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本書は有名な作家が見た日本に関する記述をシングルトン(?−1930)が編集したもので、京都についてはフランス海軍士官で『お菊さん』や『お梅さんの第三の春』の著者として知られるピエール・ロチ(1850-1923)の作品を収録している。 ロチは也阿弥(やあみ)ホテルに宿泊した。このホテルは京都で初めての西洋式ホテルで、そこでの食べ物が気に入ったらしく、日本の食べ物は西洋のものに比べて「遊び」のようだと述べている。また、人力車は一日75セントで、馬より早く走り、階段まで登るという。さらに、京都は風変わりな町で寺の外に屋台が多くあり、いろいろなお寺で縁日があることも紹介している。 |
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