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京都外国語大学英米語学科 RSS


2022/10/12 09:00:00 10/7 「国境なき医師団」講演会 ご報告

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10月7日(金)、本学卒業生で、国際NGO「国境なき医師団(MSF)」の趙悠蓮さんをお招きし、英米語学科・キャリア英語科主催の講演会を開催しました。120人もの参加者が来場し、知識欲や学習欲を掻き立てられるお話に熱心に聞き入っていました。

講演後、参加者からは、「自分の将来について深く考えるきっかけになった」「卒業生にこのような素晴らしい方がいて、自分のこれから頑張れる糧になった」「気持ちがあっても行動できないと意味がないことがよく理解できた」など、自分の意識の変化に関するコメントが多く寄せられました。

以下、参加できなかった方々のために、講演の主な内容を簡単にご説明します。
  1. ご自身のキャリア構築について: ドレッドヘアやアフロヘアで過ごした大学生活。その後、3度の転職を経てMSFへ。「点と点が線になる」ー つまり、異分野であっても今までの経験全てが積み重なって、今のキャリアにつながっているというお話でした。
  2. MSFについて:非営利の医療・人道援助団体。世界72の国と地域の、紛争地・難民キャンプ・自然災害の被災地などで活動しており、活動資金の97%は民間からの寄付によるものです。海外派遣スタッフのうち、半数は非医療系。現地では、国籍の異なるMSFスタッフと、現地で雇用したスタッフが共に働いています。趙さんは、現場での人事や経理を担当するアドミニストレーターとして、フィリピン・ミンダナオ島で活動されました。紛争により街が崩壊し、雨が降ると洪水になるような地域で、現地の保健省と連携して人材育成支援などの活動をされました。
  3. 3つのコアスキル:世界を舞台にして働く上で求められるのは「コミュニケーション力」「好奇心」「実務力」。言語はあくまでもツールであって「語学力=コミュニケーション力」ではなく、好奇心が行動につながり、行動を支えるのがコミュニケーション力や積み重ねた実務力とのことでした。
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最後に、来場者アンケートの質問に対する回答を趙さんからいただいていますので、ご紹介します。

卒論は何を題材に書かれましたか?
私は確か中国経済をテーマにしたかと思います!当時は中国の経済成長が著しく、そこへの関心が強かった記憶があります。

NGOやNPOにプロやボランティアとして参加する以外に私たちが人道支援に関わるには、どんな方法がありますか?
「知ること」が1st stepだと思います。あとは知ってもらうために幅広い世代の方々と「共有すること」。それからやはりNGOなどは寄付によって運営されることが多いので、社会人になった際にしっかりお給料をもらって、お金の使い道を考えた時に「寄付」という選択肢を持っていただくことも大変大きな関わり方だと思っています。ボランティアや人道援助というのは、自己犠牲では無く、余力のある方にこそ向き合っていただきたいと個人的には思っているので、そのためにもまずは自分自身が満たされていることも私は重要だと思っています。

英語、中国語、韓国語はどうやって習得されましたか?
私は在日韓国人3世として大阪で生まれ育ち、小学校までは朝鮮学校に通っていたので、韓国語の基礎は当時身についたと思います。英語は幼少期から母の影響で音楽や映画からほとんどの発音を学びました。実際に話す機会は、自ら外国人の友達をたくさん作ったりして、とにかく「使う機会」を自分で作っていた気がします!中国語は京都外大で基礎を学び、留学時にかなり伸びたと思います。留学中は、近くの屋台のおじさんと毎日話しているうちに、現地のなまりやスピード感についていけるようになったと思います!

今の若者にやってほしいことは何ですか?
今の学生さんたちと触れ合う機会があまり多くないので、逆にみなさんのことをきちんと理解できていないかもしれません。でも敢えて申し上げるとすれば、講演中も何度も繰り返しましたが、「いろんな経験をすること」に限ると思います。情報が溢れ、知識ばかりが身につきやすい世界ですが、圧倒的に不足しているな〜と感じるのは、実体験。どんな小さな事もそうですし、本で読んだ事、動画で知っている事が、経験を通して自分のものになるという体験をどんどん増やしてほしいです。あとは、外大生だからこそ、「海外から見た日本」や、「俯瞰してみる日本のあり方」などについても、是非関心を持ち、政治や社会問題に目を向けてほしいなと思っています。

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  • 講演者:趙悠蓮さん
  • 120人もの参加者がありました!

2022/10/10 09:00:00 ジンバブエのNPO「Zienzele」ウェブサイト翻訳 project

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  • Posted by英米語学科
こんにちは!アフリカ・ジンバブエのNPO「Zienzele」を応援する「Friends of Zienzele」(KUFSピカ☆イチProject採択グループ)よりお知らせです。

今年の春学期から英米語学科3年次生の8名(浅野空良・古賀涼花・左海祐典・杉山希夢・寒川紫月・前田ひなた・村上千尋・山内明日花)が、ラムスデン多夏子先生のご指導のもと協力して進めてきた「Zienzeleのウェブサイトの日本語翻訳」が完成しました!この活動を通して、みんなで一つ一つ話し合ったり、言葉の意味や文脈、背景、情報を丁寧に調べたりしながら、納得のいく翻訳文を作成する楽しさを感じました。

私たちが翻訳したウェブサイトは、2000年に発足したZienzeleというジンバブエの女性や子どもたちの自立を支援している団体のものです。完成した翻訳文は現在、Zienzeleのウェブサイトで見ることができます。英語と日本語の2か国語でZienzeleの魅力や「どのようなことをして、支援活動を行っているのか」など詳しく知ることができるので、ぜひこの機会に読んでみていただけると嬉しいです。

また、このウェブサイト翻訳活動をきっかけに「京都外大生にZienzeleやジンバブエについて広めたい!」という想いになり、活動の幅を広げるため、「Friends of Zienzele」を立ち上げました。そして、2022年度 ピカ☆イチProject に採択していただき、7月には1回目のイベントを行いました。8月には、アメリカと日本をZoomで繋ぎ、Zienzele創設者のNancy Clarkさんとウェブサイト製作者のMegan Clarkさんとのミーティングを行いました。そして現在は、ジンバブエの大学生数名とWhatsAppを使って、チャットで情報交換をしています。

今回、Friends of Zienzeleのイベントの第二弾として、10月17日(月)から20日(木)まで、Zienzele Weekを開催する予定です!私たちと一緒に、4日間、Zienzeleやジンバブエについて学び、ワクワクした時間を過ごしませんか?イベント期間中にはプチプレゼントを用意していたり、前回のイベントよりもさらにパワーアップしていますのでお楽しみに♪

10月のイベント情報や私たちの活動などに少しでも興味を持ってくださった方は、私たちのInstagram(@kufs_zienzele_project)のフォローとチェックをお願いします!!

アフリカ・ジンバブエのNPO「Zienzele」のウェブサイトは、こちらから。日本語ページは、メニューの日本語で書かれたページタイトルからアクセスしてください。

*寄付のページの翻訳は、グローバル・スタディーズ学科1年大塚萌愛・中島杏菜が担当しました。


記事担当:英米語学科3年 寒川紫月



  • Zienzeleの活動
  • 7月のイベント
  • KUFS 「Friends of Zienzele」インスタ

2022/10/05 18:40:00 Do you have climate anxiety?

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  • Posted by英米語学科
Hello, this is the KUFS Eco Group. We’d like to introduce an upcoming event on December 8th, from 3:40pm-5:20 pm in R171.

Ms. Mori in the Eibei department together with the eco group has invited Simon Whalley, the author of Dear Indy as a guest speaker.

Dear Indy is a book focused on the ecological aspects of climate change. He hopes students and their communities will gain key ideas to help them reduce the ongoing impacts of climate change.

Climate change is a complicated issue that affects not only our lives but also biodiversity loss. It’s important to note that humans threaten ourselves by destroying the strength of nature itself. Although we cannot really get the power to make a change on a social scale, instead, we can share the facts about the climate crisis with our parents and friends and act for ourselves. That’s also the reason why the KUFS Eco group has taken action for greening our university.

We can expect to get optimism from the book, especially for people who have eco-anxiety. Rather than giving up on climate change, by focusing on what we can do, there remains a hope that we can collaboratively distribute a good effect to others.

So, let’s investigate his book and share what we learn.

You will also have a chance to interact with Simon. You cannot miss this great opportunity. I hope to see you at the event!

こんにちは、KUFSエコグループです。
12月8日 午後3:40〜5:20 にR171で行われるイベントについてご紹介します。

英米語学科の先生であり、エコグループのメンバーでもあるLynsey Mori先生が『Dear Indy』の著者であるSimon Whalleyさんを、ゲストスピーカーとしてイベントにお招きします。

『Dear Indy』は気候変動の環境的な側面に焦点を当てた本であり、子どもたちやその両親がこの本を読むことにより、現在も進行している気候変動を軽減するための重要なヒントを得ることができます。

気候変動は、私たちの生活だけでなく、生物多様性にも影響を与える複雑な問題です。自然の力そのものを破壊することが、私たち自身の生活をも脅かしていることを気に留めておく必要があります。

社会的な規模で変化を起こすことは、私たちのような若い世代にとって難しいかもしれませんが、家族や友人と気候変動に関する現実を共有することならできるのではないでしょうか?そのような期待も込めて、私たちKUFSエコグループは、大学のグリーン化のために行動しています。

また、この本は、将来の世界環境に不安を感じている人達への助けになるかもしれません。気候変動に対して諦めるのではなく、自分たちに何ができるかを考えることで、他の人たちにも良い影響を与え、それが最終的には人々のより大きな力を生み出すという希望を見出しています。

ぜひ一緒に彼の作品について知り、ここでの学びを共有しましょう。
イベントではSimon Whalleyさんと交流の機会がありますので、どうぞお見逃しなく。会場でお会いできるのを楽しみにしています!

2022/10/05 18:10:00 Connect Beyond Our Differences

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  • Posted by英米語学科
Guest Speaker Kinota Braithwaite talks about anti-bullying and race in Japan

Have you had the opportunity to think about what equality and peace are lately?
Maybe, you haven’t had many options.
Take a moment to reflect on your perception of bullying, discrimination, and prejudice.
On Dec 1st in room 171 from 3:40 pm-5:20 pm the invited special guest speaker, Mr. Kinota Braithwaite, will help us to put our thoughts into words. With his guidance, we will realize why it is crucial that we learn and talk about difficult problems now. Check out the poster and QR code with more information about Kinota and his pursuit.
This is not only a matter for those who aspire to become teachers or pursue an international career, but also for everyone who is a member of our global society to create a better future.
We look forward to your participation as an opportunity to respect each other's right to live in our own way.

みなさんは最近、平等や平和とは何か、ということについて考える機会はありますか?おそらく、そのような機会は滅多にないと思います。
いま一度、このセッションでゲストスピーカーと、いじめや差別、偏見について、自分がどう認識しているか振り返ってみませんか?

12月1日(木)の15:40~17:20、R171で『Mio』の著者のKinota Braithwaiteさんをお招きしてトークセッションを開催します。
自分の考えを言葉にすることで、なぜ私たちが今、敢えて難しい問題について学ぶことが大切なのか、ということに気づくきっかけになるはずです。
将来、教師になることや国際的な職業に就くことを志している方はもちろんのこと、自分らしく生きる権利を尊重しあい、よりよい未来を創る社会の一員として、このセッションでの経験はこれからのあなたの人生に、大きな影響を与えることでしょう。
みなさんのご参加を、心よりお待ちしております!

2022/10/05 09:10:00 『世界を旅するランチプレート委員会』活動報告

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  • Posted by英米語学科
皆さん初めまして!
『世界を旅するランチプレート委員会』と申します。今回は、8月と9月に行われたオープンキャンパスでの私たちの活動をご紹介いたします。

初めまして!ということで本学のほとんどの方が、私たち『世界を旅するランチプレート委員会』についてご存知ないかと思われますので、まず初めに紹介させてください。

●『世界を旅するランチプレート委員会』が生まれた背景

この委員会は、2022年度の春学期に生まれたばかりの学生組織です。「大学食堂×世界の食文化」を合言葉に、外国語大学の特色を食堂のメニューに活かすことができないかと考え、英米語学科の吉川裕介先生の下、英米語学科2年次生の下口大輝、小俣なつ、座間味小絢の計四人で発足しました。

「ワンプレートごとに世界各国の料理に焦点を当て、料理を通してその国の歴史や文化を学ぶ」をテーマに活動を行なっています。

●オープンキャンパスでの活動報告

8月と9月に行われたオープンキャンパスが我々の記念すべき第1回目のランチプレート提供の機会となりました。第1回目では、メキシコのタコスをテーマに選びました。
なぜメキシコ料理?と思う方もいるかもしれませんが、実はユネスコの「世界無形文化遺産」に登録されているほど長い長い歴史のある料理なのです!

私たちは「ワンプレートで世界の食文化を学ぶ」を実践するために、トレーの上にタコスの歴史についてまとめた資料を敷くことを思いつきました。メキシコプレートを食べながら、メキシコ料理やタコスについての知識を身につけてもらえるように工夫しました。

オープンキャンパスが行われた4日間、食堂に足を運んで宣伝活動や実際に食べていただいた方に感想を聞いたりするなどの活動を行いました。その感想の中では、「辛さが本格的でおいしかった」、「野菜がたくさん取れていいと思う」などの声をいただきました。

メキシコプレートは各日程で一番の売れ行きを記録し、8月6日と9月4日では全食売り切れという大成功を収めることができました。

●これからの活動

秋学期に、期間限定にはなりますが本学の皆様に向けて、メキシコプレートを提供することができればと考えています。そしてその先、2ヵ国目のプレートを作成することを目標に活動していく予定です。

●メンバーの募集について

現在、一緒に活動してくれるメンバーを募集しています。特に、この委員会を後の世代に繋いでいくために1年次生の学生の皆さん、いかがでしょうか?共に本学を盛り上げていきませんか?

メンバーに入りたいと思ってくださった方は、『世界を旅するランチプレート委員会』のInstagram (@kufs_lunch_plate_project)のダイレクトメッセージに連絡いただければ幸いです。

最後になりましたが、企画段階から本企画を力強く後押しくださいました入試広報部の皆さま、限られた予算内で素晴らしい料理を作って下さった食堂の皆さま、ありがとうございます。
そしてこれからも、よろしくお願いいたします。

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