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教員紹介 ※教員名をクリックすると研究者総覧ページ(専任教員のみ)の内容が確認できます。

氏名 中西 久実子
専門分野 現代日本語学、日本語教育学、言語学

過去の卒業論文の題目例

「出会いの挨拶の「お疲れ様」とその他の種類の多様性について—出会いの挨拶のヴァリエーション調査の結果をもとに—」

「オノマトペの不自然な使用の仕方について」

「料理における呼称の変化—「豚汁」と「刺身」を例に—」

「日本語話者における程度副詞「とても」の使用率減少とその代用語」

「日本語母語話者と日本語学習者の特殊な文に対する理解—看板や広告,提示物を対象に—」

「洋画で用いられる限定の意味を持つ「just」の日本語訳」

「YOUTUBE(ようつべ)の使用実態」

「韓国語の好きと良いの比較」

「副詞「さっそく」の使用条件」

「取り出し授業における日本語学習者のモチベーションに関わる要因」

ゼミ紹介

科目群

グローバル・スタディ科目群(エリアA)

科目名

現代日本語研究ゼミⅠ・Ⅱ

ゼミの運営方針、テーマ

この科目の講義目標は次の通りです。

1)現代日本語の音声、語彙、文法、運用などに関する先行研究の整理・データ収集をおこない、卒業論文の執筆を進めることができる。そして、現代日本語の音声、語彙、文法、運用などをテーマにした卒業論文を完成させることができる。

2)下記のいずれかの授業の単位を取得していなければ受講できません。

a)日本語学の基礎知識Ⅰ・Ⅱ
b)言語学概論Ⅰ・Ⅱ
c)日本語学特論
d)社会言語学Ⅰ・Ⅱ
e)日本語教育文法Ⅰ・Ⅱ

授業のすすめ方

3年次春学期

以下のことをします。

論文とレポートの違い
先行研究となる論文を読む
調査の方法論を学ぶ
先輩の卒論を見てみよう

3年次秋学期

春に続いて以下のことをします。

予備調査の計画を立てる
さらに先行研究を読み込む
卒業論文の枠組みを決める

4年次春学期

3年次の授業を踏まえて以下のことをします。

予備調査を計画・実施する
先行研究を整理する
調査の枠組みを再考する

4年次秋学期

春にしたことを踏まえて以下のことをします。

卒業論文の中間発表で経過を報告する
卒業論文を執筆する
卒業論文を提出する
成果報告・口述試験をおこなう

その他

現代日本語学、日本語教育学、言語学

過去の卒業論文の題目例
「「京都は金閣寺に来ています」の「は」の含意と使用法について—「東京は神田の生まれ」型—」
「出会いの挨拶の「お疲れ様」とその他の種類の多様性について—出会いの挨拶のヴァリエーション調査の結果をもとに—」
「オノマトペの不自然な使用の仕方について」
「料理における呼称の変化—「豚汁」と「刺身」を例に—」
「日本語話者における程度副詞「とても」の使用率減少とその代用語」
「日本語母語話者と日本語学習者の特殊な文に対する理解—看板や広告,提示物を対象に—」
「洋画で用いられる限定の意味を持つ「just」の日本語訳」
「YOUTUBE(ようつべ)の使用実態」
「韓国語の好きと良いの比較」
「副詞「さっそく」の使用条件」
「取り出し授業における日本語学習者のモチベーションに関わる要因」
「大阪南部・泉州地方の方言における間投イントネーションの実態」
「接触場面の自然談話における日本語学習者と母語話者の「フィラー」「あいづち」の使用の違い」
「日本語補助動詞「テイク・テクル」と中国語「了」の対照研究」
「推量を表す「そうだ」と「らしい」の違い」
「「中国行きのスロウボート」の文末推量表現と中国語訳文の比較—「だろう」を中心に」
「形容詞の名詞化接尾辞-さ/-みの考察 ~コーパス分析における悲しさ・悲しみの違いを中心に~」
「石川県小松市の方言における間投イントネーションの諸相」

この授業は卒業論文を作成する学生のための授業です。授業では、現代日本語のさまざまな問題をどう分析・解明すればよいかを学びます。まず、先行研究の扱い方、調査・分析の方法、結論の導き方などを身につけ、各自の問題に最適な方法論で問題へのアプローチをおこないます。日常生活で日本語について「あれ?変だな」と思う瞬間はありませんか。たとえば、以下のような問題が気になっている場合は、この授業で卒業論文を書くことができます。
1)海外旅行のとき、現地のバスガイドに「一番後ろの席はやめてください」と注意されました。おそらくこの話者は「一番後ろの席は座らないでください」と言いたかったのでしょう。この場面で「やめる」という日本語が不自然に感じられるのはなぜ?
2)外国人の友だちは「いいですか」より「いいんですか?」のほうが丁寧だと言いますが、私には不自然でキツく感じることがあります。「んです」と丁寧さの関係は?
3)関西以外の地方から来た京都外大生は、4年間の大学生活でどれくらい関西方言を使用するようになるのでしょうか。
4)最近スーパーマーケットで見かけるお菓子には「甘栗むいちゃいました」など商品名が文になっているものが増えました。世界のお菓子の名づけに何か法則性はあるのでしょうか?
5)日本語教育で方言を教えてもいいのでしょうか?教えるとき、どうすればいいのでしょうか?
6)川端康成の「雪国」を翻訳した英語は、原典の日本語を忠実に訳しているとは言えないのではないでしょうか?なぜ翻訳は不正確なことがあるのでしょうか?
7)メールやブログで使う若者の日本語にはどんな特徴があるのでしょうか?外国人のメールと比べて違いはあるのでしょうか?
以上のような疑問も「日本語」の研究の対象になります。日常生活にあふれている不思議な日本語の問題を考えてみましょう。

卒業論文・卒業研究で使用する言語

日本語のみ

ゼミの開講形態 <合同ゼミ:3・4年次生が一緒にゼミの授業を履修/分割ゼミ:年次別にゼミを履修>

合同ゼミ

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