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専門語学の教材を作成するスタジオ

スタジオについて

本学のスタジオは、学園創立60周年記念事業の一環として7号館3階に設置し、本学独自の語学教材を作成することを目的としています。

スタジオでは、遮音された環境で音声および映像の収録が可能であり、フルハイビジョンで撮影可能なカメラを駆使して収録した映像や、高性能マイクを使って収録した音声をそのまま編集可能なデジタルオーディオ編集機を設置しています。

また、2台のHDカメラのうち、1台は調整室からリモートコントロールが可能であり、クロマキー処理をするための高照度な照明器具を備えています。さらに、収録と同時にクロマキー合成映像の作成ができるデジタルビデオスイッチャーを設置しています。

スタジオでは、主にCALL教室での授業で用いるeラーニング教材や、その他、多様な語学専門科目、外国語科目、教養科目で使用する教材を作成するだけでなく、本学教員が出版する語学本に添付するCDの音声教材を収録しています。

収録スタジオ

約75平方メートルのスタジオには、レコーディング用マイク、ワイヤレスマイク、テーブルが常備されており、音声教材等に使用する声の録音ができます。また、映像教材を作成するための設備として、ホリゾント(クロマキーバック)、大型照明、調光盤を設置しており、撮影用にHDカメラ2台(うち、1台は調整室からリモートコントロールが可能)、カメラ映像確認用のHD液晶モニタ、ライブ編集した映像用のHD液晶モニタを設置しています。

調整室

調整室は、約38平方メートルあり、音声録音・編集のためのデジタルオーディオワークステーション(DAW)、スタジオでの映像収録と同時にクロマキー合成映像やテロップの挿入、撮影している映像に別の映像を埋め込むピクチャーインピクチャー効果の挿入が可能なデジタルビデオスイッチャー、映像編集のためのノンリニア編集機を設置し、音声および映像の高度なデジタル編集が可能な設備となっています。編集後は、各種形式の音声ファイル/映像ファイルとしてだけではなく、CD、DVD、ブルーレイディスク等の各種メディアへの書き出しが可能ですので、幅広い活用ができます。

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