MORAES, Wenceslau de

[Manuscript letters and postcards of Wenceslau de Moraes (1898-1903)]
Kobe, 1898 -1903.


モラエス自筆書簡集: マカオ在住の友人バスコに宛てた書簡集:1898-1903
手紙11通、葉書10通

 この自筆書簡集は、1898(明治31)年12月から1903(明治36)年7月まで、マカオ在住の友人バスコにモラエスが宛てたもので、手紙11通、絵葉書10通、計21通からなる。とりとめのないことを書き綴ったこの書簡集には、モラエスの日本での活動、領事職のこと、友人らのこと、著作出版の可能性などが記されている。 またモラエスは、神戸にいる自分を訪問し、神戸の魅力をバスコ自身が発見することも勧めている。8 通の絵葉書は、リスボンにもいるモラエスの家族の一員とおぼしきフランシスカ・パウルに宛てたもので、フランシスカの夫“Ze” 「ゼ」への挨拶文も含んでいる。残りの2通の絵葉書は、親戚に当るジョアキン・デ・モラエス・コスタに宛てたもの。その文体は簡潔で、家族的で、愛情あふれる口調で書かれている。

展示目録 『鎖国期をはさんだポルトガル人の日本研究』 より


        
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