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2013/06/17 00:40:00 授業の中と外をつなぐフィールドワーク

  • Category授業
  • Posted by河上
国際教養学科では、授業の中で学ぶ知識と同様に、授業の外で学ぶ経験も大切にしています。

一昨日の土曜日は、地方自治体の文化政策を学ぶ授業の一環で、国際先進都市を掲げ、多文化共生の取り組みも活発な神戸市に3回生17名とフィールドワークに行ってきました。

三宮西口に集合して、まず向かったのは「神戸ムスリムモスク」。1935年、日本で一番最初にできたイスラム寺院は、ここ神戸にあるのですね。

モスクでお話を聞いたあと、そのまま歩いてすぐの「海外移住と文化の交流センター」へ。

ここにも、港町神戸ならではの海外との交流の歴史がありました。
まず、この建物そのものが、1928年から1971年まで、神戸の港から海外へ移住していった人々の拠点であったということ。お話をしてくださった日伯協会の黒田さんによると、当時、日本はまだ貧しかったため、北米や南米に労働者として出稼ぎに行き、現地で大変な苦労をしながら農業などに従事したそうです。

黒田さんからお話を聞いたあとは、同じ建物に入っている「関西ブラジル人コミュニティ」で日系ブラジル人の子どもたちの絵画展や踊りの練習を見学させていただきました。ここに毎週土曜日、ポルトガル語や日本語を勉強しに通ってくる子どもたちは、まさにその昔、神戸港から船に乗って、ブラジルへと移民していった人々の子孫にあたるのだといいます。

こうした歴史のある建物は、2009年に神戸市によって再整備され、現在は移住ミュージアム、在住外国人支援、国際芸術交流という三つの機能を併せ持った施設となっています。

来週23日の日曜日は5Fでフェスタ・ジュニナというブラジルのお祭りがおこなわれるそうですよ(http://www16.ocn.ne.jp/~cbk.bras/)機会があれば、ぜひ行ってみてください。

  • ブラジル・日本の子ども 絵の交流展の初日でした
  • 日本から海外への移住の歴史について黒田さんからお話を聞きました
  • すべての行程を終えて、ブラジルのガラナジュースで一服

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