです。
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先輩サポーターとして講習会の補助にあたったSさんの感想
新規サポーターのガイドヘルプを見ていて、まずとても安定感のあるサポートだと感じたことです。実際に4号館という利用者にとっては少し難しい建物でもトラブルもなく終えることが出来てよかったです。また、気さくにコミュニケーションをとっていたことがとてもいいなと思いました。利用する学生にとってガイドヘルプの正確さだけではなく親しみやすくまたサポートをお願いしてもらえるような学生サポーターになりたいなと自分自身も気が引き締まる講習会だったと感じました!
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これで全3回の講習会が終了しました。
早速、車いす学生の移動補助に立候補してくれるサポーターもいて、心強く思います。春学期も折り返し。講習会を終えた彼らが、どんどん活動に加わってくれることを楽しみにしています。
2024/06/04 11:40:00 学サポ通信2024「テキストデータ講習会」
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- 学生サポーター
皆さんこんにちは。
前回の学生サポーター講習会に続き、5月28日(火)に第2回となるテキストデータ講習会を実施しました。台風1号が接近している影響で、京都では久しぶりの大雨でしたが、何とか集まって、講習に参加することができました。
今回は、留学生のTさんが学サポ通信を書いてくださったので紹介します。
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As far as the eye can see, is it the whole world? Not quite, the diversity of the world sometimes requires careful listening to understand. By converting visual data into text, we can help visually impaired individuals experience a more beautiful world through sound. In this lecture, I’ve learned methods to transform different formats of files into text data. It’s not just about copying and pasting, but rather, incorporating the mindset of the visually impaired and enveloping the empathy of editors to produce more engaging and lucid text. I am eager to start applying these insights to make university life more accessible and enjoyable for all.
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今年は合計6名の外国人留学生の方がサポーター活動に参加してくれています。
それぞれの母国の学校ではどんな障がい学生支援があるのか、意見交換できる機会を作れたら面白いなと企画中です。
次回は視覚障がい学生のガイドヘルプ編をお届けします。
前回の学生サポーター講習会に続き、5月28日(火)に第2回となるテキストデータ講習会を実施しました。台風1号が接近している影響で、京都では久しぶりの大雨でしたが、何とか集まって、講習に参加することができました。
今回は、留学生のTさんが学サポ通信を書いてくださったので紹介します。
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As far as the eye can see, is it the whole world? Not quite, the diversity of the world sometimes requires careful listening to understand. By converting visual data into text, we can help visually impaired individuals experience a more beautiful world through sound. In this lecture, I’ve learned methods to transform different formats of files into text data. It’s not just about copying and pasting, but rather, incorporating the mindset of the visually impaired and enveloping the empathy of editors to produce more engaging and lucid text. I am eager to start applying these insights to make university life more accessible and enjoyable for all.
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今年は合計6名の外国人留学生の方がサポーター活動に参加してくれています。
それぞれの母国の学校ではどんな障がい学生支援があるのか、意見交換できる機会を作れたら面白いなと企画中です。
次回は視覚障がい学生のガイドヘルプ編をお届けします。
2024/05/28 14:50:00 学サポ通信2024「今年も始動しました!」
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- 学生サポーター
皆さん、こんにちは。今年度も学生サポーターの講習が開始しました。
今回は、留学生5人を含んだ14人が新規登録し、新しい知識の習得に力を入れています。
昨年からの継続サポーター24人と合わせて、38名となりました。
さて、5月21日に、1回目となる車いす講習会を行いました。車いすに初めて乗る、操作するという学生さんが大半で、最初は抜き足差し足…そろ~り、そろ~り…と、こちらまで緊張が移ってしまうほど慎重に慎重に、移動練習に励みました。
しばらく平坦な道や、小さな段差の移動などを繰り返し、徐々に慣れてくると、「車いすって思ったより目線が低い!」「小さな段差でも怖い」など、それぞれの発見があったようです。後半では、スロープを降りる際は「後ろ向きと前向き、どちらの方が良い?」など、しっかり確認をとりながら移動できるように。学生の皆さんの飲み込みの速さには、いつも驚かされます。
講習会に参加した学生の感想をご紹介します。
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今回の講座では車椅子に乗って押してもらう体験、押す体験の両方を行いました。
実際に車椅子に乗って押してもらうと、いつもより高い位置にものがあると感じたり、少しの段差でも振動がかなり伝わるということを感じました。
自分自身で乗る体験をすることで、車椅子を利用している方々の「目線」を意識したサポートに繋がると思いました。サポートをする方に寄り添った活動を行いたいと思います。
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次回はテキストデータ作成の講習会の様子をお届けします。
今回は、留学生5人を含んだ14人が新規登録し、新しい知識の習得に力を入れています。
昨年からの継続サポーター24人と合わせて、38名となりました。
さて、5月21日に、1回目となる車いす講習会を行いました。車いすに初めて乗る、操作するという学生さんが大半で、最初は抜き足差し足…そろ~り、そろ~り…と、こちらまで緊張が移ってしまうほど慎重に慎重に、移動練習に励みました。
しばらく平坦な道や、小さな段差の移動などを繰り返し、徐々に慣れてくると、「車いすって思ったより目線が低い!」「小さな段差でも怖い」など、それぞれの発見があったようです。後半では、スロープを降りる際は「後ろ向きと前向き、どちらの方が良い?」など、しっかり確認をとりながら移動できるように。学生の皆さんの飲み込みの速さには、いつも驚かされます。
講習会に参加した学生の感想をご紹介します。
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今回の講座では車椅子に乗って押してもらう体験、押す体験の両方を行いました。
実際に車椅子に乗って押してもらうと、いつもより高い位置にものがあると感じたり、少しの段差でも振動がかなり伝わるということを感じました。
自分自身で乗る体験をすることで、車椅子を利用している方々の「目線」を意識したサポートに繋がると思いました。サポートをする方に寄り添った活動を行いたいと思います。
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次回はテキストデータ作成の講習会の様子をお届けします。
2023/11/08 12:00:00 学サポ通信2023「秋学期学生サポーター講習会」
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- 障がい学生支援室
皆さんこんにちは。朝夕は肌寒く感じるようになり、すっかり秋めいてきましたね。
秋学期から学生サポーターが6名増えました。今回は2名の学生サポーターから寄せられた講習会の感想をご紹介します。
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こんにちは。国際貢献学部グローバル観光学科1回生の流川小町です。
10月の下旬に、障がい学生支援室の学生サポーターになるための「車椅子移動補助」、「視覚障がい学生ガイドヘルプ」、「テキストデータ作成」の3つの講習を受けました。その時の気づきや思ったことを共有したいと思います。
私がこの講座を通して1番印象に残ったことは、「一つ一つの行動が緊張する」ということです。特に次の2つの講座で思いました。
車椅子移動補助の時には、車椅子の運転の仕方と実際に乗るという2つの体験をしました。運転をする際、どのスピードが相手にとって心地よいのか、段差を超えるときの振動など、分からないことが多くありました。また私は今まで車椅子に乗ったことがありませんでした。特に坂道など、自分の意思ではなく移動している状況が少し怖いと感じました。
視覚障がい学生のガイドヘルプでは、視覚障がいの学生を8、9号館内でガイドしました。私にとってはいつもと変わらないドアや階段でもガイドをしているという意識があると、狭く、長く感じました。また思ったことがすぐに声に出せなかったので、スムーズな声掛けができるようになるまで練習が必要だと感じました。
これらの体験から、どのタイミングにおいてもコミュニケーションが1番大切だと思いました。お互いに思っていることを伝えることで怖さや緊張感を減らすことができると思います。この講座で学んだ事を活かせるように頑張りたいです。
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こんにちは!
グローバルスタディーズ学科1回生の藤井奈那です。
今回は秋学期学生サポーターの講習会の様子をお伝えします!
10月26日のお昼休みに、秋学期に新しく登録した学生サポーターを対象にした3回目の講習がありました。今回の講習の内容は、テキストデータについてです。
テキストデータとは 、書籍や資料をデジタルデータに変換することです。学生サポーターは、視覚障がいの学生の方が授業で使用する教材をテキストデータにする業務を行っています。
この講習では、私はテキストデータの業務を経験したことがある学生サポーターとして参加しました。講習では障がい学生支援室の方から、テキストデータに関する基礎知識や作成方法などを40分ほどじっくり教わりました。私はその説明の中で、実際にテキストデータの業務を経験して感じたことなどをお話させていただきました。
私は春学期にこの講習を受け、何回かテキストデータ業務を行わせていただきました。しかし、今回改めてテキストデータについて学び直すことができて、自分が重要な業務を担っていることを再確認することができました。
これからも、自分が学生サポーターとして行う業務に責任を持って行っていきたいです。
秋学期から学生サポーターが6名増えました。今回は2名の学生サポーターから寄せられた講習会の感想をご紹介します。
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こんにちは。国際貢献学部グローバル観光学科1回生の流川小町です。
10月の下旬に、障がい学生支援室の学生サポーターになるための「車椅子移動補助」、「視覚障がい学生ガイドヘルプ」、「テキストデータ作成」の3つの講習を受けました。その時の気づきや思ったことを共有したいと思います。
私がこの講座を通して1番印象に残ったことは、「一つ一つの行動が緊張する」ということです。特に次の2つの講座で思いました。
車椅子移動補助の時には、車椅子の運転の仕方と実際に乗るという2つの体験をしました。運転をする際、どのスピードが相手にとって心地よいのか、段差を超えるときの振動など、分からないことが多くありました。また私は今まで車椅子に乗ったことがありませんでした。特に坂道など、自分の意思ではなく移動している状況が少し怖いと感じました。
視覚障がい学生のガイドヘルプでは、視覚障がいの学生を8、9号館内でガイドしました。私にとってはいつもと変わらないドアや階段でもガイドをしているという意識があると、狭く、長く感じました。また思ったことがすぐに声に出せなかったので、スムーズな声掛けができるようになるまで練習が必要だと感じました。
これらの体験から、どのタイミングにおいてもコミュニケーションが1番大切だと思いました。お互いに思っていることを伝えることで怖さや緊張感を減らすことができると思います。この講座で学んだ事を活かせるように頑張りたいです。
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こんにちは!
グローバルスタディーズ学科1回生の藤井奈那です。
今回は秋学期学生サポーターの講習会の様子をお伝えします!
10月26日のお昼休みに、秋学期に新しく登録した学生サポーターを対象にした3回目の講習がありました。今回の講習の内容は、テキストデータについてです。
テキストデータとは 、書籍や資料をデジタルデータに変換することです。学生サポーターは、視覚障がいの学生の方が授業で使用する教材をテキストデータにする業務を行っています。
この講習では、私はテキストデータの業務を経験したことがある学生サポーターとして参加しました。講習では障がい学生支援室の方から、テキストデータに関する基礎知識や作成方法などを40分ほどじっくり教わりました。私はその説明の中で、実際にテキストデータの業務を経験して感じたことなどをお話させていただきました。
私は春学期にこの講習を受け、何回かテキストデータ業務を行わせていただきました。しかし、今回改めてテキストデータについて学び直すことができて、自分が重要な業務を担っていることを再確認することができました。
これからも、自分が学生サポーターとして行う業務に責任を持って行っていきたいです。
2023/08/04 10:50:00 学サポ通信2023「どこでもプライドキャラバン」
- 学サポ通信
- 学生サポーター
みなさん、こんにちは。
少し前になりますが、7月7日に本学で初めて「どこでもプライドキャラバン」を開催しました。今回、学生サポーターの2人が学サポ通信を書いてくださったので紹介します。
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こんにちは。英米語学科3回生の樋之口碧子です。
7月7日に行われた、LGBTQの理解啓発を目的とした「どこでもプライドキャラバン」の活動内容や感想を発信していきたいと思います!
まずは私を含めた5人の学生と、人権教育啓発室、学生部健康支援課のスタッフが集まり、当日どのような企画を行うのかについて話し合い、出たアイデアをプライドセンター大阪のスタッフと共有することで、当日の企画を決めました。
最終的に決まった企画として、七夕を意識して、参加者が星の付箋に願いごとを書くスペースを作ったり、ステンドガラスをイメージした飾り付けを作成し、これを背景にチェキで撮影できるフォトスポットを作ったりしました。イベントが行われる当日までに、みんなでチラシを配ったり、SNS上で宣伝したり、ステンドガラス風の飾り付けを手作りしたりと、本番に向けてスタッフが一丸となって活動したことがとても印象に残っています。
当日はトランス女性をテーマにした短編映画、「片袖の魚」を鑑賞しに、多くの学生が足を運んでくれました。日本人だけでなく留学生の学生も多く参加してくれて、国籍を超えて同じ映画を同じ空間で鑑賞することができ、そしてみんなで意見を共有することができ、とても貴重な体験をすることができました。
また、イベントを通して、LGBTQを理解し支援する人を指す「アライ」という言葉を知ったので、これを周りに知ってもらうのと同時に、「私もアライで居続けたい」と強く感じました。またこのようなイベントがあれば、是非またスタッフとして参加したいと思います。
日本語学科3回生の中尾美月です。
「どこでもプライドキャラバン」は、気軽に立ち寄れるカフェスペースや、映画上映、プログレス・プライドフラッグの作成、チェキ撮影、願い事ブースの設置など、いろんな角度から、LGBTQを身近に感じてもらえるようなイベントになったと思います。
LGBTQについて知りたいと思うキッカケとして、自分たちの大学でこのようなイベントを開催している、ということだけでも知ってもらえているとなによりです。
誰一人取り残されないような大学を目指して、今後も様々な取り組みをしていきたいと思います!参加してくださった皆様、ありがとうございました!
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秋学期もまた色々なイベントを企画していけたらと思います。
ぜひみなさんご参加ください!
少し前になりますが、7月7日に本学で初めて「どこでもプライドキャラバン」を開催しました。今回、学生サポーターの2人が学サポ通信を書いてくださったので紹介します。
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こんにちは。英米語学科3回生の樋之口碧子です。
7月7日に行われた、LGBTQの理解啓発を目的とした「どこでもプライドキャラバン」の活動内容や感想を発信していきたいと思います!
まずは私を含めた5人の学生と、人権教育啓発室、学生部健康支援課のスタッフが集まり、当日どのような企画を行うのかについて話し合い、出たアイデアをプライドセンター大阪のスタッフと共有することで、当日の企画を決めました。
最終的に決まった企画として、七夕を意識して、参加者が星の付箋に願いごとを書くスペースを作ったり、ステンドガラスをイメージした飾り付けを作成し、これを背景にチェキで撮影できるフォトスポットを作ったりしました。イベントが行われる当日までに、みんなでチラシを配ったり、SNS上で宣伝したり、ステンドガラス風の飾り付けを手作りしたりと、本番に向けてスタッフが一丸となって活動したことがとても印象に残っています。
当日はトランス女性をテーマにした短編映画、「片袖の魚」を鑑賞しに、多くの学生が足を運んでくれました。日本人だけでなく留学生の学生も多く参加してくれて、国籍を超えて同じ映画を同じ空間で鑑賞することができ、そしてみんなで意見を共有することができ、とても貴重な体験をすることができました。
また、イベントを通して、LGBTQを理解し支援する人を指す「アライ」という言葉を知ったので、これを周りに知ってもらうのと同時に、「私もアライで居続けたい」と強く感じました。またこのようなイベントがあれば、是非またスタッフとして参加したいと思います。
日本語学科3回生の中尾美月です。
「どこでもプライドキャラバン」は、気軽に立ち寄れるカフェスペースや、映画上映、プログレス・プライドフラッグの作成、チェキ撮影、願い事ブースの設置など、いろんな角度から、LGBTQを身近に感じてもらえるようなイベントになったと思います。
LGBTQについて知りたいと思うキッカケとして、自分たちの大学でこのようなイベントを開催している、ということだけでも知ってもらえているとなによりです。
誰一人取り残されないような大学を目指して、今後も様々な取り組みをしていきたいと思います!参加してくださった皆様、ありがとうございました!
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秋学期もまた色々なイベントを企画していけたらと思います。
ぜひみなさんご参加ください!