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2018年6月5日

 1908年に始まった日本人のブラジル移住110周年を記念し、ブラジルの日本語教育を考えるセミナーが6月4日(月)昼、学内で開かれました。ブラジルポルトガル語学科が主催し、ブラジリア大学のアリセ・タミエ・ジョウコウ准教授が講演。会場には同学科生や一般参加の計50名が集まり、熱心に耳を傾けました。

 同国のブラジル教育は移民開始による日本人子弟への継承語(国語)教育をその源流としています。しかし国の施策としての移住が終了、日系社会も環境の変化をうけ、今では日系移民160万人の生活言語はほぼポルトガル語です。この状況に対してアリセ氏は「日本語教育界は文化普及のための手段、つまり外国語としての教授法にシフトする必要がある」と指摘。継承文化教育としての日本語はどうあるべきかを現場で実践している教師と協力したうえで「新たなプログラム開発が必要になっている」と課題を会場と共有しました。

関連リンク
プレスリリース「移民110周年、日本語教育を考える ブラジリア大学の専門家を招いた講演会」

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日本語教育の現状を話すアリセ准教授。自身も日系2世
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世界の日本語学習者数を紹介する場面もみられた
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