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2015/11/24 16:00:00 スーダン訪問記

  • Categoryお知らせ
  • Posted by館長
 みなさんこんにちは!館長の南です。
 20日からスーダンに来ています。スーダンってどこ?そうですよね。私も、なじみのなかったアフリカの国の一つです。
 スーダンは、みなさんもよくご存じのエジプト古代文明を育んだナイル川の上流にあたります。有名なアブシンベル神殿のあるヌビア地方は、まさにこのスーダンの北部にあたります。このヌビアに勢力をもった人々が、ナイル川全域を支配していた時期もありました(有名なブラックファラオの時代です)。さらにこの地方は古代初期文明を生み出したと地域でもあります。また、紅海からアフリカ東部をへて西部へつながるルートにもあり、ナイル川と砂漠の道が交わる文明の十字路の要でもあった・・・ということを、スーダン国立博物館の展示を見て初めて知りました!そして、このスーダン国立博物館展を日本で開催したいという企画があり、スタートアップのところをお手伝いするため、今回初めてこの国を訪問しました。
 実は私も、南スーダンの独立問題やらなにやらで、あまりいい印象を持っていなかったのが正直なところです。そして、やっぱり・・・というか、百聞は一見にしかず。実際にここに来て短い時間ではありますが、スーダンの人々と接し、町を見ていると、スーダンに持っていたマイナスのイメージはなくなり、平和を愛し、笑顔がとっても素敵な人々が暮らしていることが分かりました。また、大変な親日国でもありました。
 ともすれば、一部の情報や先入観だけで、海外の国々や社会をとらえがちな私たちですが、博物館の役割として、こうしたあるがままの姿をきちんと伝える努力が必要であることをあらためて認識しました。その意味で、今回の企画をうまくいくようお手伝いしたいと思っています。
  • スーダン国立博物館
  • ここにもう一つのナイル古代文明が栄えました
  • 日本スーダン友好協会主催「日本ありがとうございます」イベントに招待いただきました。若者が日本の歌を歌ってくれました。

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