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活動報告

2010年7月 1日

アルゼンチンで音楽活動(谷口庄平s37A アルゼンチン支部長)

 幼い頃、五右衛門風呂の中での父の言葉「何でもええから世界一とはいかないまでも、誰もがやっていないことをやり日本一になったらえらい」と言われたことを今でも覚えています。その言葉が常に脳裏を離れず、入学後、音楽を通じて気の合う学友とジャズバンドを結成。当時上映された「禁じられた遊び」のギターの美しい音色に魅かれギターを弾くようなった頃、メキシコのボーカルグループ「トリオ・ロス・パンチョス」の奏でる旋律に魅了されてラテン音楽を始め、気がつくとアルゼンチンで音楽活動を行うようになっていました。

 アルゼンチンでは音楽と言えばタンゴ。タンゴはアフリカのリズムが起源とも言われています。しかし今では色々な国の音楽の影響を受け、変化しています。特にドイツ生まれのバンドネオンは、アルゼンチンタンゴには欠かせない要素です。タンゴはヨーロッパ経由で日本に入り多くのタンゴ楽団が結成されています。又、数多くのタンゴダンサーが活躍しています。私の一番印象に残っていることは、バンドネオンの発明者Alfred Arnoldの孫がアルゼンチンを初めて訪問した時に、同行案内をしたことです。アルゼンチンで夢が現実となり喜んでいます。

(☆写真をクリックすると大きな画像で見て頂けます。)

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