2014/06/09 12:40:00 はじめまして
お知らせ
ミナミ
みなさん、はじめまして!
ニカラグアで考古学調査をはじめているミナミです。ニカラグア?どこにあるの?遺跡ってあるの?と思っている人がたくさんいると思います。
ニカラグアは、北アメリカの南部、南アメリカのちょうど境目で中央アメリカと呼ばれている地域にあります。太陽の国メキシコから、南アメリカに向かってグァテマラ、ホンジュラス、エルサルバドル、ニカラグア、コスタリカ、そしてパナマと続く中米六か国に一つです。面積は約13万平方キロメートル。中米六か国の中では一番大きな国ですが、日本の約3分の1くらいです。人口は約570万人。おもな産業は農業と牧畜が中心です。確かに牛肉は大変おいしいです。
さて、メキシコとか中米の考古学、遺跡と聞くと多くの方がマヤ文明とかアステカ、ピラミッドという言葉を思い浮かべると思います。いわゆる「古代メソアメリカ文明」と呼ばれているところです。一方、南米にはペルーを中心に「古代アンデス文明」が生まれました。しかし、ニカラグアやコスタリカ、パナマ、さらに南米にかけての地域には、この二つの文明にあるような大きなピラミッドも建造物もありません。
なぜなのでしょう。また、そこの暮らしている人々の中には、自分たちの住んでいるところには大きな建造物もないので歴史がなかった、二つの文明に比べて劣っていたと思っている人もいるそうです。ほんとうにそうだったのでしょうか。今、地表には見えてなくても地下に眠っている遺跡がたくさんあるのではないでしょうか。
京都外国語大学にはニカラグアの名誉総領事館がおかれています。また、ニカラグア・カトリック大学と学生を相互に派遣する協定も結びました。こうした両国の交流を背景に、今新しいプロジェクトをはじめています。それがニカラグア北部のマタガルパ県マティグアス郡での「プロジェクト・マティグアス」です。考古学と博物館をとおした実践的な研究活動を行います。
さて、まず最初の調査地は、マティグアスの中のティエラブランカ村の中にある「フィンカ・ラスベガス」。やはりここには大きな建造物はありませんが、直径15m前後、高さ2mぐらい低いマウンド(土盛り)が点在しています。また、モノリートとよばれている大きな石柱が2体横たわっています。
これらは何なのか?いつごろものなのか?
今年の8月からは一部発掘をしてみようと思っています。このブログではこうした調査の様子だけでなく、村や町のなかで行う博物館活動やニカラグアの日常も紹介していきたいと思います。
いよいよ始まる「掘れ惚れニカラグアDiary」お楽しみに!
ニカラグアで考古学調査をはじめているミナミです。ニカラグア?どこにあるの?遺跡ってあるの?と思っている人がたくさんいると思います。
ニカラグアは、北アメリカの南部、南アメリカのちょうど境目で中央アメリカと呼ばれている地域にあります。太陽の国メキシコから、南アメリカに向かってグァテマラ、ホンジュラス、エルサルバドル、ニカラグア、コスタリカ、そしてパナマと続く中米六か国に一つです。面積は約13万平方キロメートル。中米六か国の中では一番大きな国ですが、日本の約3分の1くらいです。人口は約570万人。おもな産業は農業と牧畜が中心です。確かに牛肉は大変おいしいです。
さて、メキシコとか中米の考古学、遺跡と聞くと多くの方がマヤ文明とかアステカ、ピラミッドという言葉を思い浮かべると思います。いわゆる「古代メソアメリカ文明」と呼ばれているところです。一方、南米にはペルーを中心に「古代アンデス文明」が生まれました。しかし、ニカラグアやコスタリカ、パナマ、さらに南米にかけての地域には、この二つの文明にあるような大きなピラミッドも建造物もありません。
なぜなのでしょう。また、そこの暮らしている人々の中には、自分たちの住んでいるところには大きな建造物もないので歴史がなかった、二つの文明に比べて劣っていたと思っている人もいるそうです。ほんとうにそうだったのでしょうか。今、地表には見えてなくても地下に眠っている遺跡がたくさんあるのではないでしょうか。
京都外国語大学にはニカラグアの名誉総領事館がおかれています。また、ニカラグア・カトリック大学と学生を相互に派遣する協定も結びました。こうした両国の交流を背景に、今新しいプロジェクトをはじめています。それがニカラグア北部のマタガルパ県マティグアス郡での「プロジェクト・マティグアス」です。考古学と博物館をとおした実践的な研究活動を行います。
さて、まず最初の調査地は、マティグアスの中のティエラブランカ村の中にある「フィンカ・ラスベガス」。やはりここには大きな建造物はありませんが、直径15m前後、高さ2mぐらい低いマウンド(土盛り)が点在しています。また、モノリートとよばれている大きな石柱が2体横たわっています。
これらは何なのか?いつごろものなのか?
今年の8月からは一部発掘をしてみようと思っています。このブログではこうした調査の様子だけでなく、村や町のなかで行う博物館活動やニカラグアの日常も紹介していきたいと思います。
いよいよ始まる「掘れ惚れニカラグアDiary」お楽しみに!







