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国際教養学科ブログ RSS

2014/10/30 05:30:00 メリットとデメリット、そしてお互いを補い合うということ

  • Category授業
  • Posted by河上
めっきり寒くなりました。皆さん、お風邪などひかれていませんか?

昨日は研究をおこなうための知識や技法を学ぶ3年次生の英語の授業で、Quantitative research(量的研究)とQualitative research(質的研究)について考えました。

Quantitativeなアプローチでは、最初にある現象をめぐる法則を説明する仮の結論(仮説)をたてることから出発して、その結論の真偽を主に人為的にコントロールされた環境下で得られた数的データでもって検証していくケースが多いといいます。

対して、Qualitativeなアプローチでは逆に、個別の事象を観察したり、様々な人びとから話を聞いたりすることから始めて、調査者はそうした自らの経験をも研究材料として扱いながら、新たな仮説を生み出す作業をおこないます。

どちらのアプローチにも、メリットとデメリットがあるということ、また研究の目的や学問分野、研究環境によって、どちらのアプローチがよいかは変わってくるということ、さらに、対極的なアプローチを併用することで、世の中の現象を複眼的に見る視点も得られることなどを話し合いました。

Qualitativeな研究が生み出した新たな仮説をQuantitativeな研究が引き継いで検証する。こういった相互に補完し合える関係性でもあるのですね。

それにしても、クオンティテイティブ(Quantitative)、クオリテイティブ(Qualitative)、ややこしや~、ややこしや~。
  • 今日のお題
  • お互いに考えたことを話しています
  • 辞書を片手に新しい言葉も覚えながら・・・

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