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二言語同時学習
ティームティーチングによる二言語同時学習という本取組は、8言語の学科を有する利点を生かし、本学が従来から大学全体の教育方針として継続的に取り組んできた多言語修得と多文化理解をより一層推進させるために実践されてきた諸施策の一環である。その最大の意義は、従来の個別外国語学習の形態を脱したことにある。国際社会の共通語である英語を基軸として、もう一つの言語を同時に学習することによって、多文化社会の要請に応える人材を育てる画期的な試みであり、わが国の外国語教育の新しいモデルになると確信している。
英語を基軸とした二言語同時学習
日本の外国語教育では、目標とする外国語を個別の言語として教授するのが基本である。中学、高校では英語が個別的に教授されてきた。大学に入ると英語、あるいは英語以外の外国語、例えばフランス語やドイツ語、中国語を学ぶ機会が与えられる。また、外国語学部に入った学習者は第2外国語として、専攻外国語とは別の言語を履修することが課せられるのが一般的である。これらの場合にも基本的に中学、高校と同様の教授形態がとられているのが現状である。本取組は、このような従来の個別外国語学習の形態を脱して、英語ともう1つ新たな外国語を学ぶ際に、中学、高校で学習してきた英語を基軸として、二言語を同時に学習する新しい授業形態を実践するものである。
複数言語同時学習の対象言語の1つには、すでに基本を修得済みの英語を基軸として設定する。もう1つの言語には、各専門語学科の言語を設定する。英語を担当する教員に他方の言語の知識があればよりよい環境になるが、必ずしもそれは必要ない。英語と他の言語を比較対照し、その相違や類似点に興味を持つ教員であれば構わない。
 
 
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