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GOETHE, Johann Wolfgang von Iphigenie auf Tauris Leipzig, 1790 ゲーテ 『タウリス島のイフィゲーニエ』 本書は1790年にライプツィヒのゲッシェン社より刊行された。ゲーテの古典主義文学の代表作であるといえる。5幕の戯曲で、題材はエウリピデス(Euripides)の同名の作品からとられたが、ゲーテはギリシャ悲劇をかなり変えて、主人公イフィゲーニエを崇高な人間的倫理を体現する理想的女性として描き、外的な事件よりも主人公の内面の動きに重点を置いているため、心霊戯曲ともいわれる。また、主人公イフィゲーニエの性格は、ヴァイマル時代にゲーテに最も大きい影響を及ぼしたシャルロッテ・フォン・シュタイン(Charlotte von Stein)夫人をモデルにしたものと考えられている。 展示目録 『日本で知られたドイツの世界』 より |
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