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言語研究

彌永 史郎 教授

研究分野 ポルトガル語学、ポルトガル文学
担当科目 ヨーロッパ語学研究(ポルトガル語学)
授業内容 ポルトガル語の歴史を概観する。現代ポルトガル語が他の近隣の言語、ガリシア語やスペイン語と似ているところが多いのはなぜかを探る。歴史を知ると現代がよりよく見え、15世紀以降世界に広がったポルトガル語の変種のルーツも見えてくる。

岡本 信照 教授

研究分野 スペイン語学、スペイン語史
担当科目 ヨーロッパ言語研究(イスパニア語学)
授業内容 音韻・形態・統語・意味の各部門についてラテン語からスペイン語への変遷過程を通時的に探究していく。また、中世(13~15世紀)および近世(16~17世紀)のスペイン語文献を読み解く作業を取り入れることで、言語の史的研究の方法論を涵養する。

岡本 俊裕 教授

研究分野 中国語学
担当科目 東アジア言語研究(中国語学)
授業内容 中国語の文法を研究する際に不可欠な基本枠組みを理解し、受講生各自の内に独自の“文法感”を構築することを目的とした授業である。対照研究の一環としての文法研究をも視野に入れつつ、各種論述の読解、ブレーンストーミング、レポート作成等を行う。

小倉 博史 教授

研究分野 フランス語学、意味論、語用論
担当科目 ヨーロッパ語学研究(フランス語学)
授業内容 フランス語の語源であるラテン語から現代フランス語に至るまでの歴史を発音、語彙、統辞法といった面から概説し、現代フランス語の特質を発音、語彙、統辞法の面から考察するとともに、フランス語の語彙の特徴を言語学的意味論の立場から考察する。

小野 隆啓 教授

研究分野 生成文法
担当科目 総合科目(言語と文化)、英語学研究(言語構造論)、英語指導法(英文法指導法)
授業内容 言語の計算機構における普遍性を追求する研究分野を生成文法と呼ぶ。母語話者の言語直観の起源にせまり、構造と意味の関係を明らかにし、言語獲得のプロセスを考察し、自然科学的アプローチで言語の本質を解明することを目標とする授業。

倉田 誠 教授

研究分野 英語学、応用言語学
担当科目 英語コミュニケーション研究 (語彙活用演習)
授業内容 この授業では、「中核的意味」とか「コア分析」と呼ばれている英語学の研究手法や概念を、英語力向上に特化した形で活用する。演繹法と帰納法の両面で動詞や動詞句を攻めることにより、英語運用力と説明力を同時に向上させ、英語母語話者の発想に迫りたい。また学習した動詞の用法と意味を映画のシナリオ等で再検証することにより、多角的な考察を試みる。本気で取り組んだ学生の英語力は飛躍的に伸びるであろう。

橋本 勝雄 教授

研究分野 現代イタリア文学、イタリア言語学
担当科目 ヨーロッパ語学研究(イタリア語学)
授業内容 文学テキストを題材として語彙論、統語論、テキスト論など複数の視点から分析を行い、イタリア語の特徴を理解すると同時に、言語学の諸概念の具体的な活用を試みる。

橋本 政義 教授

研究分野 ドイツ語学、対照言語学
担当科目 ヨーロッパ語学研究(ドイツ語学)
授業内容 ドイツ語の特徴的な構造や興味深い文法現象について、統語論と意味論の両側面からのアプローチにより解明を試みる。またアイデンティティとしての言語をテーマに、ドイツ語と日本語の対照研究にもチャレンジする。

羽根田 知子 教授

研究分野 ドイツ語学、冠詞論、品詞論
担当科目 ヨーロッパ文化研究(ドイツ語圏)
授業内容 研究に必要な読解力を高め、資料収集や先行研究の読み方など、研究の基礎を学びます。さまざまなテーマの一次文献に取り組み、ヨーロッパの中のドイツ語圏、世界の中のヨーロッパという視点で、ドイツ文化の特徴を考察し、物事の本質を追求します。

舟杉 真一 教授

研究分野 フランス語学
担当科目 ヨーロッパ文化研究(フランス語圏)
授業内容 言葉の中に現れた具体的な文化現象を取り上げ、文化の本質を見極める。フランス語圏だけでなく、他の言語圏との比較によりさらにフランス的な文化を際立たせる。

三木 一郎 教授

研究分野 スペイン語学
担当科目 ヨーロッパ語学研究(イスパニア語学)
授業内容 基本的には、原書購読を通じてスペイン語の本質・特徴(音声・形態・統語・意味)について、さまざまな観点から考察を進めていく。併せて言語学系統で使われるスペイン語学の専門用語の語彙力も増強し、今後の研究において必要となる、スペイン語で書かれた文献(書籍、論文)を正確に読解できる力も身につける。

朱 一星 教授

研究分野 現代漢字論
担当科目 中国語コミュニケーション研究
授業内容 東アジア特有の文字―漢字システムについて、近代言語学、記号論、情報工学、脳神経生理機構などの研究方法によってアプローチし、その研究成果と課題を紹介する。

ナディーン バタリア 教授

研究分野 外国人に対するフランス語教育
担当科目 フランス語コミュニケーション研究
授業内容 Ce cours, destiné aux étudiants de maîtrise, nous donnera l’opportunité de faire des recherches plus poussées sur divers aspects de la langue française tout cela dans un contexte de communication naturelle, enrichissante et intelligente. Nous verrons comment bien mettre en valeur ses connaissances.

彭 飛 教授

研究分野 日中言語(文化)比較、日本人と外国人とのコミュニケーション研究
担当科目 東アジア言語研究(日中言語対照)、対照言語学研究(中日)
授業内容 東アジア言語研究では、日本語と中国語の『配慮表現』を軸に、言語と文化のかかわり、語用論、言語行動、コミュニケーションのスタイルなどの考察を行う。対照言語学研究では、文法、語彙、表現における日本語と中国語の対照研究を行う。

渋谷 良方 准教授

研究分野 認知言語学、量的研究
担当科目 総合科目(言語と文化)、英語学研究(言語意味論)
授業内容 認知言語学では、言語能力にかかわる知識は、人間の一般的な認知能力の反映として規定される。この授業では、構文や文法について焦点を当てながら認知言語学的アプローチを概観する。この授業ではさらに、量的手法に基づく認知言語学的研究についても学ぶ。

武藤 研介 准教授

研究分野 ロシア語学、ロシア語教育
担当科目 ロシア語
授業内容 ロシア語の習得を目標にして、必要な基礎文法、語彙、ロシア語運用力を身につけます。会話練習をしながら、楽しく身につけていきます。具体的範囲は、語彙が400語。名詞の格変化、動詞の過去、現在、未来変化の習得などです。

ペドロ アイレス 准教授

研究分野 ポルトガル語学・文学
担当科目 ポルトガル語コミュニケーション研究
授業内容 ポルトガル語で学術的な文章を執筆するための基礎的なスキルを学ぶ。辞書で解決できないさまざまなケースはコーパスを利用して機能的に解決することができる。検索式を利用して必要なデータを取得する方法を知り規範的な文語を執筆する力を養う。

青山 好一 兼任講師

研究分野 ひとつの言語としての手話
担当科目 手話
授業内容 手話をひとつの言語としてとらえ、音声言語(日本語・英語など)との比較・歴史・文化・海外の手話・手話通訳の現状など幅広い内容で講義を進めていきます。日本の手話と日本語は違う?手話にも方言があるなど、新しい発見があり、研究されている言語の付加的要素として活用できるものと思います。(2016年度授業内容)

赤野 一郎 兼任講師

研究分野 コーパス言語学、語法研究、辞書学
担当科目 英語学研究(言語使用分析論)、言語情報論
授業内容 「英語学研究」では英語のさまざまな現象を、収集した使用例に基づき記述し、なぜそのような現象が起こるのかについての説明原理を発見することを目的とする。この科目に関連し「言語情報論」ではコーパスの扱いとコーパスに基づく言語分析の手法を学ぶ。

伊藤 貴祥 兼任講師

研究分野 韓国語音韻史(主に声調と漢字音の通時的変化)
担当科目 東アジア言語研究(東アジア言語文化対照)
授業内容 東アジアで用いられる日本語、中国語、韓国語の方言は、お互いに異なる非常に多様なタイプの声調・アクセント体系を持っています。授業ではそのようなさまざまな声調・アクセント体系との対象を通して、日本語のアクセント体系の特徴を明らかにしていきたいと思います。

大島 智靖 兼任講師

研究分野 インド学、古代インド儀礼研究
担当科目 インド語
授業内容 現代インド諸語の源流となるサンスクリットの基礎文法を文化的背景と共に学ぶ。印欧語の古い形を残し、明解な理論で構築された雅語の面白さを味わう。インドに興味を持つ者や欧米の言語を学ぶ者にとって、有意義なものとなろう。積極的な参加を期待する。

佐野 まさき 兼任講師

研究分野 理論言語学、生成文法理論、統語論、意味論、日英比較言語学
担当科目 対照言語学研究(英日)
授業内容 英語と日本語の比較対照研究。英語にない文法規則がなぜ日本語にあり、逆に日本語にない文法規則がなぜ英語にあるのかを理論的に考える。また見かけ上の違いの中に隠された、日本語と英語の共通性は何かを探る。さらに、その共通性が、どれだけ他の言語にもあてはまるような普遍性を持っているかにまで考察を進める。

西村 友美 兼任講師

研究分野 通訳学、英語教育学
担当科目 英語コミュニケーション研究(アドバンスト・リスニング、通訳演習)
授業内容 英語によるさまざまな講義を聴き、内容に関する知識やリスニングの攻略を身につける。ノートテイキングやシャドーイングなどを実践し、速いスピードの英語を聴解処理するための訓練も行う。また段階的なトレーニングを重ね、逐次・同時の簡単な通訳ができるようになることをめざす。

鄭 聖汝 兼任講師

研究分野 韓日対照言語学
担当科目 東アジア言語研究(東アジア言語文化対照)、現代韓国語
授業内容 東アジア言語研究では、春学期ではアスペクトの問題を、秋学期では他動性と使役をそれぞれ取り上げ、理論的・類型論的な観点から日本語・韓国語・中国語などのデータを考察する。現代韓国語では基礎文法と語彙などを習得し、基本的な運用力を養成する。

ゲオルギオス マルディス 兼任講師

研究分野 言語学、グラフィックデザイン
担当科目 ギリシア語
授業内容 現代ギリシャ語の基礎・使えるギリシャ語を目標に、会話の場面に注目しながら基礎的な文法・語彙を学ぶ。他の言語の発音にも役に立てるギリシャ語の音素を正しく出せるように練習する。春学期は日常会話の練習を中心に、秋学期は会話の場面を想定した文法・語彙の習得をめざす。

ダニエル ロング 兼任講師

研究分野 社会言語学、言語習得論、言語接触論
担当科目 日本語研究(社会言語学)
授業内容 日本語のさまざまなヴァリエーションについて言語使用者と社会との関係の中で研究する。方言から言語接触、ピジン日本語、中間言語、混合言語まで、日本語教育を遂行するうえで看過できない日本語の諸現象について考察する。

文学・文化研究

宇城 由文 教授

研究分野 俳句、俳諧、日本近世文学
担当科目 東アジア文化研究(日本文学)
授業内容 江戸時代の文化は現代日本の基盤となる多くの要素を含んでいる。東アジアを含む多様な角度から文学作品をとらえなおすことで江戸文化を分析し、現代日本の特質を考察する。また、江戸文学を中心とした日本文学の諸作品を言語と文化の視点から読み解く。

大越 翼 教授

研究分野 中米先住民社会の歴史人類学、マヤ文献学
担当科目 ラテンアメリカ文化研究(イベロアメリカ地域)
授業内容 ラテンアメリカ社会のさまざまな文化の側面を対象とし、先行研究を批判的に読みつつ、文献・野外調査から得られたデータをもとに、自らの仮説を立てられるよう指導する。

坂本 季詩雄 教授

研究分野 アメリカ文学、文化史、映画研究
担当科目 英米文化研究(北米地域)
授業内容 グローバライゼーションの流れと、その影響を受けるローカルでの事象の変容を中心に、帝国主義や反帝国主義、ポストコロニアリズムの理論を受講者それぞれの中で融合させ、新たな観点から作品を解読する。また、映画についての基礎知識を身につける。

佐々木 伸一 教授

研究分野 文化人類学・地域経営学・民俗宗教研究
担当科目 東アジア文化研究(日本)
授業内容 日本と中国の近代化の歴史を振り返りつつ、モダンの文化観の検証を通じ、グローバル化した現世界で、文化研究はいかなる方向をめざすかを考えたい。その有り方として、地域の文化状況=全産業的に構築されるそれを俯瞰的に把握、そこから地域が生き残る実践的な戦略設定をしたい。

荘中 孝之 教授

研究分野 比較文学、英文学
担当科目 総合科目(言語と文化)、英米文化研究(イギリス地域)
授業内容 この授業では、イギリスの詩や小説を精読していくことによって、各作品に込められた意味や作家の心情、さらには時代背景などを探っていきたいと思います。そこにはさまざまな解釈の方法があり、また歴史や文化が複雑に影響していることが理解されるでしょう。

菅野 瑞治也 教授

研究分野 ドイツ文化史、ドイツ文学
担当科目 総合科目(言語と文化)、ヨーロッパ文化研究(ドイツ文学)
授業内容 ドイツ語圏では、今日でもなお、真剣を用いて決闘を行う学生結社団体が数多く存在する。何百年もの間、守られてきた伝統的なこの学生の決闘文化を、欧米の社会で行われてきた一般的な決闘と関連づけながら、社会文化史的な視座で考察する。また、決闘を題材としたドイツ文学作品の研究も行う。

住田 育法 教授

研究分野 ポルトガル語圏の文化と歴史研究、ブラジル地域研究
担当科目 ヨーロッパ文化研究(ポルトガル語圏)
授業内容 ポルトガル語圏、特にブラジルの人々の文化の形成過程とその特徴に注目して、言語を含む民族文化のグローバルな展開を取りあげる。また、ブラジル人やポルトガル人研究者とポルトガル語で議論し、地域研究の立場から既成の概念を検証する姿勢を学ばせる。

竹内 誠 教授

研究分野 中国文学
担当科目 東アジア文化研究(中国文学)
授業内容 中国文学を研究するうえで最小限必要とされる文献学的な知識、参考資料の検索方法に関するガイダンスを行う。既修の事項を踏まえ、日本文学に影響をおよぼした白話文学の作品を精読する。また日中文学の比較対照を行い、その相違点について考える。

立岩 礼子 教授

研究分野 スペイン帝国の文化史
担当科目 ヨーロッパ文化研究(イスパニア語圏)
授業内容 スペインの文化のどの要素がいかにしてアメリカ大陸やアジアに広まったのかという問題意識のもとに、文化史研究の理論、資料収集や資料批判、先行研究の整理など、研究の初歩を学び、それとともに研究する楽しさも味わいたい。

元山 千歳 教授

研究分野 カルチュラル・スタディーズ
担当科目 英米文化研究(アメリカ文学)
授業内容 メディアは現実や自己を輪郭化するが、そのネット・ワークが文化である。文化は、われわれの身体、政治経済、芸術、歴史などさまざまなテキストが多元的に抗争する詩的コミュニケーションの現場でもある。アメリカのメディア文化をグローバルに解読し解放のための技法を学ぶ。

シルヴィオ ヴィータ 教授

研究分野 思想史、文化史学、日欧交渉史
担当科目 総合科目(言語と文化)、ヨーロッパ文化研究(イタリア語圏)、ヨーロッパ文化比較研究、ラテン語
授業内容 文化史学の立場からヨーロッパのアイデンティティーを構成する重要な要素を俎上に載せ、セミナー形式で授業を行う。イタリアに関しては19世紀に近代国家として登場して以来200年の歴史を通観し、各時期の社会的・文化的現象を考察する。文化比較研究の講義において、ヨーロッパの国々が共有している歴史的遺産に着目し、ルネサンス以来、特に異文化接触の問題を取り上げる。人類学と歴史学の双方からアプローチしていく。

マーク ウィリス 教授

研究分野 英米文学
担当科目 英語コミュニケーション研究(プレゼンテーション、アカデミック・リーディング)
授業内容 Giving a presentation before an audience can be a nerve-racking ordeal. However, with the proper preparation it can serve as an effective means for sharing your ideas. The course will focus on learning skills that will help students to become able presenters; such skills include how to research and organize presentations and how to deliver effectively your information to an audience. Students will practice the skills they learn by giving several presentations during the semester.

アンドレーア レオナルディ 教授

研究分野 哲学、文化史学
担当科目 イタリア語コミュニケーション研究
授業内容 Il corso si propone di analizzare il film "Mediterraneo" di G. Salvatores per evidenziarne i contenuti storici relativi all'Italia nella seconda guerra mondiale e i riferimenti alla realtà contemporanea dell'Italia degli anni '80, oltre ai significati di portata universale. L'analisi del film vuole inoltre fornire uno spunto per la compren-sione della comicità italiana attraverso l'analisi delle situazioni e dei dialoghi.

スチュワート ワックス 教授

研究分野 英米文学、ジャーナリズム
担当科目 英語コミュニケーション研究(アカデミック・ライティング、ディベート)
授業内容 In Academic Writing, we practice writing clear, well-focused, purposeful, accurate and well-reasoned academic essays and research papers - pieces of writing that readers can clearly understand, learn from, and even enjoy. In Debate, we learn to disagree intelligently, using information and knowledge strategically to support opinions that we express with maximum persuasiveness. Both classes involve critical thinking in a search for truth.

近藤 直樹 准教授

研究分野 イタリア演劇、ナポリ文化史
担当科目 ヨーロッパ文化研究(イタリア文学)
授業内容 ディ・ジャコモ、セラオ、デ・フィリッポといった、イタリア統一後のナポリの作家の作品を精読し、グローバルといわれる時代にあって、きわめてローカルなナポリ的想像力が、イタリア文学の中でどのような意味を持ちうるのかを考察する。

モイゼス カルヴァーリョ 准教授

研究分野 教育学、教育心理学、認知心理学
担当科目 ヨーロッパ文化研究(ポルトガル語圏文学)
授業内容 この授業の目的は読解の技術を涵養するため、現代ポルトガル語圏文学の代表的な作品を精読し、その諸相について批判的に考察することです。合わせて研究テーマと研究方法について聴講者の興味に従って考察していきます。

竹下 ルッジェリ アンナ 准教授

研究分野 宗教哲学、仏教学
担当科目 イタリア語コミュニケーション研究
授業内容 前半の講義では、イタリアの翻訳史を通して、イタリア文化と言語の主な特徴を紹介する。各時代の代表的な思想と思想家・原作者を説明し、主な作品とこれらを表わした問題点を学生とともに分析する。後半の講義では、具体的な訓練を通して文章の理解能力を向上させ、翻訳の理論とともに実践的な練習によって翻訳の技能も習得させることを図る。

堀川 徹 特別研究員

研究分野 西南アジア史、テュルク文献学
担当科目 言語文化特殊研究
授業内容 現在、イスラーム世界の混乱はとどまることを知らず、多くの難民がヨーロッパにも押し寄せている。また、ISのテロ活動は人々を不安におとしいれている。21世紀を生きる我々にとって、イスラームについて知ることは必須の事柄と言えよう。本年度は、イスラーム文化を歴史的な観点から考察したのち、中東・イスラーム世界の近現代史を通観し、イスラームの理解をめざす。

大西 正曹 兼任講師

研究分野 日本の社会・経済・企業と東アジアの関係 —東アジアにおける日本の社会・経済・企業の位置づけ—
担当科目 東アジア文化研究(東アジア文化圏)
授業内容 東アジアと日本は文化・社会・経済・政治などあらゆる側面で強く関係している。そこで、本研究ではこれらの関係のベースにある、各国の社会・経済・企業関係に視点を当て、それぞれの比較分析を通して、より深く東アジアの文化を研究する。

押本 年眞 兼任講師

研究分野 イギリス小説、イギリス文化
担当科目 英米文化研究(イギリス文学)
授業内容 19世紀後半から21世紀までの期間に活躍した数名のイギリスの作家の主として中、短編小説を読む。これらの作家のエッセーや若干の詩を読むこともある。科目の目標は、さまざまな表現を読みこなす英文読解力の向上、フィクションを楽しんで読む、イギリス小説の特徴等、基本的諸問題の考察、背景となるイギリス文化の理解である。希望によっては秋学期には、ドラマ、中篇小説を読み、そのミュージカル、映画への翻案をDVDで見て比較検討する。

ベルント ノイマン 兼任講師

研究分野 中世ドイツ文化、20世紀のドイツ文学
担当科目 ドイツ語コミュニケーション研究
授業内容 The classes for graduate students aim to improve their listening, talking and especially their arguing abilities in order to enable them to manage the interpretation of German literature and the discussion about it on it's historical, sociological and cultural background. To come to a real profound understanding of the subject we will read texts from different German authors of the 20th century together, explain them in detail and then talk about their basic ideas and intentions.

国際・地域研究

奥川 義尚 教授

研究分野 異文化間教育論、比較教育学、高等教育論
担当科目 学校教育特殊研究
授業内容 学校教育特殊研究Ⅰの授業ではグローバル時代における学校教育の諸課題を考察する。今日の国際化された社会においては、全人類的かつ地球的視点に立って、人類の平和と繁栄のために教育の分野においてもさまざまな問題に取り組み、国際社会の一員としての責任を果たしていかなければならない。このような観点に立って、わが国の国際化を推進させるための学校教育に関する諸課題を取り上げる。学校教育特殊研究Ⅱでは、わが国とアメリカ・イギリス・ドイツ・フランス・オーストラリア・中国・韓国などの諸外国の教育制度・行政、教育課程の基準・内容、その他の学校教育に関する諸課題の比較研究を行い、諸外国の教育事情に精通することを目標とする。

菅 英輝 教授

研究分野 対外関係史
担当科目 対外関係史
授業内容 本講義では、対外関係史研究の主要テーマである冷戦史(1945/46~1989年)について、その起源・変容・終焉に至る過程を多面的に考察することで、「冷戦とは何であったのか」について考える。冷戦の変容から冷戦の終焉に至る過程を扱い、冷戦史の検討を通して、冷戦後の世界の何が見えてくるのかについて議論する。

辻 豊治 教授

研究分野 ラテンアメリカ経済史、国際関係論、開発論
担当科目 ラテンアメリカ文化研究(イベロアメリカ地域)
授業内容 現代のラテンアメリカの政治・経済・社会状況を理解するための基礎研究として歴史過程を概観したのち、現代的なテーマをとり上げ、受講者の関心に沿ったテキストを選び、ともに読んでいく。その過程で、社会科学的な物の見方を訓練していく。また、翻訳の技術も身につけてもらう。対象地域はラテンアメリカであるが、他地域の開発や社会経済問題についてもフォローしていきたい。

松田 武 教授

研究分野 アメリカ史、アメリカ対外関係史
担当科目 アメリカ史特殊研究
授業内容 植民地時代、独立戦争および建国に至る17・18世紀から、南北戦争を挟み西漸運動を通して北米大陸を征服した19世紀、その後二度の世界戦争を経て超大国に発展した20世紀までの歴史過程を、米国の歴史家はどう受け止め、理解してきたのか。米国史の諸学説を中心に考察する。

ユイス バユス 准教授

研究分野 スペインおよび日本における社会構造と政治経済制度
担当科目 ヨーロッパ文化研究(イベリア地域)、イスパニア語コミュニケーション研究
授業内容 1970年以降、スペイン社会は大きく変化してきました。しかし、そこで出来上がった政治・経済のシステムは現在、危機に陥っています。授業で、議論しながら、危機の過程、その原因とその結果を分析します。また、アカデミックスペイン語のエッセーと発表の練習もします。

英語教育

相川 真佐夫 教授

研究分野 英語教育法、外国語教育政策、評価論
担当科目 英語教育学演習(テスティングの理論と実際)
授業内容 言語テストの目的別分類、スコアの解釈、妥当性、信頼性、実用性等の理論的枠組みを理解し、よりポジティブな波及効果を得るためのテスト作成をめざす。また筆記式テストに限らず、インタビュー、パフォーマンステストの評価方法の理論と実践も扱う。

石川 保茂 教授

研究分野 MALL、CALL、コーパス言語学
担当科目 英語教育学演習(教材開発)
授業内容 Information and Communication Technology(ICT)を利用した外国語学習について、1)イストラクショナルデザイン(Instructional Design)理論を理解し、2)イストラクショナルデザインの枠組みに従った授業を設計する。そのうえで、3)設計した授業のどのフェーズでICTを利用するかを検討し、4)そのICT利用に係る教材の開発を行う。

久保 哲男 教授

研究分野 第2言語習得研究
担当科目 外国語教育研究
授業内容 当該分野への導入的な「コース共通」科目として、第2言語習得にかかわる諸説と教授方法の変遷に触れながら、この分野の論争点の整理に努めたい。特に「ポスト・メソッド時代」に求められる、外国語教育の実践的かつグローバルな視点や教材のあり方、さらには評価についての理解を深めるために、いくつかの論文講読やレポート作成を予定している。

杉本 義美 教授

研究分野 英語教育学、教育評価、英語指導法
担当科目 英語教育実践演習、英語教育学演習、英語教育学特論、英語教育学特殊研究
授業内容 授業の目標は次の4点である。①日本の小・中・高・大における英語授業の改善を図る授業分析の手法を学び、授業実践力を高める。②指導と評価の一体化を意図した授業実践論および目標に準拠した評価の理論を活かした授業を構築する。③外国語習得をめざす指導理論に基づき適切な指導および学習方略を学習者に提供できる能力を身につける。④第二言語習得および英語教育関係の諸論文を読み、修士論文作成の基礎を身につける。

安木 真一 教授

研究分野 英語教育学
担当科目 英語教育学特論(英語指導技術演習)
授業内容 本科目ではまず第二言語習得研究を英語指導法に活用する方法を学習する。次に熟練教師の授業をDVDで鑑賞し、第二言語習得理論の観点から検証する。これらを基礎として各受講者はマイクロティーチングを行い他の受講者からフィードバックを得る。最終成果物として理論に基づいて教科書の1課の流れをレポートにまとめる。

𠮷田 真美 教授

研究分野 第二言語習得研究(第二言語読解)
担当科目 英語教育研究法(リサーチ・メソッド)
授業内容 本講座の目標は、言語教育の分野における特定の研究課題に対して、適切な研究計画を立てたうえで適切な研究手法を用いることができるようになることです。さまざまな研究手法や統計処理方法、並びに学術論文の構成方法や論文の批判的な読み方を学びます。

クレイグ スミス 教授

研究分野 Team Teaching / Team Learning
担当科目 英語指導法(異文化間コミュニケーション指導法)
授業内容 The JET Program of The Ministry of Education, Culture, Sports, Science, and Technology of Japan which brings together native and non-native English teachers in classroom partnerships has great potential for further development. Traditional team-teaching practices can be enriched by exploring a borderless team-learning approach to English skill development at primary and secondary schools.

ジェフ バーグランド 教授

研究分野 異文化コミュニケーション、健常者・障害者間コミュニケーション
担当科目 英語コミュニケーション研究(コミュニケーション演習)
授業内容 This course will look at differences between Japanese and USAmerican culture and communication patterns as well as Japanese and English language usage using intercultural email and intercultural rakugo, with a special focus on nonverbal communication strategies. This course is recommended for English and Japanese language teachers.

レベッカ カルマン 准教授

研究分野 評価法、教授法、スピーキング、批判的思考、文化
担当科目 英語指導法(リーディング・ライティング指導法)
授業内容 Graduate students will learn different methods of teaching English reading and writing. They will examine reading techniques and ways to reinforce reading through comprehension and vocabulary building activities. Using and developing materials from Internet or other sources for reading and writing lessons will be examined. The teacher will lecture and bring sample materials to class. The graduate students will prepare sample lessons to present and discuss briefly in class.

池田 真生子 兼任講師

研究分野 英語教育学(学習方略論)
担当科目 英語教育学特論(学習方略論)
授業内容 学習方略とは何かを、その他の学習者要因(学習スタイル、動機、不安など)と合わせて理解する。その上で、それらが英語学習にどのような影響を及ぼすのか、また英語教育においてそれらをどのように指導していけばよいのかを考察する。

鈴木 寿一 兼任講師

研究分野 英語教育学
担当科目 英語教育実践演習、英語指導法、英語教育学演習、英語教育学特論、英語教育学特殊研究
授業内容 授業力と自ら授業を改善できる力を持つ教員の養成を目標に、教育現場における実際の授業への英語教育研究の成果の応用と、授業で用いられる指導法や個々の指導技術がどんな理論的根拠を持つかを常に意識して、教材開発や指導法等に関する講義や演習を行っている。

中西 のりこ 兼任講師

研究分野 音声学・英語教育・社会言語学
担当科目 英語指導法(発音指導法)
授業内容 ①音声言語の本質を理解すること(理論的知識)、②英語の正しい発音を実践的に習得すること(実践力)、③教育現場の実情に沿った指導法を確立すること(指導力)をめざす。受講生それぞれが指導対象とする英語学習者を想定し参加することが望ましい。

日本語教育

中川 良雄 教授

研究分野 日本語教育、日本語教員養成
担当科目 日本語指導法、日本語教育実践研究、日本語教育学特論
授業内容 さまざまな日本語教授法や教室活動について探求しながら、学習者主体の日本語教育について考える。学習者のコミュニケーション力を伸ばしていくための教育方法を考察しながら、日本語教員としての自己教育力を高めていくことをめざす。

中西 久実子 教授

研究分野 日本語教育学、現代日本語学
担当科目 日本語教育研究(日本語語用論)、日本語教育学特論(日本語教育文法)
授業内容 語用論の研究は、意味論や統語論、社会言語学、認知言語学、それに日本語教育学などが交差する領域を占めており、これらの領域を含めた幅広い語用論分野を研究対象とする。語用論の授業では、基礎知識から最新の語用論の論文講読までをカバーする。日本語教育文法の授業では受講者の研究テーマに応じた先行研究を読み、論文執筆の技法を学ぶ。

村上 正行 教授

研究分野 教育工学、大学教育学
担当科目 日本語教育研究(リサーチ・デザイン)
授業内容 本授業では、研究方法、研究計画の立て方について説明したうえで、質問紙の作成、収集したデータの解析方法について演習を行う。また、主として統計的手法を用いている論文の講読を並行して行い、修士論文を執筆するうえで必要となる研究遂行能力を習得することをめざす。

由井 紀久子 教授

研究分野 日本語教育学、意味論
担当科目 日本語指導法、日本語教育実践研究、日本語研究、日本語教育学特論
授業内容 日本語教育の現場の知、日本語学習者の認知およびプロフィシェンシーの視点から日本語と指導法の問題を考える。日本語指導に関しては、特に読み書きの問題、中級レベルの問題を扱う。また、日本語研究では、認知言語学の知見を日本語教育学に取り入れた最新の研究を扱う。

坂口 昌子 准教授

研究分野 日本語学、日本語教育学
担当科目 日本語指導法(対象者別指導法の実践)、日本語教育実践研究(対象者別指導法の実践)
授業内容 多様な学習者のニーズに応じた日本語教育の場面を探究します。具体的には、実践研究の論文を読み合い、院生個人の現場経験などを共有し合います。それによって、問題点を明らかにし、自分自身の日本語教育の実践能力を高めます。また、教科書のリライト、コーパス研究の成果などを通して、学習者に合う教材作成などについても考えていきます。

石﨑 俊子 兼任講師

研究分野 日本語教育学・コンピュータ日本語教育
担当科目 日本語教育研究(教材開発)
授業内容 コンピュータ支援日本語教育の教材開発を行うにあたり、現教材の分析および評価から始め、学習者のニーズとコンピュータ技術のバランスを考えながらさまざまなオリジナルの日本語教育コンピュータ教材の開発を行う。

江崎 哲也 兼任講師

研究分野 日本語教育学、音声学
担当科目 日本語教育研究(日本語音声研究法)
授業内容 日本語母語話者、日本語非母語話者が生成する日本語音声の詳細な観察を行い、その諸問題について考察する。音声の収集、分析、合成、実験方法を身につけ、それを各々の研究・実践にどのように応用できるか受講生自ら考えていく。

鎌田 修 兼任講師

研究分野 日本語教育学、談話分析、第二言語習得研究
担当科目 日本語教育研究(教材開発)
授業内容 プロフィシェンシーという概念を理解し、それに基づいた教材の作成を考える。具体的には「生」ではなく「生きた」教材とは何か。その点を理解し、各技能における実際の教材作りも試みる。多様なニーズを持つ学習者にとって有効な日本語教育教材を、教育理論に基づいて研究・開発する。

堤 良一 兼任講師

研究分野 言語学、日本語学、日本語教育学
担当科目 日本語研究(日本語分析法)
授業内容 日本語を教える際に、文法的な知識が必要であることは言うまでもない。この授業では、表面的な知識ではなく、その分野の最新の研究成果をふまえた教師の育成をめざす。受講生が得た知識を他の文法項目に応用し分析する力を養うことを期待している。

西口 光一 兼任講師

研究分野 日本語教育学、言語心理学、記号学
担当科目 日本語教育研究(第二言語習得論)
授業内容 人文科学の分野においては、記号論の観点から言語や思考や意識などを基礎づけなおす作業が進んでいる。本講義では、バフチンの言語哲学・文化記号論を、外国語教育学の興味・関心に引きつけて読み解く。

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