ページの先頭です。ページの本文へ

国際文化資料館ブログ RSS

2019/10/17 17:20:00 山城調査に向けて平板測量の練習を行いました

  • Category越前
  • Posted by宮田
みなさんこんにちは。朝晩冷え込むようになり、何を着て寝たらいいのかわからない宮田です。金木犀の香りが日に日に強くなり秋の深まりを感じる今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

今日はエルサルバドルからの留学生2人と一緒に、越前での山城調査のための平板測量を本校大学院の院生の先輩方に教えて頂きました。
院生の先輩方はスペイン語が話せるのですが、私が英語しか話せないため、スペイン語、英語、日本語が飛び交う国際色豊かな(?)練習となりました。

平板測量とは、対象(遺構)と自分(基準点)との距離を図り、図面を作成するための方法の1つです。現在は光波(こうは)という電子機材を使用する事がほとんどですが、時々アナログ式の平板測量の方法を取る事があるそうです。

平板測量は水平基準も方向も基準点も全て人力で定めるため、調査の途中で三脚に足がぶつかったりしてずらしてしまうと、また1から基準を組み直していく必要があります。
一度私が基準をずらしてしまったのですが、エルサルバドルの2人は授業で測量のテストを受けた事があるらしく、初心者にありがちな失敗例を教えてもらえたのでとても心強かったです!

次はいよいよ越前の山城調査地での測量となります。今日先輩方から教えていただいた事、実際にやってみて気がついた事をもとに、しっかりと調査ができるように準備を進めていこうと思います。
  • まずはじめに平板の組み立て方を教えていただきます
  • 平板測量に取り組むエルサルバドルの学生たち
  • 最後に3人で図面をとってみました

Page top