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2013年6月28日

  永年にわたり日本独特の風景など、日本文化を紹介する季刊誌や書籍の発行及びデザインの表現等を通じ、わが国文化の海外発信に多大な貢献を収めたと評価され、このたび、「京都ジャーナル」が文化庁長官表彰(文化発信部門)の栄誉に浴しました。

 表彰式は6月28日文化庁特別会議室で行われ、今回の表彰者12人に対し、近藤誠一文化庁長官がそれぞれの功績をたたえて一人ひとり表彰しました。その表彰者の一人、「京都ジャーナル」からは代表としてジョン・アイナーセン氏が出席し、日本文化の海外発信、国際文化交流における顕著な功績に対して、表彰を受けました。

 「京都ジャーナル」は1986年創刊の京都からアジアを発信する季刊誌で、創刊以来現在に至るまで、多くの才能あふれるライターやアーティストで支えられてきました。中でも、ジョン・アイナーセン氏(本学非常勤講師)をはじめ、ケン・ロジャース氏(京都精華大学国際交流室)、スチュワート・ワックス氏(本学教授)、マーク・ウィリス氏(本学教授)、ロバート・コワルチック氏(本学非常勤講師)らは、「京都ジャーナル」が文化のハートワーク(心が紡ぐ仕事)であり続けるためになくてはならない存在といわれています。

 受賞に際し、ジョン・アイナーセン氏は、「この季刊誌を発行し始めた頃、私たちのほとんどは訓練を受けたプロのジャーナリストやエディター、デザイナーではなかったが、誰もが、京都すなわち日本文化、アジア的発想から感じるインスピレーションに触発されていた。京都で発見したり体験したりするものを、世界中の人々と分かち合いたい。そうすることが意味深く価値あることであると考えていた。そんな気持ちを今も持ち続け、ハートワークに努めている。昔も今も多くの人に協力してもらっている。栄ある賞をそんな多くの協力者と分かち合いたいと思っている」と、喜びを素直に語っています。そして、「私たちのホストカントリーである日本に感謝したい。Doomo arigatoo gozaimasu」。

 

「KYOTO JOURNAL」WEBサイト(外部リンク)
 


 「京都ジャーナル」メンバーのミーティング風景(写真提供:ジョン・アイナーセン氏)

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