2017年11月11日
Concurso de Oratoria en Español para Todo Japón
2017年11月11日(土)、「第53回全国学生スペイン語弁論大会」を本学で開催しました。
大会は第1部(日本に生まれ、スペイン語圏での滞在が通算6カ月未満の出場者)と第2部(日本に生まれ、スペイン語圏での滞在が通算6カ月以上の出場者)に分かれており、本学からは第1部に3名、第2部に2名が出場。全国各地から21名が集まり、様々なテーマについてスペイン語で語りました。
第2部に出場した岡田佳奈美さん(スペイン語学科4年次生)は、日本とスペイン、コロンビアで自身が経験したカフェの接客スタイルを比較。3カ国の「サービス」の違いについて、流暢なスペイン語で考えを述べ、見事3位入賞を果たしました。
入賞者は以下のとおり。
【第1部】
優 勝:岩山凌也(国際基督教大学)
準優勝:高野菜於(神戸市外国語大学)
3 位:小西 紘(順天堂大学)
【第2部】
優 勝:増田 直斗(立命館大学)
準優勝:村松 玲奈(京都大学大学院)
3 位:岡田佳奈美(京都外国語大学)
スペインをはじめ、ラテンアメリカ等約20ヵ国で公用語となっているスペイン語。アメリカ合衆国でもヒスパニック層が増え、話者はますます増え続けています。
本学スペイン語学科ユイス・バユス准教授は、「スペイン語は、国際関係や多様性を学ぶ上で重要な言語のひとつ。今回の弁論大会のように、世界をより良くするアイディアをどんどん発信してもらいたい。」と、スペイン語学習者の活躍に期待を寄せました。
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