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国際言語文化学会では、学会誌『国際言語文化』を毎年発行しております。
募集は随時行っています。執筆に関する詳細は下記の執筆要綱をご覧ください。

【学会誌】『国際言語文化』

『国際言語文化』原稿執筆要綱

国際言語文化学会では、年1回(3月)学会誌『国際言語文化』を刊行する。

執筆資格

  1. 投稿の資格には制限はないが、投稿する時点で会員でならなければならない。
  2. 複数名で投稿する際は、少なくとも筆頭執筆者が会員でなければならない。

原稿の種類

  1. 原稿の種類は以下のとおりで、編集委員会が認めたものとする。
    研究論文:
    言語・文化の研究および関連領域について、先行研究に加えるべき新規性・独創性のある研究成果が、具体的なデータを用いて明確に述べられており、論証性のあるもの。研究課題が明確に設定されており、データの分析を通して課題への解答が示されていることが必要である。研究論文では、新規性・独創性、論証性を特に重視して査読が行われます。関連する先行研究の内容が十分に把握され、かつ、その研究領域での当該研究の位置づけが明確かどうかが求められる。
    研究ノート:
    新しい事実の発見、萌芽的研究課題の提起、少数事例の提示など、将来の研究の基礎として、または中間報告として、優れた研究につながる可能性のある内容が明確に記述されているもの。実践報告や調査報告も研究ノートに含まれる。実践報告とは、研究の実践の内容が具体的、かつ明示的に述べられているもので、実践の内容を広く公開し、共有することの意義が明確に述べられていることが必要である。調査報告とは、言語データ、史的資料、教育の現状分析や関連する意識調査の結果など、資料的価値が認められる報告が明確に記述されているものを指す。
  2. すべての論文は「投稿論文」として扱い、複数の査読者による査読を行う。当号で査読に当たった者の一覧は公開するが、個々の論文における査読者の氏名は執筆者に公開しない。
  3. 論文は未発表のものに限る。他誌に同時に投稿していることがわかった場合は不採用とする。ただし、未公刊の修士論文、博士論文の一部、科研費などの報告書に掲載されたものは投稿できる。
  4. 翌年3月発行の学会誌に掲載されるものの締め切りについては年度によって随時決定する。
  5. 投稿を希望する者は、年1回行われる大会において口頭発表し、その後修正を加えたものを投稿することが望ましい。

原稿の分量等

  1. 論文は38字×32行を1ページとして以下の分量を目安とする。
    論文:
    約12,000字(A4で10頁程度、400字詰め原稿用紙約30枚程度)、上限はA4で15頁とする
    研究ノート:
    約8,000字(A4で7頁程度、400字詰め原稿用紙20枚程度)、上限はA4で10頁とする
    翻訳:
    約12,000字(A4で10頁程度、400字詰め原稿用紙約30枚程度、上限はA4で10頁とする
    書評:
    約2,000~2,800字(A4で1~2頁程度、400字詰め原稿用紙約5~7枚程度)、上限はA4で2頁とする
  2. 欧文原稿については、論文は5,000語程度、研究ノートは3,000語程度とする。
  3. 図表などは上記の枚数に含まれるものとする。
  4. 原稿は、本学会ホームページからダウンロードした編集委員指定のテンプレートを用いて作成すること。表記等の校正作業については編集委員会に一任となる。
  5. MS WORDで原則作成するものとし、38字×32行を1ページとして、上記の長さに相当する枚数とし、PDF化したものをメールの添付ファイルにして送信(islc-gakkai@kufs.ac.jp)する(締切日(日本時間)の午後11:59まで受け付け)。原稿送付の際は、メールの件名を「ISLC投稿(氏名)」とすること。
  6. 原稿は完全原稿を提出する。
  7. 締切日を過ぎた原稿は受け付けない。
  8. 原則として、要綱、及び書式通りにすること。

要旨などについて

論文の初めに要旨をつけること。用いる言語は執筆言語以外の言語で執筆者が選択するものとする。
要旨の分量は日本語・中国語の場合は500字、その他の欧米語の場合は200語までとする。
また、タイトルは、目次ページに記載する際使用言語に関わらず欧文和文両方を必要とする。

校正

執筆者校正は原則として2回までとする。以後の文章の訂正、加筆は認めない。

編集委員会

編集委員会は、本学会の運営委員会とする。

原稿の採否

掲載する論文等の種類および本数は編集委員会が決定する。
掲載する論文等は、原則として編集委員会による査読によって決定される。但し、多数の執筆申し込みがあり、予算が不足することが事前に明確な場合には、執筆の申し込み段階において、一定の基準に基づき、掲載の可否を判断することがある。

原稿の掲載

当該号の投稿論文数、その他の事情により次号に繰り越す場合がある。
その場合編集委員会は投稿者に連絡し、協議するものとする。

その他

必要な事項については、編集委員会の議を経て決定する。

著作権について

掲載原稿の著作権は、執筆者に帰属する。
ただし、編集委員会は、掲載原稿を電子化し、インターネット公開・配布するための権利を有するものとする。

テンプレートのダウンロード

学会誌『国際言語文化』テンプレート(Word:20KB)

編集委員会事務局(原稿の送付先)

〒615-8558 京都市右京区西院笠目町6 京都外国語大学 国際言語平和研究所 『国際言語文化』編集委員会 E-Mail:islc-gakkai@kufs.ac.jp

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