| HOME > 展示目録 > 第2部. ポルトガルの偉大な日本研究者、モラエスの作品 |
![]() |
| この『極東遊記』は最初『支那遊記』の題名で始められたが、後に出版されるとき「日本の追慕」という一編の表題のない随想が最後に付加されたのと、「バンコクにて」(初めて新聞に発表されたときには「シャムの王宮にて」と題した)という短編が冒頭に集録された。こうしたことから、本書の内容は、「バンコクにて」、「人力車」等、20の短編と支那の最後の「覚書」と「日本の追慕」から成っている。何れも1888(明治21)年から1894(明治27)年までに書かれたもので、どの一編をとっても、ピエール・ロテイの翻訳と間違えられてもむりはない珠玉の作品ばかりが収められている。 |
前の図書へ![]() |
次の図書へ |