日本の大学の「教育力」に焦点を当てたランキングでは「国際性」分野で全国7位(※1)。高校生に尋ねた大学ランキングでも「国際的なセンスが身につく」で関西3位になりました(※2)。
※1 Times Higher Education(THE)「THE世界大学ランキング日本版2021」
※2 リクルート進学総研「進学ブランド力調査2020」
ヨーロッパ、南米、オセアニアなど、世界中の大学と交流協定を結んでいます。毎年、海外の協定校から留学生を迎え入れており、また京都外大からも多くの学生が海外へ飛び立っています。
日本の歴史・文化の中心地である「京都」。街を歩けば、必ずと言っていいほど訪日外国人とすれ違います。グローバル社会で活躍するために自国の伝統や文化を理解することは欠かせません。本物の伝統と文化に触れるチャンスがたくさんある京都で、「日本」を学びましょう。
国連加盟国の代表となり、国際会議のシミュレーションで現代社会の抱える課題を英語で議論する模擬国連大会。「日本大学英語模擬国連大会(Japan University English Model United Nations/JUEMUN)」には、毎年多くの京都外大生が参加しており、運営スタッフとしても活躍しています。実際の国連会議と同じように議論や交渉を重ね、決議を採択。国際社会への理解と交渉力を身につけます。
外国語学部では、専攻語以外の言語も修得する「マルチリンガル教育」が特徴的。代表的な授業「2言語同時学習」では、英語ともう1つの言語を同時に学び、互いの言語を比較しながら身につけます。複数の言語を修得し、活躍の幅を広げましょう。
[学べる言語]※国際貢献学部で学べる言語は、一部異なります。
英語・スペイン語・フランス語・ドイツ語・ポルトガル語・中国語・イタリア語・ロシア語・アラビア語・オランダ語・コリア語・ラテン語・ギリシア語・インドネシア語・トルコ語・インド語・タイ語・ベトナム語・スワヒリ語
毎年約30カ国からさまざまなバックグラウンドを持った学生が集まり、ダイバーシティ(多様性)に満ちています。学生数は約4,500名で、キャンパスもコンパクト。頻繁に出会いの場があり、自然と国際交流が多くなる環境です。
授業は基本的に少人数で、そのほとんどがプレゼンテーションやディスカッション形式。先生の話を聞いて書き取るだけの「受信型」の授業ではなく、自ら情報を収集し、伝える力を養う「発信型」の授業スタイルで、国際舞台で活躍できる実践的なコミュニケーション能力を身につけます。
ハードとソフトの両面からDX時代を見据えた取り組みを推進し、ICTを駆使した学びを展開。オンラインでの留学・交流会を通して、海外とつながっています。協定校の学生・教員だけではなく、海外で活躍する本学卒業生との交流も盛んです。
※デジタルトランスフォーメーション
国内外のコミュニティを活動の場に、人々と協働しながら共通する課題:国連の掲げる17のSDGs(持続可能な開発目標)に取り組む、国際貢献学部の核となる学び「Community Engagement」。一般的な実習ではなく、実社会という現場での活動を通して、異文化理解力やコミュニケーション能力を養います。
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