研究科・課程(標準修業年限) | 外国語学研究科 博士前期課程(2年) |
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専攻(入学定員) | 異言語・文化専攻(40名) |
コース / 研究領域 |
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授与学位 | 修士(言語文化学) |
「言語文化コース」では、理論と実践を直結させた独自の指導体制で、将来の通訳・翻訳者や教育指導者、国連やNGOなどで国際社会に貢献する専門家の育成をめざします。英米、ヨーロッパ・ユーラシア・ラテンアメリカ、東アジア、観光文化研究を軸に、言語・文化・観光の専門的知識や国際社会に貢献できる専門的能力を兼ね備えた人材を養成します。
一方、「実践言語教育コース」には、指導力のさらなるレベルアップを目的として、毎年多くの現職教員が入学。本大学院のもうひとつの大きな特長となっています。特に[英語教育]においては、現職教員や教職経験者が在籍者の3分の1以上を占めており、英語教育の実態に触れることができます。さらに、学部からの進学者と現職教員の大学院生が協働研究することで、互いの経験を吸収し合える恵まれた環境を実現。現職教員である大学院生の勤務する学校に赴き、授業見学やボランティア実習も可能です。
また、いずれのコースの学生も履修できる通訳や翻訳などの卓越した専門技術を鍛える実践型科目をはじめ、現代の国際社会が抱える諸問題を解決に導き、国際協力にも貢献できる人材育成を目的とした「国際協力研究」や「ロシア語」「インド語」などの外国語の科目のほか、聴覚障がい者とのコミュニケーションに役立つ「手話」を身につける科目も設けています。
時間的、経済的にもゆとりをもって履修。2年分の学費で最長4年まで。「長期履修制度」など、特色をご紹介します。
博士前期課程の言語文化コース/実践言語教育コースをご紹介します。
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