「高校生が知っている世界の有名な資料展2022」を開催します。

 図書館では8月5日(金)、6日(土)、7日(日)のオープンキャンパスにおいて、「高校生が知っている世界の有名な資料展2022」を開催します。
 本学が所蔵する普段目にすることができない貴重書の数々を展示します。オープンキャンパスにお越しの際はぜひ図書館にお立ち寄りください。
時間:11:00~16:00    
場所:図書館(7号館1階)第3閲覧室
展示出展目録はこちらから(PDF)

☆今回展示する資料の一部をご紹介します!☆

ウイレム・ブラウ
「天球儀・地球儀」

16世紀ヨーロッパ当時の最新の情報と技法を駆使して製作された天球儀と地球儀です。
両方が揃っているのは大変貴重で、所蔵は本学とイギリスの大英博物館のみとされています。

杉田玄白ほか訳
『解体新書』

ドイツ人医師クルムスの原著『ターヘル・アナトミア』を3年半かけて杉田玄白や前野良沢らが翻訳したものです。
日本医学の発展に大きく貢献したことで日本史でもお馴染みです。

ルイス・キャロル
『不思議の国のアリス』

イギリスのルイス・キャロルが生み出した世界的ベストセラーで、様々なメディア作品となっています。
本書を彩る挿絵はイギリスの童話挿絵家アーサー・ラッカムによるものです。

☆ぜひ、実物を会場でご覧ください!☆