Japansche Spraakleer
HOFFMANN, J[ohann] J[oseph]
Leiden : 1867
ホフマン 『日本語文典』

  この 「日本語文典」 の出版により、 ヨーロッパにおける日本語研究に画期的な貢献をしたヨハン・ヨーゼフ・ホフマンは、 ドイツの言語学者である。 25才の時アムステルダムでシーボルトと出会ったことから、 東洋に興味を抱き、 ライデン大学初の日本学教授としてヨーロッパにおける日本語研究の第一人者となった。
  本書は、 日本語の文語体を中心に、 文字、 発音、 文法を詳細に解説している。 また、 特に注目すべきは、 著者が、 既に日本語と蒙古語や満州語との系統的な関係に気付いていることである。

  By publishing his "Japanese Grammar," the German linguist Johann Joseph Hoffmann made an extremely important contribution to the study of Japanese in Europe. On encountering Dr. Siebold in Amsterdam at the age of 25, Hoffmann became fascinated by the Orient, and later, as Leiden University's first Professor of Japanology, he became Europe's leading authority on Japanese studies.
  This book consists of a Japanese lexicon, with detailed descriptions of the writing system, pronunciation and grammar. Of particular interest is the fact that the author has already noticed the systematic relationship between Japanese, Mongolian and Manchu.

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