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| 著者ポンソンビ・フェーン(1878-1937)は1919(大正8)年に来日したイギリス人。当初は東京で英語教師として教鞭をとっていたが、我が国の皇室や神道に関心をいだき京都で生活を始めた。日常生活でも日本の文化を愛し、和服を着用すると共に、自らを漢字名で「本尊美利茶道(ポンソンビ・リチャード)」と名のっていたほどである。本書は加茂御祖神社(下鴨神社)について英語でその歴史や境内の建築物などを説明したもので、イギリス人の神道研究家として名を高めた書物である。 なお、彼は京都府立第一中学校の教員を勤めるなどして、1937(昭和12)年にこの地で没した |