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著者ヴェンセスラウ・デ・モラエス(1854-1929)はポルトガル海軍士官出身の外交官である。モザンビークやマカオで勤務する中で、1897(明治30)年に彼自身3度目の来日を果たした。神戸・大阪領事の職を最後に退官し、徳島で生活を営みながら日本の社会や文化を多くの著作にまとめ、ヨーロッパで紹介した。 本書は、文字通りわが国の茶を題材にしたもので、山城地方の高雄や宇治で発達した茶作りやその歴史、人々の生活との関わり、茶にまつわる古くからのエピソードなどを書き綴ったものである。 |
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