2009年7月9日に根上明事務局長、マルチメディア教育研究センター副センター長・梶川裕司教授、マルチメディア教育研究センター村上正行准教授が会津大学を訪問し、教育・研究活動のための情報交換を行いました。
まず、会津大学学長の角山茂章教授にご挨拶し、両大学の状況についての情報交換を行いました。その後、学生部長の兼本茂教授、語学研究センター長のトーマス・オア教授、職員の皆様に会津大学の施設を案内していただきました。また、イアン・ウィルソン上級准教授から語学研究センターの研究成果として、超音波機器を用いた舌の映像による発音の調査、会津弁の調音の研究などについて説明していただき、大変興味深いものでありました。
その後、菅原裕之事務局長、石川毅学生部副部長等も加われた情報交換会では、双方の大学の教育実践についての報告を行いました。本学からは、マルチメディア教育に関する紹介、本学の特色ある教育としてGP(京都研究プロジェクト、二言語同時学習、日本語教員養成SNS)の成果報告を行い、意見交換を行いました。
このような研究・教育成果の情報交換を続けていく中で、特徴の違う両大学がお互いの個性を活かした交流を行っていくことができるようにしていきたいと考えております。
| | 会津大学 角山茂章学長と記念撮影 | 施設見学会でトーマス・オア教授から説明を受ける梶川教授と村上准教授 |
|
| 情報交換会でマルチメディア教育研究センターの紹介をする梶川教授
td> 意見交換会でも活発な質問が続きました | | |
|