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2019/07/01 17:10:00 写真展「カパック・ニャン 遙かなるインカ道」のギャラリートークが行われました

  • Categoryイベント
  • Posted by河津
こんにちは。最近は幾分涼しいせいか、扇風機だけで生活ができている河津です。今月の電気代は怖くないような気がします!!


さて、6月29日に行われた、写真展「カパック・ニャン 遥かなるインカ道」ギャラリートークの様子をお伝えします。

今回のギャラリートークは、東海大学の大平秀一先生にお越しいただきました。大平先生が実際にペルーで調査をされた際にご覧になった、遺跡や周辺の村の様子を教室で講演された後、資料館に展示されている写真を解説しながら一緒に見ていきました。

講演では、インカ道にある遺跡が、現地の人々にとって現在でも身近なものであるということを、先生の体験をもとにお話しいただきました。先祖のお墓とされる遺跡に酒瓶やお菓子などが大量に供えられている写真や、1000年以上も前に造られた祭壇や水道が、コンクリートや鉄製の現代の形に変わりながらも使われている映像を見ると、一見日本の文化財を守る価値観とは異なるように見えるけれども、ペルーの人も日本の人も先祖を思う心は変わらず、同じものなのだと感じさせられました。

展示では、1点1点の写真を見ながら詳しく解説していただきました。特に精霊のお話は興味深く、「険しい山や川で人がいなくなると、この精霊の仕業と考えていたとインカでは考えられていた。」というお話は日本の妖怪や神様と共通する点があり、日本とペルーは遠く距離が離れていますが、少し親しみを感じることが出来ました。

ギャラリートークには30名ほどのお客さんがいらっしゃいました。


次回は7月13日(土)R521教室にて関西外国語大学の鳥塚あゆち先生をお迎えし、「かわりゆくアンデス高地の生活と旅の道」の特別講演を行います。
是非ともご参加ください。お待ちしております。
  • 「ワロチリ」とはペルー中部の地域の名前です
  • 会場が小さな教室だったため、満員になってしまいました
  • ギャラリートークの様子

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