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報告書

1. 目的

平成28年度文部科学省から「小学校英語教科化に向けた専門性向上のための講習の開発・実施事業」の委託を受け、小学校現職教員を対象とした講習を開催し、教員に中学校教諭二種免許状(外国語(英語))を取得させる機会を提供するとともに、現職教員の資質の向上を図ることを目的とする。

申し込み受付は終了しました。

ご好評につき定員を超過いたしましたので、申込受付を終了させていただきます。

なお、この講習会は次年度以降も開催するため、長期履修も可能です。

2. プログラムの概要と募集人員

受講資格 小学校教諭普通免許状を所持する者で、当該免許状を取得した後、小学校で教諭または講師として3年以上の実務経験がある現職の小学校教員(非常勤講師を除く。)
受講料 無料
募集人員 各科目 定員20名
申込期間 平成28年7月25日(月)~9月16日(金)
※集中講座の申込は10月21日(金)まで ※申し込み受付は終了しました。
申込方法 本学ホームページ又はFAXより
単位の認定 受講許可した者のうち、講義を真摯な受講態度で受講し、試験による成績審査に合格した者に単位を認定します。原則として遅刻及び早退は認めていませんので、受講希望者は、出張や学校行事等の日程を確認し、希望の講義が受講できるように調整してください。なお、単位が認定された者には、後日単位を証明する「学力に関する証明書」を発行します。

3. 受講申込

受講申込は、本学ホームページ又はFAXで申し込みを受け付けます。受講申し込みは先着順ではありませんので、下記のいずれかの申込方法により期間内に手続きをしてください。
申込受付後は、メールにて申込受付のご連絡いたしますので、shikaku@kufs.ac.jpのメールアドレスが迷惑メールにならないように設定をしてください。申込書の内容を確認後「受講許可通知」を本人に通知します。

ホームページからの申込

ホームページより必要事項を入力のうえ、希望する教科を申し込んでください。

受講申込フォーム

※申し込み受付は終了しました。

FAXでの申込

FAX番号:075-322-6727

募集要項の「小学校教員のための中学校英語免許取得講習受講申込書」に必要事項をご記入のうえ、FAX送信してください。

受講申込書(PDF:168KB)

4. 免許取得に必要な修得単位数

【参考】根拠規定
教育職員免許法別表第8(隣接校種の免許状の取得)

取得免許状 基礎免許状 基礎免許状を取得した後
中学校教諭二種免許状 小学校教諭普通免許状 良好な成績で勤務した旨の証明を必要とする最低在職年数(※) 3
修得を要する最低単位数 14

※小学校教諭普通免許状を取得した後の小学校における教諭又は講師としての在職年数に限る。

最低修得単位の内訳<中学校教諭二種免許状(外国語(英語))>

教科に関する科目 教職に関する科目 教科又は教職に関する科目 総単位数
修得単位の内訳 修得単位の内訳
下記第1表に掲げる、全ての科目について各1単位以上を修得する。
一般的包括的内容を含むこと。
10 下記第2表に掲げる、全ての科目について各2単位を修得する。 4 0 14

第1表 教科に関する科目(教育職員免許法施行規則第4条)

免許教科 教科に関する科目 対応する科目名 授与単位
英語 英語学 第二言語習得と外国語習得 1
コミュニケーションのための文法 1
音声と文字の指導(Phonics指導) 1
英語音声指導 1
英米文学 児童文学(絵本)活用による英語指導 1
TPR(Total Physical Response)~英語文化理解~ 1
英語コミュニケーション Listening & Speaking 1
英語音声・発音訓練(Pronunciation Clinic) 1
異文化理解 Presentation Skill ~異文化理解促進の視点~ 1
英語授業分析~異文化理解促進の視点から~ 1

第2表 教職に関する科目(教育職員免許法施行規則第18条の2)

免許教科 教職に関する科目 対応する科目名 授与単位
英語 教育課程及び指導法に関する科目
各教科の指導法(外国語)
英語教育法 2
生徒指導、教育相談及び進路指導等に関する科目 生徒指導・進路指導論 2

5. 期間と会場

京都外国語大学 5号館

授業日 1講時
9:10~10:40
2講時
10:50~12:20
3講時
13:20~14:50
4講時
15:00~16:30
9/24 (土)

1)英語教育法

担当講師
京都外国語大学
教授 
杉本 義美

2)第二言語習得と外国語習得

担当講師
京都外国語大学
教授 
杉本 義美

4)Listening & Speaking

担当講師
京都外国語大学
教授 
Jeff Berglund

6)生徒指導、進路指導

担当講師
京都外国語大学
教授 
梶川 裕司

10/1 (土)
10/8 (土)
10/22 (土)
10/29 (土)
11/5 (土)
11/12 (土)
11/26 (土)
12/3 (土)

3)コミュニケーションのための文法

担当講師
京都外国語大学
教授 
安木 真一

5)英語音声指導

担当講師
京都外国語大学
准教授 
山本 玲子

12/10 (土)
12/17 (土)
1/7 (土)
1/14 (土)
1/21 (土)
1/28 (土)

集中講座 京都外国語大学サテライト教室/キャンパスプラザ京都6F

授業日 1講時
9:10~10:40
2講時
10:50~12:20
3講時
13:20~14:50
4講時
15:00~16:30
11/6 (日)

7)音声と文字の指導(Phonics指導)

担当講師
京都外国語大学
教授 
杉本 義美

8)英語音声・発音訓練(Pronunciation Clinic)

担当講師
京都外国語大学
非常勤講師 
古賀 眞紀

11/13 (日)
12/4 (日)
12/11 (日)
1/8 (日)
1/15 (日)
1/22 (日)

集中講座 京都外国語大学サテライト教室/キャンパスプラザ京都6F

授業日 1講時
9:10~10:40
2講時
10:50~12:20
3講時
13:20~14:50
4講時
15:00~16:30
2/5 (日)

9)Presentation Skill ~異文化理解促進の視点~

担当講師
京都外国語大学
教授 
相川 真佐夫

10)児童文学(絵本)活用による英語指導

担当講師
京都外国語大学
非常勤講師 
田縁 眞弓

11)TPR(Total Physical Response)~英語文化理解~

担当講師
京都外国語大学
非常勤講師 
鈴木 寿一

12)英語授業分析~異文化理解促進の視点から~

担当講師
京都外国語大学
教授 
杉本 義美

2/11 (土)
2/18 (土)
2/25 (土)
3/5 (日)
3/11 (土)
3/18 (土)

6. 開講科目のシラバス

1)英語教育法

担当講師 杉本 義美
単位 2
教職に関する科目 各教科の指導法
到達目標 外国語としての英語教育の理論的理解と日本における中・高の英語教育の現状理解に基づいて、学習指導要領が求めるコミュニケーション能力の育成を図る英語教育のあり方を理解し、その授業を構築できる。
授業内容・計画
第1週
オリエンテーション、アンケート調査、日本の英語教育の現状を考える
第2週
日本の英語教育と世界、英語教育課程
第3週
言語習得と教授法、学習者論
第4週
音声と文字の指導、小学校及び小・中連携における英語指導
第5週
リスニング指導
第6週
リーディング指導
第7週
スピーキング指導
第8週
ライティング指導
第9週
文法指導
第10週
語彙・辞書指導
第11週
評価とテスト
第12週
模擬授業(文法指導&練習)とDiscussion
第13週
模擬授業(教科書本文内容理解指導)とDiscussion
第14週
模擬授業(技能統合指導)とDiscussion
第15週
到達度テストとそのFeedback、英語授業Q&A and Discussion
授業についての留意点
評価基準
授業での発表(模擬授業含む)(40%)、授業における積極性(30%)、到達度テスト(30%)
評価方法
模擬授業及び口頭発表、授業における観察、筆記テスト
教科書
新しい時代の英語科教育の基礎と実践 成長する英語教師を目指して(JACET教育問題研究会編)«三修社»
参考文献
中学校英語授業指導と評価の実際~確かな学力をはぐくむ(杉本 義美)«大修館書店»
教室英語ハンドブック(高梨 庸雄他 編)«研究社»

2)第二言語習得と外国語習得

担当講師 杉本 義美
単位 1
教科に関する科目 英語学
到達目標 第二言語習得の基本的知識が理解でき、第二言語習得と外国語習得の違い及び外国語習得の特性が理解できる。さらにそれを踏まえた外国語«英語»の授業のあり方を理解できる。
授業内容・計画
第1週
オリエンテーション、母語習得と第二言語習得
第2週
外国語習得と第二言語習得の相違
第3週
第二言語習得の特徴及びその認知プロセス
第4週
日本の英語教育の現状と問題点 (発表&Discussion) 1
第5週
日本の英語教育の現状と問題点 (発表&Discussion) 2
第6週
第二言語習得の認知プロセスを活かした英語(外国語)授業 1
第7週
第二言語習得の認知プロセスを活かした英語(外国語)授業 2
第8週
Q&A and Discussion(レポート提出)
授業についての留意点
評価基準
授業での発表(40%)、授業における積極性(40%)、レポート(20%)
評価方法
口頭発表、授業における観察、レポート提出
教科書
英語教師のための第二言語習得論入門(白井 恭弘)«大修館書店»
参考文献
第二言語習得理研究から見た効果的な英語学習法・英語指導法(村野井 仁)«大修館書店»
英語学習のメカニズム 第二言語習得研究にもとづく効果的な勉強法(廣森 友人)«大修館書店»

3)コミュニケーションのための文法

担当講師 安木 真一
単位 1
教科に関する科目 英語学
到達目標 コミュニケーションのための英文法の基礎を習得し、学習した表現を用いて自分を表現することができる。
授業内容・計画
第1週
到達度確認テスト1  主部 述部 節と句 目的語 補語
第2週
時間と時制  進行形
第3週
完了形  能動と受動
第4週
接続詞 不定詞
第5週
分詞  動名詞
第6週
形容詞と副詞  関係詞
第7週
到達度確認テスト2  まとめ
授業についての留意点
評価基準
毎時間の例文暗唱テスト、自己表現例文作成、到達度確認テスト2、授業への積極的参加、家庭学習などを総合的に判断する。
評価方法
例文暗唱テスト・自己表現例文作成、到達度確認テスト2(70%)、授業への積極的参加・家庭学習(30%)
教科書
基礎からの英文法 Learn More Grammar[New](2010)(藤岡 克則、大岩 秀紀)«三修社»
参考文献
一億人の英文法 ——すべての日本人に贈る「話すため」の英文法(2011)(大西 泰斗・ポール マクベイ)«東進ブックス»

4)Listening & Speaking

担当講師 Jeff Berglund
単位 1
教科に関する科目 英語学
到達目標 Participants will learn about a basic approach to teaching oral English-Command→Future→Past, an approach that can be used with all skill levels. They will also learn how to incorporate nonverbal elements into English teaching.
授業内容・計画
第1週
The Basics-From A, B, C: Command→Future→Past
第2週
Nonverbal Elements in Language Acquisition-Part 1
第3週
Nonverbal Elements in Language Acquisition-Part 2
第4週
日本の英語教育の現状と問題点(発表&Discussion) 1
第5週
日本の英語教育の現状と問題点(発表&Discussion) 2
第6週
Using Stories with Questions in English Teaching
第7週
Word Games that Excite Students
第8週
Q&A and Discussion(レポート提出)
授業についての留意点
評価基準
授業での発表(40%)、授業における積極性(40%)、レポート(20%)
評価方法
口頭発表、授業における観察、レポート提出
教科書
英語教師のための第二言語習得論入門(白井 恭弘)
参考文献
第二言語習得理研究から見た効果的な英語学習法・英語指導法(村野井 仁)
英語学習のメカニズム 第二言語習得研究にもとづく効果的な勉強法(廣森 友人)

5)英語音声指導

担当講師 山本 玲子
単位 1
教科に関する科目 英語学
到達目標 日本語とは異なる英語特有の音声を体系的に理解し、歌やチャンツを活用した英語の音、リズム、イントネーション等の効果的な指導法を身につける。
授業内容・計画
第1週
日本の英語教育における音声指導
第2週
日本語と英語の音声の相違(音・リズム・イントネーション)
第3週
単語レベルの音声指導
第4週
文章レベルの音声指導
第5週
効果的な英語音声指導(発表&Discussion) 1
第6週
効果的な英語音声指導(発表&Discussion) 2
第7週
Q&A and Discussion
授業についての留意点
評価基準
授業での発表(40%)、授業における積極性(40%)、実技テスト(20%)
評価方法
口頭発表、授業における観察、チャンツ等の実技テスト
教科書
プリントを配布
参考文献
Chants for Grammar(中本 幹子)
「バナナじゃなくてBananaチャンツ」(松香 洋子)
Jazz Chants(Graham, C)
Small Talk(Graham, C)

6)生徒指導、進路指導

担当講師 梶川 裕司
単位 2
教職に関する科目 生徒指導、教育相談及び進路指導等に関する科目
到達目標 教育活動の中で学習指導と並び、重要な位置を占める生徒指導について、生徒指導の教育上の位置づけと範囲及び、生徒指導をおこなうための基礎理論を知り、それらの知識を応用してよりよい生徒指導を実現しようとする技能を身につける。
授業内容・計画
第1週
導入(授業の目標・内容・評価方法の明示)
第2週
学校教育における生徒指導・進路指導の位置づけ
第3週
子どもたちの世界の歴史的な変遷
第4週
生徒指導・進路指導の歴史的な変遷
第5週
生徒指導・進路指導の目的と目標(現在)
第6週
生徒指導の理論と実際
第7週
進路指導の理論と実際
第8週
生徒指導・進路指導の目標としての自己実現
第9週
生徒理解の方法(観察)
第10週
生徒理解の方法(面接とカウンセリング)
第11週
生徒理解の方法(ノン・バーバルコミュニケーション)
第12週
生徒理解の方法(心理検査)
第13週
教師-生徒関係の理論
第14週
教師-生徒関係の評価
第15週
生徒指導・進路指導に関する総括
授業についての留意点
評価基準
レポート90%+出席加点10%。授業への出席10回以上が単位認定の前提条件である。11回以上の出席について、上記の加点をする。
評価方法
評価は、レポートによりおこなう。
教科書
文部科学省「生徒指導提要」«文部科学省»
参考文献
授業中に指示する

7)音声と文字の指導(Phonics指導)

担当講師 杉本 義美
単位 1
教科に関する科目 英語学
到達目標 英語音声とアルファベットとの関係性及び文字を認知して、理解し、書けるようになる過程を理解できる。さらに音と文字を結びつける指導法を学び、語彙指導のあり方を理解できる。
授業内容・計画
第1週
オリエンテーション、英語の音声と文字の関係性、音読の効用
第2週
Phonics指導の基本及び留意点
第3週
教材開発1 & Demonstration1
第4週
教材開発2 & Demonstration2
第5週
語彙指導の基本及び留意点
第6週
中学校における語彙指導1
第7週
中学校における語彙指導2、まとめ(この授業を通じて学んだこと:発表)
授業についての留意点
評価基準
自作教材(40%)、授業への取組(30%)、口頭発表(30%)
評価方法
完成教材、授業観察、口頭発表
教科書
なし
参考文献
英語の発音・ルールブック(手島 良)«NHK出版»
WE CAN! どんどんわかるPhonics Workbook 1, 2 (松香 洋子・田縁 眞弓)«McGraw-Hill»
英語語彙指導の実践アイデア集(相沢 一美・望月 正道 編)«大修館書店»

8)英語音声・発音訓練(Pronunciation Clinic)

担当講師 古賀 眞紀
単位 1
教科に関する科目 英語コミュニケーション
到達目標 文字と音声を一致させ、単語、句、文章レベルで正確な発音ができる。
授業内容・計画
第1週
オリエンテーション、日本人における英語発音の問題点
第2週
基本的な母音の発音
第3週
基本的な子音の発音
第4週
英文のストレス・リズム・イントネーション(1)
第5週
英文のストレス・リズム・イントネーション(2)
第6週
英文の音読及び読み方演習
第7週
英語の発音・リズム・イントネーションを伸ばす練習方法、まとめ
授業についての留意点
評価基準
授業内活動(50%)、授業参加などの積極性(30%)、発音の正確性(20%)
評価方法
発音成果、授業内観察、発音チェック
教科書
プリント対応
参考文献
未定

9)Presentation Skill ~異文化理解促進の視点~

担当講師 相川 真佐夫
単位 1
教科に関する科目 異文化理解
到達目標 異文化理解と言語を学ぶこととの関係、グローバルコミュニティに位置づけられる複言語主義の言語観を理解できる。
授業内容・計画 本講座は2部構成とし、前半は主にshow and tellを通してプレゼン技能にかかわる演習を行う。後半は近隣諸国の言語教育、小学校教育の現況、「国際言語としての英語(English as an International Language)」、複言語主義の考え方などを概説し、異文化理解促進の視点から我々が持つべき言語観を考える。
第1週
Show and Tell 1 言語への目覚め活動
第2週
Show and Tell 2 「国際言語としての英語(English as an International Language)」の考え方
第3週
Show and Tell 3 複言語主義とは何か
第4週
Show and Tell 4 CEFR(Common European Framework of References)
第5週
Show and Tell 5 近隣諸国の言語教育1
第6週
Show and Tell 6 近隣諸国の言語教育2
第7週
Show and Tell 7 まとめ
授業についての留意点
評価基準
授業での発表(40%)、授業における積極性(40%)、レポート(20%)
評価方法
口頭発表、授業における観察、レポート提出
教科書
なし
参考文献
講座内で紹介する

10)児童文学(絵本)活用による英語指導

担当講師 田縁 眞弓
単位 1
教科に関する科目 英米文学
到達目標 小学校英語で絵本を用いる理論的背景を理解し、授業における活用法を学ぶ
授業内容・計画
第1週
小学校英語の指導目標と英語絵本の選書
第2週
英語絵本に見られる特徴とその活用法
第3週
英語絵本読み聞かせとティーチャートーク実習
第4週
絵本を使っての発展活動と指導案作成
第5週
英語絵本を使った文字指導
第6週
英語絵本とCLIL指導
第7週
オリジナル絵本の作成・発表(模擬授業)
授業についての留意点
評価基準
授業での発表(40%)、授業における積極性(40%)、課題レポート(20%)
評価方法
口頭発表、授業における観察、レポートおよび成果物提出
教科書
音のある英語絵本ガイド(2009) 外山 節子・田縁 眞弓ほか コスモピア
参考文献
アメリカの小学校では絵本で英語を教えている 英語が話せない子どものための英語習得プログラム ガイデッド・リーディング編(2011)(リーパーすみ子)«径書房»
先生、英語のお話を聞かせて!—小学校英語「読み聞かせ」ガイドブック(2008)(ゲイルエリスほか)«玉川大学出版部»
Brown bear Brown bear What do you see? (1996)(Eric Carl)«Henry Holt Books for Young Readers»

11)TPR(Total Physical Response)~英語文化理解~

担当講師 鈴木 寿一
単位 1
教科に関する科目 英米文学
到達目標 TPRの指導理論と、TPRによる語彙・文法の指導法を理解し、TPRを用いて語彙・文法の指導をすることができる。また、TPRを学ぶ過程で、体の動き・写真・イラストを利用して、日本文化と英米文化の相違点も学び、それを活かしてTPRによる語彙・文法・4技能の教材を作成することができる。
授業内容・計画
第1週
①TPRと外国語習得、②これまでTPRによる指導効果の研究紹介、③TPR体験
第2週
④TPRによる語彙指導(1)—指導例・教材例・教材作成演習・質疑応答
第3週
⑤TPRによる語彙指導(2)—模擬授業・質疑応答
第4週
⑥TPRによる文法指導(1)—指導例・教材例・教材作成演習・質疑応答
第5週
⑦TPRによる文法指導(2)—模擬授業・質疑応答
第6週
⑧TPRによる4技能の指導 —指導例・教材例・教材作成演習・質疑応答
第7週
⑨TPRによる4技能の指導(2)—模擬授業・質疑応答
授業についての留意点
評価基準
成果物(作成した教材)60%、授業中の発表(模擬授業)20%、授業における積極性(発言)20%
評価方法
成果物(作成した教材)、授業中の観察(模擬授業と発言)
教科書
①Pleasure Land of English 体で学ぶ英語教室(河野 守夫・末延 岑生 共著)«大阪教育図書»
②プリント
参考文献
Learning Another Language Through Actions 9th edition.(2009)(Asher, J. J.)«Sky Oaks Productions»

12)英語授業分析~異文化理解促進の視点から~

担当講師 杉本 義美
単位 1
教科に関する科目 異文化理解
到達目標 外国語活動及び異文化理解を促す授業及び中学校における授業の構築方法や授業運営技術を身に付けることができる。さらに、実際の授業を分析し、その改善策を考察することができる。
授業内容・計画
第1週
オリエンテーション、英語授業の基本的構成要素とその流れ
第2週
授業分析1:外国語活動の進め方、Discussion
第3週
授業分析2:外国語活動における異文化理解、Discussion
第4週
授業分析3:中学校入門期の授業、Discussion
第5週
授業分析4:中学校の教科書を活用した授業、Discussion
第6週
授業分析5:受講生の授業1、Discussion
第7週
授業分析6:受講生の授業2、Discussion、まとめ
授業についての留意点
評価基準
授業におけるDiscussion(40%)、レポート内容(40%)、授業分析の振り返り(20%)
評価方法
授業中の観察(Discussion内容)、レポート内容、受講生の授業分析&振り返り
教科書
なし
参考文献
第二言語習得理研究から見た効果的な英語学習法・英語指導法(村野井 仁)«大修館書店»

報告書

今までの小学校教員のための中学校英語免許取得講習の報告書をご覧いただけます。

報告書

京都外国語大学 教務部分室 資格課程推進室

〒615-8558 京都市右京区西院笠目町6 TEL:075-322-6764 / FAX:075-322-6727 / E-Mail:お問い合わせフォーム 事務取扱時間:月~土 9:00~17:00

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