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国際文化資料館ブログ RSS

2018/12/24 22:50:00 海を挟んで二つの展覧会と博物館活動へ参加~国際文化資料館・学芸員資格課程が海外へ~

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  • Posted by館長
 館長の南です。大学HPイベント情報やこのブログでもおりおりに紹介してきましたが、平成30年度学芸員資格課程修了展「イスラーム展~クルアーンを中心に紡がれる日常生活のかたち」が無事にスタートしました(12月17日~1月19日)。https://www.facebook.com/MUC.kufs/photos/a.162933940497278/962930817164249/?type=3&theater
 修了展は、学芸員資格課程最後の実習です。2年~3年かけて学び、経験し、蓄積してきた成果の集大成です。資料館の収蔵品が、学生諸君の新しい視点、感性で読み解かれ、展示されることで、今までとはまた違った輝きを見せています。
 そして、海を挟んだ台湾の台北市では京都・大学ミュージアム連携台湾合同展「京都好博學~UNIVERSITA」が、国立台北教育大学北師美術館で始まりました(12月15日~2月24日)。台湾合同展では、国際文化資料館の収蔵品が海外で初めて展示されています。合同展は、これまで国内で5回開催していますが、他の大学ミュージアムの先生方の専門的見方や合同展ならではのテーマによって、毎回国際文化資料館の資料の新しい価値を発見できます。逆に私たちが、他の大学ミュージアムに収蔵されている資料にあらたな分析を加えることもあります。こうした交流と協働が京都・大学ミュージアム連携のもっとも価値・成果だと思います。/news/detail.html?id=NIg61pxh
 今回は、台湾側の代表である台北教育大学の林先生が「台湾は多源文化である」こと、「大学が多様な異文化の発見に努めてきたこと」は国際文化資料館の理念や目的と重なるところもあって、イスラームやメキシコ、ブラジルの工芸品や楽器を展示しました。
 展覧会の規模も内容も全く異なりますが、国際文化資料館が広く世界に発信している「博物館を通して世界の平和を」というメッセージをあらためて考える機会になったと思っています。
 ぜひみなさんもどちらか、できれば両方!見てもらえれば幸いです。
 私と学芸員西村さん、非常勤講師の原先生、資料館スタッフの4名と学生12名は、25日から28日まで3泊4日の予定で台北と台南を訪問します。台北では故宮や北師美術館見学にあわせて会場にてワークショップを開催します。テーマは浴衣・お茶体験と昔あそび体験です。
 さらに27日は台南へ移動し、国立成功大学博物館の見学とまち歩きです。台南のまち歩きは大変有名です。また、現地から報告します。お楽しみに!
  • イスラーム展開会式は12月15日に行われました。展示のリーダーを務めてくれた石山和佳さんも嬉しそうです!
  • 今回の体験教室は「ヘナタトゥー」です。12月22日の1回目には3名が体験されました。2回目は1月12日です。
  • 台湾合同展北師美術館B1階の展示室です。異文化探訪がテーマです。古い教室、研究室をイメージしたレイアウト。棚の中に資料館の収蔵品が展示されています。

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