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京都外国語大学 博物館学芸員課程では、課程修了の年に実践的な展示作業を学ぶため、受講生達が展示の企画、調査、資料収集、パンフレット作成等の展示活動を行っています。数年前からは展示のテーマを「京都」とし、2013年度は、『京の文明開華(はなひらく)—知られざる明治復興の記憶』を企画しました。

千年の都として知られ、普段華やかな印象が語られる事の多い京都ですが、明治時代、幕末の度重なる動乱に家を焼かれ、町の大半が消失しています。天皇は東京へと移り住み、日本の中心は、京都から東京へと大きく様変わりしました。政府諸機関が東京へ移設された事による人口流出、主要産業の衰退など、古都京都はまさに狐狸(こり)の棲家(すみか)といわれるほどの荒れようになりました。しかし、ここから明治京都の復興が始まるのです。



京の文明開華(はなひらく)—知られざる明治復興の記憶

会期:2014(平成26)年1月6日(月)~2014年2月14日
会場:京都外国語大学国際文化資料館

展覧会では、数々の困難をくぐりぬけ京都が徐々に復興していく過程を“ひとづくり”として教育、“ものづくり”として近代産業、そして“まちづくり”として都市事業の三つの視点から紹介しました。京都市学校歴史博物館様より借用した明治時代の教科書を展示したほか、ハンズオン(体験学習)として、ブンゼン電池(炭素電池)の仕組みを体験するコーナーや、明治時代の教科書のレプリカに触れるコーナーを設けました。

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