21世紀への大学図書館国際シンポジウムの歴史


  本学が主催する21世紀への大学図書館国際シンポジウムは、第1期が昭和61(1986)年より昭和63(1988)年にかけて開催された。また第2期は平成2(1990)年から平成4(1992)年まで、それぞれの開催計画に基づいて開かれた。なお、第3期は平成6(1994)年より平成8(1996)年にわたって開催された。


 第1期                           

第1回 「蔵書論」

 昭和61(1986)年3月24日(月)〜3月25日(火)

    *京都外国語大学学長

     鈴木幸久「大学図書館の基本的問題」

    *ハワイ大学大学院教授

     アイラ・ハリス「コンピュータ時代の大学図書館蔵書構成」

    *関西大学文学部教授

     岩猿敏生「日本の大学図書館の蔵書構成」

    *梅花女子大学文学部教授

     森川彰「大学図書館資料とネットワーク(相互協力)」

    *ハワイ大学大学院助教授

     ゼラルド・W・ランディーン「学術図書館における保存問題」

第2回「利用論」

 昭和62(1987年)年3月23日(月)〜3月25日(水)

    *京都外国語大学学長

     鈴木幸久「大学図書館利用の基本的問題」

    *ブリテッシュ・コロンビア大学教授

     サミュエル・ロススタイン

     「未完の歴史アメリカ大学図書館における参考業務の歴史的発展」

    *梅花女子大学文学部助教授

     阪田蓉子「日本の大学図書館におけるレファレンス・サービス」

    *兵庫教育大学助教授

     岡崎義富「日本の大学図書館における利用論−−教員・学生の体質」

    *大阪女学院短期大学教授

     丸本郁子「日本の大学図書館における図書館利用教育」

    *ハワイ大学大学院助教授

     ラリー・N・オズボーン「アメリカの大学図書館における利用者教育」

    見学研修

     黒谷紙漉き村(京都府綾部市)

第3回「司書論」

 昭和63(1988)年3月22日(火)〜3月24日(木)

    *京都外国語大学学長

     鈴木幸久「大学図書館司書の基本的問題」

    *アメリカ議会図書館地域研究サービス部長

     ウォーレン・ツネイシ

     「米国における学術情報システムと大学図書館司書」

    *東京工業大学図書館事務部長

     倉橋英逸「学術情報システムと大学図書館司書」

    *青山学院大学教授

     古賀節子「学術情報システムと司書課程」

    *フィリピン文化芸術庁長官

     サラフィン・D・ケアソン「東南アジアの大学図書館司書」

    見学研修

     黄檗山宝蔵院鐡眼一切経版木収蔵庫(京都府宇治市)


 第2期

   第2期は「ニューメディア時代の
   大学図書館」をサブテーマとする。

                

第4回「ニューメディアと資料整理」

 平成2年(1990年)3月22日(木)〜3月24日(土)

    *国立国会図書館副館長

     下田久則「国立国会図書館関西館(仮称)の構想について」

   (記念講演)

    *京都アメリカン・センター館長

     ヘレン・マッキー「USISライブラリーの役割」

    *京都ドイツ・文化センター館長

     ロナルド・ルプレヒト「京都ドイツ文化センターライブラリー設立と目的」

    *リヴァプール工芸大学講師

     エリック・ハンター「学術資料としてのCD-ROM」

    *京都大学助教授

     原田勝「ニューメディアの現状と将来」

    *大日本印刷株式会社部長

     石塚英男「CD-ROM電子出版の現状」

    *国立音楽大学主任司書

     松下鈞「ニューメディアと大学図書館」

    見学研修

     陽明文庫(京都市右京区)

第5回「ニューメディアと資料保存」

 平成3年(1991年)3月6日(水)〜3月8日(金)

    *書誌学者

     川瀬一馬「古書の保存と利用」

    *学術情報センター教授

     井上如「学術情報センターにおけるCDーROMと保存について」

    *ブリテッシュ・ライブラリー公共サービス部長

     デイヴィッド・W・G・クレメンツ「保存の必要性と傾向とテクノロジー」

    *早稲田大学図書館学術情報システム課長

     菅原通「私立大学図書館における資料保存の現状について」

    *バイエルン国立図書館資料保存修復部長

     ヘルムート・K・バンサ

     「ニューメディア:よりよい保存手段か、あるいは特殊な保存の問題か」

    *凸版印刷株式会社映像出版本部課長

     岩田庸一「CD-ROMと保存について」

    見学研修

     龍門文庫(奈良県吉野町)

第6回「ニューメディアと利用者教育」

 平成4(1992)年3月5日(木)〜3月7日(土)

    *前図書館情報大学学長

     藤川正信「21世紀への大学図書館とニューメディア」

    *日本医科大学図書館情報調査係長

     殿崎正明

     「私立大学図書館におけるニューメディアと利用者教育」

    *ニューキャッスル工芸大学講師

     ジョアン・M・デイ

     「イギリスの大学図書館におけるニューメディアの利用者教育」

    *東京工業大学附属図書館システム掛長

     大原寿人「ニューメディアと利用者」

    *バイエルン国立図書館館長

     F.G.カルトバッサー

      「情報の修復保存における新技術の及ぼす影響」

    *丸善株式会社MASISセンターグループ長

     松田和之「CDーROMの導入によって変化する図書館業務と利用者教育」

    見学研修

     西本願寺書院、同飛雲閣(京都市下京区)


 第3期

   第3期は「21世紀に向けての生涯
   学習と図書館」をサブテーマとする。

                

第7回 「生涯学習と多文化」

 平成6(1994)年3月2日(水)〜3月5日(土)

    *文部省生涯学習局生涯学習振興課課長補佐

     岡本 薫「日本の生涯学習:どこがユニークか?」

    *ボッフム大学日本図書館館長

     エーベルハルト・フリーゼ

「ドイツにおける生涯学習と多文化の現状大学公開と大学図書館を中心に」

    *ロシア科学アカデミー図書館司書

     マリア・フェドセエワ「ロシアの生涯学習と多文化」

    *大阪教育大学教授

     塩見 昇「生涯学習と図書館」

    *京都外国語大学講師

     井上靖代「生涯学習と図書館」

    *メトロポリタン・トロント・レファレンスライブラリー上級司書

     バリー・エドワーズ

     「新しい言語 新しい生活カナダの生涯教育と多文化図書館サービス」

    *阪南大学教授

     深井耀子

     「多文化社会の図書館をめざして留学生への大学図書館サービス」

    見学研修

     鳥取県佐治紙漉き、因州和紙の製造過程(鹿野荘一泊)

第8回 「生涯学習とネットワーク」

 平成7(1995)年3月1日(水)〜3月3日(金)

    *カナダ IMS ライブラリー・インフォメーション・サービス・

     マネージング・ディレクター

      ナツコ・Y・フルヤ「生涯学習とネットワークカナダの将来の見通し」

    *駿河台大学文化情報学部講師

     桂 啓壯「生涯学習とインターネット」

    *日本大学総合科学研究所教授

     田中久文

      「生涯学習時代における図書館など情報機関のネットワーク」

    *グルノーブル市立図書館司書

     マリー・フランソワーズ・ボワ・デラット

     「フランスにおける生涯学習と図書館ネットワーク」

    *金沢工業大学ライブラリーセンター副館長

     諸谷小四郎「事例−−金沢工業大学の生涯学習における図書館活動について」

    *上海外国語大学図書館副館長

     呉春生「生涯教育と図書館」

    見学研修

     十輪寺、善峰寺(京都市西京区)

第9回 「生涯学習と利用教育」

 平成8(1996)年3月6日(水)〜3月8日(金)

    *東京大学教育学部教授

     三浦逸雄「生涯学習時代における情報リテラシー教育」

    *アメリカ ウェイン・ステート大学図書館統轄部長

     パトリシア・セン・ブレイビック「現在と将来のための変化を求めて」

    *澁川雅俊

     「開放・進化型大学と利用教育高等教育の新構想をサポートする方策」

    *ドイツ ドイツ国立図書館データ処理部長

     クリスティーネ・ボスマイヤー「ドイツの生涯学習と利用教育」

    *同志社大学文学部教授

     渡辺信一「生涯学習と利用教育理念の再考と展開をめざして」

    見学研修

     滋賀県 長浜城歴史記念館、慶雲館(盆梅展)、

      安土城天守「信長の館」


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