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凡  例
 
○展示会の主題は「日仏交流150周年記念稀覯書展示会−フランス人による日本論の源流をたどって」と題し、フランス語名は‘Exposition commémorative de livres précieux : 150e Anniversaire des Relations Franco-Japonaises−A la recherche de l’origine de la japonologie par les Français’とする。
○この展示会は本学図書館が所蔵するフランス人によってフランス語で書かれた日本関係図書を中心に出展するものであるが、一部にこの展示会の趣旨と切り離せないラテン語で書かれた書物も紹介する。また、原著がフランス語でなくてもヨーロッパに流布して日本を知らしめることになった書物のフランス語版も出展する。こうしたことから第�T部を「ヨーロッパに流布していた日本関係書物のフランス語版と来日経験がなかったフランス人による書物(1857年まで)」とし、第�U部を「日仏修好通商条約の締結後に刊行されたフランス人による書物(1900年まで)」とする。
○出展する時代的な範囲は、マルコ・ポーロの『東方見聞録』を先頭にして、キリシタン関係資料から日仏両国が外交関係を樹立した西暦1858(安政五)年を挟み、1900(明治三十三)年までに刊行されたものとする。なお、出版年が記載されていない資料については、著者の生没年や執筆活動を行った時期を勘案して出展する。また、その場合の出展の順序と目録の記載順序は推定による。
○本目録では原則として著者等一人について一資料を一頁に掲げるが、該当の人物による資料が複数ある場合は人物の紹介とは別に、それぞれの資料ごとに解説をつけた。また、その時の資料の記載順位は一人の著者等の中での出版年順とし、最も古い資料を基準として先頭に掲げ、以下はこれに続くものとした。なお、この場合の頁数は複数に及ぶことがある。
○日本語書名は既に翻訳がなされて流通しているものを採用し、それ以外のものは本学図書館で使用している名称を用いた。
○解説文の中の年代表示は西暦を用い、日本国内での出来事については( )中に元号を付した。
○著者が複数の巻で刊行を予定していたと理解できるもので、それが何らかの理由で未完であるものについては、可能な限り解説文で示した。
○書物の標題紙に記載されていない事柄で、明らかに事実と判明するものについては[ ]で括って表示した。
○この展示会と本目録の解説文に使用した資料は、本目録の末尾に「参考文献」として記載した。