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| 著者フランク・カーペンター(1855-1924)は「カーペンターを読めば世界が見える。」といわれた旅行作家。「フランスにパリ、全ヨーロッパにローマ、日本に京都」と大正時代末期の京都を紹介する中で、都市計画が行き届いており、電気や照明がよく整備され、特に水道は10マイル離れた湖(琵琶湖)から水を引いていることを述べている。映画館や娯楽施設も多くてモダンシティーであるのに伝統的な日本精神が多く残され、帝の宮殿(御所)、将軍の城(二条城)、何千にも及ぶ社寺があり、帝国の最も古くて美しい町であるともいう。また、宮殿についてはウインザー、ポツダム、ベルサイユなどと異なり神道の伝統が取り入れられ、質素であると紹介している。 |
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