| HOME > 展示目録 > 第2部. ポルトガルの偉大な日本研究者、モラエスの作品 |
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| 本書はモラエスが日本人の感情、思想そして道徳について、30年以上も日本で生活した体験から著した書である。換言すれば、我々、日本国民がはっきりと自覚することなしに言語や風俗、慣習を通じて持ち続けている価値体系、すなわち日本人の伝統となっている物の考え方や感じ方の特殊性を、モラエスは外国人の視点から微に入り細に穿ったニュアンスまで自覚的に取り出して言及している。それは、高所からの視点ではなく市井(しせい)の生活を通じて日本精神を論じていることからも窺える。 |
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