ページの先頭です。ページの本文へ

国際教養学科ブログ RSS

2013/10/03 01:30:00 学生による学びの成果~春学期の授業課題から(4)

  • Categoryお知らせ
  • Posted by河上

■感想■
新井さんの作品を実際に読んだ感想としては、セクシュアルマイノリティーの方々には、自分を受け入れ、前向きにたくましく生きている方が多いということが印象的であった。この漫画を読んで、勇気をもらったり元気づけられたりするマイノリティの方々も多いそうだ。さらにインターセックスだけでなく、その他の様々なセクシュアルマイノリティーについても知ることが出来るので、多くのセクシュアル・マジョリティの方々にも読んでほしい作品だと感じた。 (川口)

私たちは、この課題で学習するまでは「インターセックス」という名前も聞いたことがなく、存在さえも知らなかったが、今回知ることが出来て、自分自身の考え方が変わった。事実、今まではそのような人とは関わりを避けていた部分もあったが、一般的な人たちが「普通」とか、マイノリティの人々を特別な目で見るということは、差別に等しいのではないかと思った。実際に今回のようなことがなければ、「インターセックス」ついて考えることもなかったので、よい機会になったと思う。これからは、皆が多様な性について理解をし、一人ひとりが受け入れていく力が必要なのだと強く思った。(田井)

私がこの学習を終えて思ったことは、私たちのようなセクシュアル・マジョリティがあまりにもインターセックスについて知識不足だということだ。インターセックスに関する情報がなぜこんなにも少ないのだろうか。もし、漫画家の新井祥さんが、自分がインターセックスであることを題材にした漫画を描いていなければ、私たちはもっと情報量の少なさに困っただろう。実際、新井さんも自分がインターセックスであることに31歳まで気づかなかった理由として「知名度の低さ」があると本の中で述べていた。当時、世の中ではセクシュアル・マイノリティについてあまり知られていなかったという。こういった現状を踏まえて、私はもっとたくさんの人にインターセックスの方々について知ってもらいたいと思う。興味を持ち、調べていくことで、それが理解につながっていくだろう。(越坂)


参考文献
・セクシュアルマイノリティ教職員ネットワーク 2006年 『セクシュアルマイノリティ 同性愛、性同一性障害、インターセックスの当事者が語る人間の多様な性 第2版』明石書店
・新井祥 『性別が、ない!』 1巻~12巻 2005~2012年 ぶんか社コミックス
・新井祥『「性別が、ない!」ということ。』 2007年 ぶんか社
・新井祥『「性別が、ない!」人たちとのつきあい方~実はあなたにも当てはまる20の性別パターンガイド』2011年 ぶんか社

Page top