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掘れ惚れセントロアメリカDiary RSS

Profile
【ブログスタッフ】
“考古学と博物館学との仲介者” 南博史
“その弟子”植村まどかと深谷岬

【このブログについて】
京都外国語大学ラテンアメリカ研究所(/ielak/)では、学内の国際文化資料館(/umc/)との共同で行う新たな総合学術研究「アメリカ地中海文化圏研究」の一環として、2013年中米ニカラグア共和国マタガルパ県マティグアス郡をフィールドとする『プロジェクト・マティグアス』を開始しました。
このプロジェクトは、国際文化資料館館長、京都外国語大学ラテンアメリカ研究所研究員の南博史教授(考古学、博物館学)をリーダーに、マティグアス郡の中央にあって遺跡が広く分布するキラグア山周辺に「考古学と博物館学を仲介者とする実践的地域研究」を行っています。
つまり遺跡の学術的調査研究を背景として、考古学の成果を博物館学的手法によって地域に還元することで、また地域をミュージアムと見立てて博物館活動を行うことで、地域の課題解決と持続可能な地域社会を可能にする方法を具体的なモデルを提示し明らかにすることが目的としています。
現在、考古学調査を実施しているマティグアス郡ティエラブランカ地区にあるラスベガス遺跡は、約1万㎡の調査対象範囲のなかに約20のマウンド(直径5~10m、高さ1~2mの塚)と多数の集石遺構が確認されています。また、遺跡にはモノリートと呼ばれている長さ3mと4.5mの石柱が2点確認されており、その学術的価値の高さが注目されています。
今年の夏は、このマウンドの一つを発掘調査する予定ですので、こちらのブログより情報発信していきたいと思います! 現地説明会にて

2016/06/02 12:30:00 ルベン・ダリオ没後100周年記念講演が開催されました!

  • Categoryお知らせ
  • Posted byマドカ
Hola todos(みなさんこんにちは)!
皆さんは、ルベン・ダリオをご存じですか?
ルベン・ダリオ(1867-1916)は世界的にも有名なニカラグア人の詩人で、スペイン語圏文学を語る上では欠かすことのできない人物であり、ニカラグアのアイデンティティの象徴ともいえる人物です。そして今年は、ルベン・ダリオ没後100周年にあたります。

本学では、ルベン・ダリオ没後100周年記念イベントとして、5月27日(金)にニカラグア・グラナダ出身の文学者であるホルヘ・エドゥアルド・アレジャーノ教授をお迎えして「ルベン・ダリオの日本へのオリエンタリズム」についてご講演いただきました。また、サウル・アラナ・カステジョン駐日ニカラグア共和国大使とアナ・パトリシア・エルビル在東京ニカラグア共和国総領事もご出席くださいました。私も講演会を聞いてきましたので、今日はその様子をお伝えいたします!

講演会は171教室で行われましたが、3講時(13:20~14:50)だったにも関わらず、会場は学生や先生方で超満員!急遽パイプ椅子を並べるまでになりました。普段なかなか日の目を浴びることのないニカラグアですが(ひどい)、たくさんの方々に興味を持っていただけて私もなんだか嬉しいです!講演中は、アレジャーノ教授のお話に熱心に耳を傾けていたり、メモをとりながら聞いている人も多く、最後の質疑応答では詩の内容に関する質問やルベン・ダリオについての質問が挙がっていました。

ルベン・ダリオは、日本を訪れたことはなかったそうですが、日本をはじめアジアに関する書物を読んではオリエンタルな世界に思いを馳せ、日本の地名や四季を取り入れた詩を詠んでいました。講演会でも取り上げられた日本に関する詩を引用して、今日はお開きといたしましょう!

 日本よ、私を愛しておくれ
 古き日本よ、西洋諸国を知らないあなた
 好奇心であふれる瞳を持つ姫君のよう
 
 聖なる京都でまだ何も知らないでおくれ
 銀細工の保管室の中で
 菊と蓮の花に飾られて
 山形の文明が花開く
  • 会場となった171教室はご覧の通り超満員!
  • 教室の出入り口では展示が行われていました。
  • マナグアのPuerto Salvador Allendeで見つけたルベン・ダリオの詩。町の至るところでルベン・ダリオを見つけることができます。

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