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越前

2018/12/01 00:30:00 今年最後の越前熊谷フィールドワーク

  • Category越前
  • Posted by館長
館長の南です。
 久しぶりに越前フィールドワークの報告です。
 あっという間に11月も終わります。今年最後の越前フィールドワークを11月24日25日に実施しました。活動のメインは、毎年恒例の古熊谷水田~山際の水路清掃です。雑木林からの土砂や落ち葉が堂ノ前の水田(ここでは毎春田植えイベントが行われます)への水路を埋めてしまいます。今のうちに清掃しておくと、来春の無農薬米作りを続ける若手農業士の井上くんの作業が楽になるということで、毎年初雪が来る前の作業になっています。今年は5名の学生諸君が熊谷の方々と一緒に作業にあたりました。
 この日は福井新聞さんの取材もありました。新年の特集号に紹介いただけるそうです。楽しみですね。
 さらに今回は、来年以降の越前フィールドミュージアム活動に向けたいくつか大事な打ち合わせがありました。一つは、古熊谷里山の活用に向けた意見交換、さらにいよいよ動き出す「越前焼」ものづくり活動に向けた準備です。かなり具体的な話ができました。来年からはコミュニティ・エンゲージメント活動の学生も参加するので楽しみです。
 最後は、越前町織田歴史資料館での学芸員の方々との考古学調査の打ち合わせです。これは5年前に提案した構想の中に組み込んでいたもので、越前焼の故郷である熊谷周辺の考古学調査を越前町や福井県の専門機関と連携して進めていくことになります。
 ということで今年も熊谷、古屋、増谷の西三区のみなさんには大変お世話になりました。来年もよろしくお願いします。
 最後に!学生のみなさんが「くまだん畑」で収穫した大根と白菜、そして地区の方にいただいた柿を本学のリブレへ持っていきました。みなさんに少しでも楽しんでいただければ何よりです。
  • 古熊谷での水路掃除と伐採作業を行いました、綺麗になった水路に水が流れるのは来春!楽しみです。
  • 織田歴史資料館での打ち合わせです。来春の考古学調査の打合せです。剣神社の前にあるこの資料館には国宝も展示してあります。
  • 活動のポスターです。リブレに掲示しています。ぜひ発見してください。

2018/05/01 08:50:00 2018年福井県越前町フィールドミュージアム活動開始

  • Category越前
  • Posted byミナミ
 館長のミナミです。
 学芸員資格課程の学生が参加する福井県越前町熊谷地区を中心とした越前フィールドミュージアム活動の今年度最初の活動を行いました。学芸員資格課程の履修を始めた学生から、今年度修了する学生まで参加する年度初めの活動です。今年は教員、卒業生、サポーター含め約40人が参加しました。みんなはどんな感想をもったかなあ。
 この活動をリードしてきたミナミにとっても、今年で7年目に入る活動を振り返り、新しい活動に向かっていく必要があると感じたフィールドワークでした。
 国際貢献学部が始まり、早ければこの秋に学芸員資格課程履修生を迎えるにあたって、このブログ上でも何回かに分けて活動を整理しておこうと思います。
 福井県越前町フィールドミュージアム活動は、2011年の越前焼復興プロジェクトに参加したことから始まりました。越前焼だけをとりあげるのではなく、地域全体をフィールドミュージアムとしてとらえ、博物館館的な方法を使って地域のさまざまな価値を再発見し、それを地域の再生に結び付けていくことを提案しました。
 そのためにはまず住民の方々に自分たちの地域に目を向けてもらうことが大切です。自分たちの住む町の価値を知ってもらおう。たまたまご縁ができた過疎が進む熊谷地区の再生を目指し、熊谷地区でのフィールドワークをはじめました。
 そして、住民と活動を結び付ける役割を果たしてくれたのが学生諸君でした(若いって素晴らしい!!!)。また、学生諸君にとっても博物館における学芸員のあらたな役割を知ってもらう機会にもなりました。
 これは、近年地域社会との結びつきが求められている博物館にとって欠かすことができない役割だからです。
 具体的な活動はまた次の機会へ!
  • 無農薬のコメづくりを進めている谷水田。周りは雑木林に囲まれています。恒例の「アゼーロード」
  • ここが「くまカフェ」。月に一度はここにきて地区の方々と一緒に活動しています。なぜカフェ?答えは次に!
  • 熊谷地区が一望できるくまカフェの上の畑から。ここが住民の方々に手伝ってもらいながら学生が耕している畑。くまだん畑です。作業のほとんどは、地区の方に頼りっぱなしですが。

2017/11/07 17:20:00 越前フィールドワーク~陶板設置編~

  • Category越前
  • Posted by河津
こんにちは。今回の越前フィールドワークの最中、風邪をひいてしまった河津です。日本海沿いの山の中の熊谷は京都よりも寒い!当たり前ですが、今回身に染みて感じました。インフルエンザも流行り始めているみたいなので、みなさんお気をつけて下さいね。


ちょうど外大祭の真っ只中、先週1日~5日の5日間で越前フィールドワークを行いました。今回は西三区に新しく花壇を作ることになったので、その整備を中心に行いました。花壇と言ってもプランターではなく、熊谷のメインストリートである県道4号線沿いに200mにわたって細長い囲いを作り、その中に花や苗木を植えました。花壇が約200mもあるので、アジサイの苗木は約200本、スイセンの球根はなんと約1000個も用意されました。それらを防草シートに穴をあけ、ひとつひとつ植えていきました。やはりこれだけの数を植えていくには時間がかかり、農作業のプロである西三区の地域の方と一緒に作業をしましたが、それでも3時間程かかりました。

さらに花壇添いの小原(小さな原っぱ)には、南先生と熊谷で活動した卒業生の記念として、桜の木を十数本植樹し、それぞれ記念の陶板10枚12名分を設置しました。数年前にも卒業生のために桜を植樹しましたが、今回改めて植え直しました。卒業生の方で今回参加されたのは2名だけでしたが、「それぞれの思いが詰まった陶板を見る事ができて良かった。」と感想を述べていました。


この作業の様子は、10月6日付の福井新聞・11月11日付の京都新聞に掲載されました。
  • 奥の方にある車付近まで続く、とっても長ーーーーい花壇です。左側には陶板を設置した石柱と、桜の木も見えます。
  • 鉢から苗を出して土に植える作業を、ひたすら繰り返します。
  • せっかく作った陶板が落ちないように、しばらく麻縄で縛っておきます。

2017/10/30 15:40:00 福井県国際フェスティバルに参加しました

  • Category越前
  • Posted by河津
こんにちは!ここ2週間台風が続けて来ましたね。被害はなかったですか?私の部屋のベランダには、近くの神社からの落ち葉が散らばっていました。片付けに追われている河津です。

さて、10月15日(日)に福井市内で行われた国際フェスティバルの様子をお届けします。
福井県国際フェスティバルとは、福井市の福井県国際交流会館で行われるイベントです。多文化にふれあう場所を県内在住の人々に提供し、JICAや地元の大学などの国際事業に携わる県内の団体を紹介しています。さらに世界の軽食が楽しめたり、民謡や歌や踊りのステージがあります。外大の校友会福井支部も数年前からブースを出展しています。

今年で国際文化資料館は、2回目の参加となります。今回は資料館が行っている国内外の外部連携を紹介しました。

国内は、京都市内の「京のまちなか(三条通・姉小路通・龍池学区)」、京の匠「文友会」と、福井県越前町の「越前フィールドミュージアム活動」の3つの活動をパネルで紹介しました。

国外は、ニカラグアの「プロジェクト・マティグアス」の活動風景のパネルや動画とともに、ニカラグアを含む中南米に関連した豆やカカオなど“食文化”に関する資料を約10点展示しました。またニカラグアではもう一つ、ボアコという町で有機農法のコーヒーを生産する協同組合との連携事業を進めています。そこで生産されているコーヒーの試飲コーナーも開きました。このコーヒーはかなり酸味が強く、好みが分かれるのではないかと思っていたのですが、「酸っぱいけれど美味しい!」と好評でした。


今回紹介した活動の詳しい内容は、この資料館ブログや南先生の「惚れ惚れニカラグアDiary」で紹介しています。是非、時間があるときに読み返してみてください。
  • 今年の国際フェスティバルの来場者は、去年よりも多かったそうです。
  • 活動拠点の一つであるニカラグアのコーヒーの試飲コーナーもしました。
  • 最後は校友会福井支部のみなさんと集合写真を撮りました。

2017/10/03 18:00:00 越前フィールドワーク〜サツマイモ収穫編〜

  • Category越前
  • Posted by河津
こんにちは。前回に引き続きまして、収穫した大量のサツマイモを絶賛消費中の河津がお届けします。一人暮らしではなかなか消費できませんね。長く保存できる簡単な方法を教えてください。


今年もくまだん畑のサツマイモ収穫の時期がやって参りました。去年より1畝(うね)分多く苗を植えたので、収穫直前の畑にはサツマイモの蔓が緑色の絨緞のように広がっていました。
本来なら17日の日曜日に収穫するつもりだったのですが、ちょうどその日に台風18号が福井を直撃するという予報が出ていました。急遽金曜日の午前中に、地区の住民の方にも手伝っていただきながら急いで収穫しました。去年よりも少しだけ早い時期に苗を植えたこともあり、ほとんどのサツマイモが通常見かけるサイズよりもかなり大きく育っていました。中にはラグビーボールのサイズにまで育ったものもありました。一つ一つ掘り出すのにも手ではものすごく時間がかかるので、一気にスコップで豪快に掘り出しました。収穫が終わるとくまカフェの玄関まで運び、蔓と土を丁寧に落としました。


こうして大量に収穫されたサツマイモを箱詰めして、今回もリブレに提供しました。前回のタマネギ同様、もしかしたらみなさんの食べたランチの中に入っているかもしれません。お味はどうでしたか?
  • 小雨が降る中、急いで収穫しました
  • くまカフェ玄関の前は収穫されたサツマイモで埋め尽くされました
  • 今回はリブレに大きめのポスターを掲示させていただきました

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