ページの先頭です。ページの本文へ

国際文化資料館ブログ RSS

2020/02/04 13:50:00 越前の左義長に参加してきました

  • Category越前
  • Posted by門脇
 皆さんこんにちは。テスト・レポート満載の1月ももうすぐ終わりです。遅くなりましたが、1月19日に参加した越前で行われた左義長の様子をご報告いたします。
私たちは、1月18日土曜日から19日日曜日の2日間にわたり、越前町フィールドミュージアム活動に行ってきました。
 18日には、学芸員課程の学生2名と外大OB1名が先発隊として活動に参加しました。コミュニティーエンゲージメント活動(以後CEPと省略)の学生は数日前から越前で発表の準備をしており、この日は発表本番の前日とあってみんな緊張していました。
 19日は前日入りした3人が、朝早くから地域の方々と一緒に、左義長のお焚き上げの為の木の枠組みの作業を手伝いました。左義長開始の午前11時前に、後発隊として京都を出発した学芸員課程のOB・OG2人、院生1人、エルサルバドルからの留学生2人、資格課程の学生3人が合流しました。この日は、例年の雨の中での左義長とは打って変わって、気持ちのいいほど快晴で、地域の皆さんも「珍しいなぁ」とおっしゃっていました。しかし、雪の降らない国から来た留学生の2人は雪が見られずに残念そうでした。留学生の1人は、左義長について調査をしたいということで参加してくれました。自分で日本語のアンケート用紙を作り、地域の方々に配ったり直接話を聞いたりして、左義長という行事に地域の人々のどのような願いがあるのかを調べていました。地域の方々も最初は緊張していましたが、2人が興味を持って質問していくことで次第に打ち解けていました。
 いよいよ左義長が始まり、神主さんを中心に玉串奉奠が行われました。CEPの学生も、資格課程の学生も地域の方々に混ざりました。お焚き上げでは、地域の方がまつられたお人形などといっしょに、短冊に書いた私たちのお願いも笹にくくられ浄火で焚き上げ供養されました。熱せられた竹の爆ぜる音がとても大きく、みんな驚いていました。
 左義長が終わると毎年恒例の地域のお母さんたちによる福井流のお蕎麦とおぜんざいが振舞われました。お蕎麦の何が福井流なのかというと、ゆでられたお蕎麦に冷たい汁をかけ、そこに大根おろしとねぎをのせて食べるのです。「寒い冬に冷たいものを食べるのか」そう最初は驚きましたが、温かい部屋で地域の方々とみんなでワイワイ食べると格段においしいのです!お料理を配膳する際にも、食べる際にも地域の方とお話をして、距離がぐっと縮まった感じがしました。
 振舞いの後にはCEPの学生による発表がありました。9月から地域の課題を見つけて調査をし、それをまとめて地域の皆さんの前で発表します。全員「やばい、やばい…」と緊張していました。しかし全員調査した結果を精一杯発表しました。フィールドワーク2年目の私は「この5カ月でここまで調べられるのか!」、「その観点は持たなかったな。」と、発表を聞いてとても感心しました。今回のCEPのメンバーは授業としてはもう越前での活動はありませんが、今後はフィールドワークの方で参加してくれたらいいなと思う、今日この頃です。
  • おごそかな雰囲気
  • 竹の爆ぜる音にびっくり!!
  • CEPの学生の発表

Page top