2025/03/08 12:00:00 ポスタープレゼンテーション・コンテスト開催
イベント
キャリア英語科
短期大学キャリア英語科には、2年次秋学期に課題実践(Graduation Project)という必修科目があり、今年度は4クラスが開講されました。
“Global Issues and Cultures”という共通テーマで、学生一人一人が関心と興味をもった研究テーマを設定して、情報収集をおこない、論文を執筆しました。そして、各クラスの代表として3名ずつが選ばれ、計12名の学生がクラスの代表として、各自の研究論文内容をポスターにまとめ作成しました。2025年1月14日(火)から1月17日(金)までそのポスターは4号館1階中央ラーニングエリアに展示されました。
ポスター展示最終日には、ポスタープレゼンテーション・コンテストが開催され、12名の学生は英語で自身の研究成果を発表しました。ポスター発表代表以外の学生も聴衆として参加し、ポスタープレゼンテーション後の質疑応答に積極的に参加しました。
12名の学生には記念品が贈られた他、審査を経て選出された学生が表彰されました。今年度の入賞者は、1位:吉田空さん、2位:渡邉裕美さん、3位:坂井希帆さん、特別賞:河本航輝さん、でした。
ポスタープレゼンテーション・コンテスト会場には、課題実践の受講生の研究テーマの一覧も掲示され、世界的な書店の数の減少問題、スマートフォンの是非、フードロス問題等、幅広いテーマに取り組んでいることが紹介されていました。
“Global Issues and Cultures”という共通テーマで、学生一人一人が関心と興味をもった研究テーマを設定して、情報収集をおこない、論文を執筆しました。そして、各クラスの代表として3名ずつが選ばれ、計12名の学生がクラスの代表として、各自の研究論文内容をポスターにまとめ作成しました。2025年1月14日(火)から1月17日(金)までそのポスターは4号館1階中央ラーニングエリアに展示されました。
ポスター展示最終日には、ポスタープレゼンテーション・コンテストが開催され、12名の学生は英語で自身の研究成果を発表しました。ポスター発表代表以外の学生も聴衆として参加し、ポスタープレゼンテーション後の質疑応答に積極的に参加しました。
12名の学生には記念品が贈られた他、審査を経て選出された学生が表彰されました。今年度の入賞者は、1位:吉田空さん、2位:渡邉裕美さん、3位:坂井希帆さん、特別賞:河本航輝さん、でした。
ポスタープレゼンテーション・コンテスト会場には、課題実践の受講生の研究テーマの一覧も掲示され、世界的な書店の数の減少問題、スマートフォンの是非、フードロス問題等、幅広いテーマに取り組んでいることが紹介されていました。
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ポスタープレゼンテーションの様子
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12名のクラス代表発表者
2025/03/07 12:20:00 2024年度ナショナル・ウィーク「ネパール・カフェ」実施
イベント
キャリア英語科
2025年1月10日(金)15時~18時30分、短期大学キャリア英語科の英志会により、4号館1階中央ラーニングエリアで2024年度ナショナル・ウィークのイベント「ネパール・カフェ」が実施されました。ネパール・カフェでは、チャイなどネパールの飲み物やお菓子が提供され、ネパールについてのクイズを行いました。クイズ参加者には正解数に応じたスイーツが提供されました。また、ネパールのダンスもみんなで踊り、ネパールへの知識を楽しみながら体験し、深め楽しいイベントになりました。
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色とりどりの装飾のネパール・カフェ
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参加者を笑顔でお出迎え
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ネパールの民族衣装でダンスを披露
2024/07/07 19:30:00 佐々木正明先生講演会のご報告
イベント
英米語学科・キャリア英語科
7月1日(月)5講時にR221にて、元産経新聞モスクワ支局長、大和大学教授の佐々木正明先生の講演会が開催されました。講演の論題は、「『With プーチン』時代をどのように生きるか」。当日は200人余りの学生および教職員が佐々木先生のお話に聞き入りました。
佐々木先生は、大和大学で教鞭をとる傍ら、新聞記者としての経験を活かしてフリーランスのジャーナリストとしても活躍されています。ジャーナリストの役割は、現場に行って、実際に話を聞くこととお考えの佐々木先生は、2023年3月にウクライナを訪問し、戦時下にあるウクライナを取材されています。
講演会ではその際に行った市民へのインタビュー動画や写真が多く紹介されました。
- 空襲警報が鳴り響く中でも、平然と街を歩く首都キーウの市民の姿。
- キーウ郊外にミサイルが着弾したその日に、戦争に屈することなくウクライナ国民歌劇場で開催されたバレエの公演。
- 激戦地となったマリウポリの支援センターで、心理的ダメージによって表情を失ってしまった子どもがケアを受ける姿。
- 自らがけがを負った際に自分で止血をするための訓練を受ける市民の様子。
- 兵士が隠れるための迷彩コートを作る女性たち。
どれもが私たちの日常とはあまりにかけ離れたものでありながら、ウクライナで現実に起こっていることです。外国語を武器に現地を訪れた佐々木先生がいなければ、私たちが知ることができないものばかりでした。
講演の後、学生との質疑応答もありましたが、ここでは学生がコメント用紙に記入した感想の一部を紹介します。
「外国語を知っているからこそ世界のリアルを見ることができるのだと思いました。ウクライナのニュースは本当に良く見ますが、そこに住む人々の思いや表情まで細かくは知りませんでした。…(中略)…SNSを通して知る、SNSを通して情報交換をするのではなく、言語という自らの武器を発揮しないといけないと強く感じました。」
「日本がいかに平和で安全な国であるかを改めて実感しました。私たち日本人が平和に暮らしている中、世界では戦争が行われている現状がジャーナリストとして取材されている動画からリアルに伝わってきました。『外国語の習得は日本にいれば、見ることができない世界を見通すことが可能になる』という佐々木先生の言葉に心を打たれました。外国語を学ぶことで、自分自身の価値観を広げられるチャンスを得ることができると思いました。」
「外国語を学んでいる身として、言語は様々な世界を広げるために重要なものであると思います。私も旅行が好きで、長期休みにはよく旅行に行きます。匂いはその地でしか感じられないことだと思うので、記憶に残すことが大切だと改めて感じました。世界を広げ、新たな出会いのためにも複数の言語を学び続けていきたいと思います。本当にありがとうございました。」
佐々木先生の熱い語り口のおかげもあり、学生たちは、"PAX MUNDI PER LINGUAS"(言語を通して世界の平和を)という建学の精神の下、キャンパス内外で学びを深めることの意義をそれぞれに感じてくれたことと思います。
佐々木先生は、大和大学で教鞭をとる傍ら、新聞記者としての経験を活かしてフリーランスのジャーナリストとしても活躍されています。ジャーナリストの役割は、現場に行って、実際に話を聞くこととお考えの佐々木先生は、2023年3月にウクライナを訪問し、戦時下にあるウクライナを取材されています。
講演会ではその際に行った市民へのインタビュー動画や写真が多く紹介されました。
- 空襲警報が鳴り響く中でも、平然と街を歩く首都キーウの市民の姿。
- キーウ郊外にミサイルが着弾したその日に、戦争に屈することなくウクライナ国民歌劇場で開催されたバレエの公演。
- 激戦地となったマリウポリの支援センターで、心理的ダメージによって表情を失ってしまった子どもがケアを受ける姿。
- 自らがけがを負った際に自分で止血をするための訓練を受ける市民の様子。
- 兵士が隠れるための迷彩コートを作る女性たち。
どれもが私たちの日常とはあまりにかけ離れたものでありながら、ウクライナで現実に起こっていることです。外国語を武器に現地を訪れた佐々木先生がいなければ、私たちが知ることができないものばかりでした。
講演の後、学生との質疑応答もありましたが、ここでは学生がコメント用紙に記入した感想の一部を紹介します。
「外国語を知っているからこそ世界のリアルを見ることができるのだと思いました。ウクライナのニュースは本当に良く見ますが、そこに住む人々の思いや表情まで細かくは知りませんでした。…(中略)…SNSを通して知る、SNSを通して情報交換をするのではなく、言語という自らの武器を発揮しないといけないと強く感じました。」
「日本がいかに平和で安全な国であるかを改めて実感しました。私たち日本人が平和に暮らしている中、世界では戦争が行われている現状がジャーナリストとして取材されている動画からリアルに伝わってきました。『外国語の習得は日本にいれば、見ることができない世界を見通すことが可能になる』という佐々木先生の言葉に心を打たれました。外国語を学ぶことで、自分自身の価値観を広げられるチャンスを得ることができると思いました。」
「外国語を学んでいる身として、言語は様々な世界を広げるために重要なものであると思います。私も旅行が好きで、長期休みにはよく旅行に行きます。匂いはその地でしか感じられないことだと思うので、記憶に残すことが大切だと改めて感じました。世界を広げ、新たな出会いのためにも複数の言語を学び続けていきたいと思います。本当にありがとうございました。」
佐々木先生の熱い語り口のおかげもあり、学生たちは、"PAX MUNDI PER LINGUAS"(言語を通して世界の平和を)という建学の精神の下、キャンパス内外で学びを深めることの意義をそれぞれに感じてくれたことと思います。
2024/06/12 17:20:00 7月1日(月)英米語学科・キャリア英語科主催講演会 佐々木正明先生
イベント
キャリア英語科
英米語学科・キャリア英語科では、毎年、外部から講師を招いて講演会を開催しています。今年は、ジャーナリストで大和大学教授を務められている佐々木正明先生をお招きし、「With プーチン時代をどう生きるか?―ジャーナリストの視点―」というテーマでご講演頂きます。
日時:7月1日(月)5講時(17:50-19:30)
会場:本学2号館2階221教室
参加費:無料
参加申込:本学の学生・教職員は不要/学外の方は、以下のメールアドレスより事前にご連絡をお願い致します。
形式:対面のみ(動画配信はありません)
佐々木正明先生は、外国語大学を卒業後、産経新聞に入社し、特派員としてモスクワ支局長、リオデジャネイロ支局長等を歴任し、また同新聞社会部編集委員も務められました。近年では、大和大学社会学部教授として教鞭を執られる傍ら、ニュースコメンテーターとしてTVにも出演されるなど、多方面でご活躍されています。
ご自身のキャリア構築に当たって、どのような学生生活を送られたのか、また卒業後は如何にして活躍の場を拡げられていったのかに関してお話し頂きます。奮ってご参加ください。
事前予約:お問い合わせ:英米語学科教員 佐々木豊(y_sasaki[at]kufs.ac.jp) [at]は@に置き換えて下さい。
日時:7月1日(月)5講時(17:50-19:30)
会場:本学2号館2階221教室
参加費:無料
参加申込:本学の学生・教職員は不要/学外の方は、以下のメールアドレスより事前にご連絡をお願い致します。
形式:対面のみ(動画配信はありません)
佐々木正明先生は、外国語大学を卒業後、産経新聞に入社し、特派員としてモスクワ支局長、リオデジャネイロ支局長等を歴任し、また同新聞社会部編集委員も務められました。近年では、大和大学社会学部教授として教鞭を執られる傍ら、ニュースコメンテーターとしてTVにも出演されるなど、多方面でご活躍されています。
ご自身のキャリア構築に当たって、どのような学生生活を送られたのか、また卒業後は如何にして活躍の場を拡げられていったのかに関してお話し頂きます。奮ってご参加ください。
事前予約:お問い合わせ:英米語学科教員 佐々木豊(y_sasaki[at]kufs.ac.jp) [at]は@に置き換えて下さい。
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講演会のポスター
2024/04/11 17:00:00 4月10日(水)新入生修学前オリエンテーション
イベント
キャリア英語科
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます
キャリア英語科は1年生を迎え、4月10日(水)に修学前オリエンテーションを行いました。修学前オリエンテーションは、キャリア英語科長の安木真一先生の「おはようございます」の明るい挨拶で始まりました。2年間の学びでは、キャンパス内施設や制度を最大限に活用し、グローバルイシューについて考え調べ、英語で5分以上のプレゼンテーションができるようまとめ発表する、を目指し学習していきましょう、というメッセージが安木先生から送られました。続いて、学生生活に必要な、『学生便覧』(デジタル版)の説明と紹介、教室番号の解読法、教科書購入の場所(書籍部)、飲食の販売場所の紹介等が行われました。授業出席時に多く利用するシステムUniversal Passport (通称Unipa)へのアクセスも学内フリーWi-Fiに接続し行いました。
修学前オリエンテーションのメインパートは、キャリア英語科先輩学生の渡邊裕美さん(2年生)が中心となり、9名の2年生が企画・準備・当日の進行を行いました。先輩学生は会話形式で、英語学習のコツや活用できる学内施設や学習テキスト(TOEIC等)の紹介をしたり、留学での体験談を動画とともに紹介したりと、自らの経験をもとに沢山の貴重な情報を1年生と共有しました。短期大学から英米語学科に編入をした先輩学生で外国語自律学習支援室(通称NINJA)の学生チューターとして活躍している笹岡知哉さんは、NINJAの施設を紹介しました。また、NINJAを利用した学習方法や短期大学生ならではの時間の使い方についても経験をもとに1年生に語ってくれました。最後は小グループに分かれ先輩学生と新入生が親交を深めるアクティビティをして和やかな雰囲気のなか修学前オリエンテーションは終了しました。
新入生の皆さん、これからの2年間、興味と好奇心をもって楽しくすごしてください。
キャリア英語科は1年生を迎え、4月10日(水)に修学前オリエンテーションを行いました。修学前オリエンテーションは、キャリア英語科長の安木真一先生の「おはようございます」の明るい挨拶で始まりました。2年間の学びでは、キャンパス内施設や制度を最大限に活用し、グローバルイシューについて考え調べ、英語で5分以上のプレゼンテーションができるようまとめ発表する、を目指し学習していきましょう、というメッセージが安木先生から送られました。続いて、学生生活に必要な、『学生便覧』(デジタル版)の説明と紹介、教室番号の解読法、教科書購入の場所(書籍部)、飲食の販売場所の紹介等が行われました。授業出席時に多く利用するシステムUniversal Passport (通称Unipa)へのアクセスも学内フリーWi-Fiに接続し行いました。
修学前オリエンテーションのメインパートは、キャリア英語科先輩学生の渡邊裕美さん(2年生)が中心となり、9名の2年生が企画・準備・当日の進行を行いました。先輩学生は会話形式で、英語学習のコツや活用できる学内施設や学習テキスト(TOEIC等)の紹介をしたり、留学での体験談を動画とともに紹介したりと、自らの経験をもとに沢山の貴重な情報を1年生と共有しました。短期大学から英米語学科に編入をした先輩学生で外国語自律学習支援室(通称NINJA)の学生チューターとして活躍している笹岡知哉さんは、NINJAの施設を紹介しました。また、NINJAを利用した学習方法や短期大学生ならではの時間の使い方についても経験をもとに1年生に語ってくれました。最後は小グループに分かれ先輩学生と新入生が親交を深めるアクティビティをして和やかな雰囲気のなか修学前オリエンテーションは終了しました。
新入生の皆さん、これからの2年間、興味と好奇心をもって楽しくすごしてください。
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留学の経験を話す先輩学生と司会者の先輩学生
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当日大活躍した先輩学生9名と新入生の和やかなOne Shot