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平成19年に教育職員免許法が改正されたことに伴い、教員免許状には有効期限があり、法律によって義務付けられた教員免許状更新講習会を受講しなければ、失効します。
教員免許更新制とは、その時々の時代と社会のなかで教員として必要な資質能力が保持されるよう、定期的に最新の知識技能を身に付けることで、教員が自信と誇りを持って教壇に立ち、社会の尊敬と信頼を得ることをめざしています。

有効期限と失効・再交付について

  • 教員免許状の有効期限:10年
    平成21年4月1日以降に授与された教員免許状には10年間の有効期限が付されています。
  • 有効期限の2年2ヶ月前から2ヶ月前までに教員免許状更新講習を修了していなければ、免許状は失効します。
    例:有効期限が、平成31年3月31日の場合は、平成29年2月1日から平成31年1月31日までに教員免許状更新講習を修了し、かつ、教育委員会への更新手続きを完了しなければなりません。
  • 卒業後、教職に就かなかった方(いわゆるペーパー・ティーチャー)は、教員免許状更新講習を受講できないため、必ず一旦失効します。

免許状が失効した場合(修了確認期限までに更新講習を修了していない場合)でも、免許状を取得した際に、授与の基礎となった教職課程の単位まで無効にはなりません。改めて大学で教職課程を受講し単位を取得する必要はなく、失効後でも、仮にあなたが教員採用試験を受験し、合格した場合、あるいは臨時的任用者として採用される場合は、就任時までに更新講習を修了することで、免許状の再交付を受けることになります。

更新講習を受講できる教員について

  1. 現職教員(臨時的任用者を含む。)
  2. 実習助手、寄宿舎指導員、学校栄養職員、養護職員
  3. 教育長、指導主事、社会教育主事、その他教育委員会において学校教育または社会教育に関する指導等を行う者
  4. 教員採用内定者(臨時的任用予定者を含む。)
  5. 過去に教員として勤務した経験のある者
  6. 認定子ども園または幼稚園の設置している者が設置する保育所などで勤務している場合に限り、幼稚園教諭免許状を有している保育士

教員免許状更新講習とは

  • 大学などが文部科学大臣の認定を受けて開設するものです。各自の都合に合わせて、出身大学以外でも受講することができます。
  • 講習時間30時間
    1. 教育の最新事情に関する事項(12時間以上)
    2. 強化指導、生徒指導その他教育の充実に関する事項(18時間)

更新講習の詳細については、文部科学省ホームページから確認することができます。

免許状の有効期限についてのよくある質問

Q1. 有効期間の満了により免許状が失効した場合または修了確認期限までに講習を修了していない場合は、履歴書などに教員免許状を授与された旨の記載はできなくなってしまうのでしょうか。

履歴書などに教員免許状を授与された旨の記載をしていただくことは可能ですが、更新講習を受講する必要がある旨を併記していただく必要があります。この場合、「(更新講習未受講)」等を併記することが考えられます。

Q2. 免許状を個人で申請する場合は、いつごろまでに申請をした方がいいのでしょうか。

学力に関する証明書を申請している場合は、卒業後3か月以内に行うことが望ましいです。
都道府県によっては、代理での申請も可能な場合もありますので、確認してください。
未申請の状態で10年を過ぎると申請にあたっては更新講習の受講が必要となります。
しかし、ペーパーティーチャーの場合、免許状更新講習の受講対象者にならないため、失効後に再授与の申請をすることができません。

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