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館長ブログ

2018/12/07 02:30:00 京都・大学ミュージアム連携台湾合同展いよいよ展示開始!

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  • Posted by館長
みなさん館長の南です。
 資料館では12月17日の開会に向けて、今年度の学芸員資格課程修了展の準備が進んでいますが、海を渡った台湾は台北市でも国際文化資料館の収蔵品も含めた京都・大学ミュージアム連携合同展『京都好博學 UNIVERSITAS!』の準備が始まりました。
 会場は、国立台北教育大学付属の北師美術館です。台北からの写真が届きました。会場外周りの飾り付けがほぼ終わったようです。なかなか恰好いいですね~。展示室の様子は・・・残念ながらまだ公開できません(楽しみに)。
 なお、8日からは資料館学芸員西村さんが展示作業のために台湾へ向かいます。私は12日夜から台北に向かます。そして、14日の開会式にたちあってから15日朝に帰国し、15日午後に予定している修了展開会式に参加します。
 なお、今回の台湾展の会場では畳のスペースがあるということで、ここを使わせていただいて本学学芸員資格課程履修生によるワークショップを12月26日に開催します。浴衣体験、お茶のお点前、そして昔遊び体験です。
 ということで資料館メンバー、学芸員資格課程履修生は大忙しの12月です。みなさん!国際文化資料館と台北北師美術館の展覧会をお楽しみに!
  • 美術館正面の看板
  • 大学正門前に設置された看板
  • 大学正門前に設置された看板

2018/10/18 20:10:00 スペイン語学科藤原さん:ベトナム世界遺産と博物館調査報告:

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  • Posted by南・スペイン語学科藤原さん
南です。
スペイン語学科藤原さんの報告をお届けします。
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 第一回目ベトナム調査に参加した藤原です。初めての海外フィールドワークでしたが、刺激のある良い経験がたくさんできました。博物館ではパネルが少ないところや、逆にあっても文章量が多すぎるなど様々な課題も見られたが、館内が広い分導線がしっかりしてたり、資料が痛まないよう一部では照明をセンサー式にしているといった良い点もたくさんありました。また、ミーソン遺跡にもそのまま残されていた弾痕や爆撃の跡、見学した地域の歴史系の展示がある博物館に必ず戦争に関する資料があることから負の遺産からの学びも大切にし、後生にも伝えようとする強い思いを感じました。
ベトナムは多民族国家で、それぞれの小さな民族の風習や伝統を大切にしているのも印象的でした。そして、バッチャン焼などの伝統工芸やホイアンの古い町並みも観光資源としてうまく活用するだけでなく、自分たちの普段の生活にも活用しているのも印象的だった。
この学びを生かしてこれから活動していきたいです。

  • 国立歴史博物館
  • 世界遺産タンロン遺跡
  • 世界遺産ミーソン遺跡

2018/10/13 18:50:00 スペイン語学科大垣さん:ベトナム世界遺産と博物館調査報告:

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  • Posted by南・スペイン語学科大垣さん
ミナミです
 もう10月も半ばになってしまいました。いやはや、早い早い。とくに夏休みが終わる前に行った熊谷夏合宿以降は、台風、国際シンポ、台風、国際シンポに展覧会と怒涛・・・。ようやく正気に戻ったらすっかり秋。
 さて、大変遅くなりました。 夏に実施した「ベトナム世界遺産と博物館によるまちづくり」調査に参加してくれたスペイン語学科の大垣さんと藤原さんの調査参加の感想をまとめてもらいましたのでブログから紹介します。
 なお、10月22日4時間目に開催する国際文化資料館研究会ではお二人に発表してもらう予定です。
 お楽しみに!!
 1回目は、スペイン語学科 大垣愛満さん
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 今回の第一回ベトナム調査は、私にとって初めての海外渡航でした。行くまではもちろん期待もありましたが、言葉や文化の違う国へ行くのは不安もあり、緊張もしていました。しかし、どの街でも穏やかな雰囲気が漂い、また、日本とは全く違う風景はとても新鮮で、タクシーの移動中に窓から街の様子を見ていた何気ない時間も、私にとってはいい思い出となりました。
 今回の旅で、ベトナムという国への印象ががらりと変わりました。博物館も日本とはまた違った特徴がありましたが、特にどの博物館も広く、情報量が豊富なのがとても印象的でした。今回の調査はとても良い経験になったと思います。この経験を、今後に活かしていくことが出来ればと思っています。
  • ホイアンにある焼き物村にて、焼き物作り体験中
  • ベトナム民族学博物館の屋外にある、バナ族の集会場の展示。高さが19mあり、実際に中に入ることができる。
  • ミーソン遺跡には、このような建物の集まりが何ヶ所かに分かれて点在している。

2018/09/18 18:40:00 ベトナム世界遺産と博物館によるまちづくり調査~世界遺産ホイアン

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  • Posted byミナミ
館長のミナミです。
 国際文化資料館の南が研究代表の「第1回ベトナム世界遺産と博物館によるまちづくり調査」は、9月10日台風とタンカー事故で閉鎖中の関空に替わって、羽田着で全員無事に帰国しました。旅行社の的確な手配もあって延泊することなく帰国できました。
 さて、ベトナム世界遺産と博物館によるまちづくり調査の最後は、ホイアンとフエ。どちらも世界遺産のまちです。
 とくにホイアンは今回の調査の目的のメインで、ホイアンの世界遺産の街並み保全と活用について調べる(とりあえずは見て歩くだけですが)ことでした。ホイアンは16世紀広南国の外港として栄えました。川に面した古民家の並ぶ旧市街が世界遺産に指定されています。この周辺は、車通行できないエリア(バイク多いので安心はできませんが)になっていて、木造古民家、博物館等に活用された古民家、市場、お土産屋、カフェ、レストランが並んでいます。来遠橋(いわゆる日本橋。1593年に日本人によってかけられました)も観光スポット。近世初頭、日本人(京都の後藤、田中、茶屋の三家が有名)は活発に東南アジアと交流しました(朱印船貿易)が、ホイアンはその中心地で日本人街もありました。その後、徳川幕府の鎖国政策によって歴史の表舞台からは消えてしまいます。
 しかし、45年前に日本とベトナムの外交関係が樹立されて以来、近年ふたたび日本とのつながりが盛んになっています。2003年以来、毎夏に開催されているホイアン日本祭は、日本からも多くの団体が参加する両国の交流を代表する活動になっているようです。
 こうした活動の背景には、たとえば日本の昭和女子大学の考古学の先生方が20年を越える考古学調査活動を行ってこられたことなど息の長い現地との交流関係があります。国際文化資料館が行っている中米での「考古学と博物館を仲介者とした実践的地域研究」やウズベキスタン「世界遺産ヒヴァにおける住民との協働による持続可能な世界遺産の研究」だけでなく福井県越前町での「熊谷フィールドミュージアム活動」もまだまだこれからがんばらないといけなあと思いました。
 振り返ればあっという間の12日間の調査でした。参加した学生諸君にとっても何かを学んでくれたのではないと期待しています。二名からの参加記については、このあと適宜発信していきます。お楽しみに!!!!

  • シルクロード陶磁美術館から望むホイアンのまちなみ
  • ホイアン日本橋。来遠橋という名称は「友遠方より来る」の詩からつけられた名称だそうです。
  • 夕方、小舟に乗って土器づくりの村を訪ねてきました。帰路はちょうどホイアン名物「灯籠流し」が始まっていてなかなかの雰囲気でした。

2018/09/09 08:50:00 ベトナム世界遺産と博物館によるまちづくり調査~ダナン

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  • Posted byミナミ
 南です。さて、ベトナム世界遺産と博物館によるまちづくり調査の後半は、ダナンとホイアンです。
 ダナンは急速に発展している中部の中核都市です。ベトナム有数の港湾都市でもあります。とくに2017年には第25回APECが開催されて注目されました。また、リゾート開発が盛んできれいな海と砂浜で日本人観光客も増えているようです(海にタッチしてきました)。
 この町の歴史は古く、紀元後2世紀ごろの古代チャンパ王国に始まるようです。町にはチャンパ彫刻博物館があって、約800年続いたチャンパ文化のさまざまな彫刻を見ることができます。ミナミはガルーダがお気に入りです。
 さて、ほかにはダナンの歴史民俗を展示するダナン博物館、現代美術を展示するダナン現代美術館を見学しました。ハノイでも感じたことですが、どの博物館も少数民族の文化を何らかの方法で展示しているようです。考古学、歴史だけではなく、現代美術からもとえりあげています。もちろん展示の仕方などにはまだまだ課題はあるように思いますが。ベトナムの博物館の役割として位置づけられているのではないでしょうか。。
 さあ、最後はホイアンです。学生諸君もがんばって調査を手伝ってくれました。その報告は次回!
  • 綺麗な海と長い砂浜が続きます。まだまだ観光客も少なく。穴場ですね。おっと、決してリゾートはしていません。海にタッチしてきました。
  • ダナン現代美術館のお気にいり。銅版画です。学生諸君もお気に入りを探してくれました。また、紹介してもらいましょう。
  • チャンパ彫刻博物館のお気に入り「ガルーダ」。なかなか見ごたえのある作品が並んでました。みんな重そう・・・。学芸員としては動かしたいけれど動かすのが難しい作品の一つです。

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