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2022年10月14日

10月11日(火)、外国語学部スペイン語学科が、今年で第19回を迎えるラテンビート映画祭のプロデューサーであるアルベルト・カレロ氏をお迎えし、スペイン映画の巨匠ルイス・ガルシア・ベルランガ(1921-2010)の代表作品「プラシド」(1961年)などを紹介する講演会を開催しました。

アルベルト氏は日本映画にあこがれて、東京芸術大学で学びました。約20年前から日本でスペインやラテンアメリカの話題の作品を上映するラテンビート映画祭を開催し、注目を集めています。

アルベルト氏は、「映画はセリフでスペイン語を学び、音楽で独特のリズムを感じ、映像を通じてスペインやラテンアメリカ各国の過去と現在の風景を見比べることができます。最近の映画に比べて、過去の名作にはスペイン語圏のそれぞれの国の特徴が盛り込まれていて、スペイン語圏を理解するには良いと思いますよ」と学生に映画鑑賞を勧めました。

講演後、学生たちはアルベルト氏に求められるまま、スペイン語で感想を述べたり質問したりするなど、スペイン語での対話を楽しみました。

【関連情報】
<講演者アルベルト・カレロ氏について>
https://news.yahoo.co.jp/byline/saitohiroaki/20181023-00099896

<ベルランガ監督と代表作品の紹介>
https://canoa.lbff.jp/berlanga/

<第19回ラテンビート映画祭について>
https://www.lbff.jp/

<スペインとラテンアメリカの映画名作特集CANOAについて>
https://www.youtube.com/watch?v=h9i2oQAQHg0

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