――第5回開催記録――
  フォーラム 学生と図書館「私の見た図書館」
 
 日 時:平成15(2003)年11月1日(土) 午後2:00〜午後3:30
 
 場 所:本学図書館 第2閲覧室
 
 内 容:主に現在、また過去に図書館で非常勤 として仕事をして頂いた9人の学生の皆さんに、図書館での仕事の経験を通して学んだ 事や、有効な図書館の利用法等を発表していただきました。
 
 発表者と発表内容の要約:
  発  表1:「生活の中の図書館」
 小 川  良 浩  さん
  私は、短大2年生の時から積極的に図書館の利用を始めました。アルバイト をしていたときから目をつけていたのですが、リスニングの練習をしようと『ス クリーンプレイ』を借りて、映画と併用して勉強しました。それ以後、 TOEICの問題集を借りたり、趣味で洋書を借りて読んだりと、私の生活の中で、 京都外大図書館は欠かせない存在になりました。卒業後の現在も、毎週土曜日 は図書館に足を運び、図書館ライフを楽しんでいます。
 
  発  表2:「私の見た図書館」
 大久保  恵 子  さん
  アルバイトを通して、外大図書館の書庫には語学以外の本も大変充実してい ることに気付きました。例えば、現在私がアルバイトの仕事で扱っている法律 に関する本ですが、意外と読みやすい本が揃っていることに驚きます。専攻以 外だからといって敬遠せず様々な分野の本を手に取ってみてはいかがでしょう か。思いがけない1冊に出会えると思います。
 
  発  表3:「知られざる図書館の一面」
 大 田  洋 晶  さん
  現在アルバイトの一環として本学所蔵の貴重な洋書100冊を選りすぐった冊 子『洋書百選』の再校正をお手伝いしていますが、その過程で本学図書館に所 蔵されている本の中には本当に貴重と言えるものが数々あることを知りました。 シーボルト、ダーウィン、ガリレオ、ニュートン、ロック、モンテスキュー、 列挙にきりがないほどです。皆さんもぜひ展示会などの機会にこれらの貴重書 をご覧下さい。
 
  発  表4:「図書館でアルバイトをして知ったこと『大学間相互協力』について」
 大 野  圭 亮  さん
  大学の図書館の間には『大学間相互協力』という便利なシステムが有り、本 学図書館には無い本でも、他大学がそれを持っている場合、それを見ることが 出来ます。お探しの本が本学の図書館に無い場合であっても探すのを諦めずに、 是非このシステムを利用してみて下さい。
 
  発  表5:「図書館は、いかなあかん」
 坂 口  友 香  さん
  私は、この外大付属図書館で6ヵ月アルバイトしましたが、書庫での作業も 多かったため、何度も行く機会があったので、様々な分野の本が置いてあり、 専門性も高いことに驚きました。また第1、第2閲覧室には魅力あるコーナーが たくさんあり、中でも第2閲覧室のEasy Readingのコーナーは、洋書を読みた いけど、原書では難しいという人にすごくおすすめです。まだ図書館を十分に 活用していない人も多いと思うので、そういった部分を発見し、自分のために なるよう活用するためにぜひ図書館を訪れてほしいと思います。
 
  発  表6:「図書館で働いてみて感じたこと」
  澤   佳 余  さん
  図書館では、常に学生にどのような情報を提供すべきか検討、配慮されてお り、発信型の図書館を目指しています。その情報発信型の一つとして図書館の ホームページがあります。ホームページは知識の宝庫であり、見るだけでも為 になります。ぜひみなさんも一度図書館のホームページを開いて活用してみて下さい。
 
  発  表7:「図書館で働いてみて感じたこと
 高 畑  麻 姫  さん
  今まで書庫に入庫したことさえなかった私ですが、図書館で働き始め多くの 本に触れる機会が増え少しずつ興味を持つようになってきました。ちょっとし たきっかけで何かに興味を持てるということは大変素晴らしいことだと思いま す。まだ入庫されたことがない方にはぜひ一度入庫してみて欲しいと思います。
 
  発  表8:「図書館が毎年行う稀覯書展示について」
 水 口  尚 子  さん
  何より図書館でアルバイトをしてよかったと思ったことは、稀覯書展示作業 に参加できたことです。その中で特に印象深かったのが、普段見ることができ ない巨大な本を二人掛かりで運んで展示したり、本のページ1枚1枚、子羊の皮 をはいでつくられた手書きの本を身近で見られてその上、そんな稀な本にふれ られたことなどがあげられます。
 
  発  表9:「アジア関係図書館のアルバイトで見つけたこと」
 薮 田  倫 代  さん
  書庫やカウンター、閲覧室を行ったり来たりする中で、「こんな本が!」、 「こんな利用法が!」という発見が多くありました。分館には、中国語やアラ ビア語の本や、日本の漫画、小説、ガイドブックなどの日本を外国語で紹介す る本などの他、書庫には、ファッション雑誌から学術雑誌まで多くのバックナ ンバーがありました。カウンターでは、図書館の方が熱心に、資料の相談にの っておられる様子をよく目にしました。
 

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